爺ヶ岳南尾根→布引山



- GPS
- 19:22
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,222m
- 下り
- 2,201m
コースタイム
- 山行
- 11:09
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 13:04
天候 | 前日に降雪あり、久しぶりの雪。 1日目は午前中は風が強い。おおむね晴れ。 2日目も晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
高校時代の部活の後輩で山にすっかりハマったさやかと一緒に。
4/25(登山前々日)
ヨーロッパからの帰国便で、朝6時くらいに羽田着。
夜勤明けのさやかと、PCT(アメリカのロングトレイル )に旅立つりゅーさんと3人で東京でランチする予定だったが、なかなか荷物が出てこない。
まぁお昼の約束だし、時間に余裕はあったのでのんびり待つが、出てこない。
あれ?と思ってターンテーブル近くのお姉さんに尋ねると、
どうやら荷物は全部出てきたらしい。
これが俗にいうロストバゲージ!!!!!!
長さ180cm重さ23kgのスキー バッグと、20kgくらいの登山バッグがロスト。
航空会社はエールフランスだったので、帰ってこないことはないだろう、、、と思いながらも、スキー道具&BC装備&冬季宿泊装備が全て入っているので、計算するのも嫌なぐらいの総額なので、ちょっと複雑な気持ち。
東京の街をでかいバッグ2つ持ち歩かなくて済む!(もともと宅急便で送るという発想には至らない貧乏性の人)、というプラス思考で何とかやり過ごす。
手ぶらでさやかとりゅーさんと合流し、お弁当買って新宿御苑でピクニック。
以前から、さやかがこの日の夜勤の後、2連休なことは教えてくれていたので、
2連休の天気予報を見せたら
「え〜〜〜これは帰省してる場合じゃないやないですか〜〜〜」
ということだったので、帰省するはずだったさやかとの雪山登山が決定。
その後さやかは夜勤に(夜勤と夜勤の間にきてくれるの本当神じゃん、、、、)。
私は、メガネを作りに行ったり、ロスバゲして足りない必需品を買いに行ったり(エールフランスの保険で多分帰ってくるはず)して、夜は大学時代の友人と飲み会。
平日なのに、私には滅多に会えないから〜ということでみんな集まってくれて嬉しい。
山をはじめてから、学生時代の友人は疎遠になってしまったり、バリバリと働いているみんなと会うことに気後れしてしまったりしていたのですが、久しぶりにめちゃめちゃ笑いまくって楽しい夜でした。そのまま東京泊。
4/26(登山前日)
朝から雨。友人が行っていて気になっていた東久留米の国立ハンセン病資料館へ。
関東にくる機会もそんなに多くないので、こういうときに積極的に行きたいところへは足を伸ばすようにしています。家に積読してある神谷 美恵子さんの著書もちゃんと読みたいなと思いました。旅から帰ってくるといつも自分の無知を思い知らされる。
その後、東久留米の友人に会いに行き、2,3時間仮眠して、夜勤明けのさやかと21:30頃合流してとりあえず長野方面へ。
槍ヶ岳にさやかは行きたがっていたのですが、この日も結構降雪があり、昇温も気になり、槍平から先をいつ通過するかが結構シビアで、あんまりいい気がしなかったので、爺ヶ岳南尾根から鹿島槍を目指すことに。
4/27(登山1日目)
00:03くらいに諏訪IC出口を出て深夜割を適応させ、諏訪に寄って私の冬山道具を回収。さやかには車で仮眠して待っててもらう。何気に帰宅も1ヶ月半ぶりとかなので、あれどこだっけ〜みたいなのが多くて、てこずる。2時前に出発。再び北へと進む。扇沢前の最終コンビニで最終パッキング。登山口に着いたのは5時過ぎとかで、私は5時間運転+仮眠なしの出発に。でも不思議とそんなにしんどい感じはなかった。
私たち以外の登山者はほとんど日帰りみたい。柏原新道を歩いて、適当なところから南尾根にとりつく。さやかは荷物がたくさんで重そうで大変そう。
私はスリーシーズンシュラフだけでシュラカバもなく(ロスバゲ荷物に入っている)、ツエルト泊だし、結構軽量系。
(と、ここまで書き上げており、以下2024年2月に記憶を頼りに書き足します↓)
二人とも寝不足でフラフラで、辛かったので途中お昼寝した。
爺ヶ岳までは日帰りの方もいたのでトレースありでしたが、その先はノートレースでラッセルしながら。
際どいトラバースなどもありさやかはちょっとビビり気味だったけど、冷池まで頑張る。冷池にツエルトはって、鹿島槍方面に歩くが、時間も時間だったので布引山で引き返した。
4/28(登山2日目)
この日に山頂に行く案もあったが、CT的に厳しいので降りようか〜となり、結果ゆるゆる山行になった。
さやかは登りたそうだった。ごめんね、、、、。また来ようね。
大町でお風呂に浸かってケイさんのところにお邪魔して楽しくおしゃべりして帰宅。
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