三瓶山〜女夫松登山口から周回

2023年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:38

距離 18.4km 登り 1,284m 下り 1,285m

8:27 国民宿舎さんべ荘
8:30 女夫松登山口
9:26 9:33 孫三瓶山
10:00 10:04 大平山
10:07 室ノ内展望台
10:23 10:31 室内池
10:36 鳥地獄
10:52 風越
11:15 11:16 子三瓶山
11:34 扇沢分岐
12:27 12:50 男三瓶山
12:52 三瓶山頂小屋
13:31 13:38 女三瓶山
14:19 名号登山口
14:26 姫逃池登山口
14:31 14:32 姫逃池
15:13 西の原登山口
15:25 西の原
16:03 女夫松登山口
16:05 国民宿舎さんべ荘

天候

☁️→☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜1日目＞移動のみ
💤(泊)石見ワイナリーホテル美郷

＜2日目＞三瓶山
🚗石見ワイナリーホテル美郷→国民宿舎さんべ荘

🥾
起点・終点：国民宿舎さんべ荘

💤(泊)国民宿舎さんべ荘

＜3日目＞石見銀山
別レコで...
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5440017.html

コース状況／危険箇所等

・三瓶山は多くの人が歩いていて道は明瞭だけど、意外と岩がちな急斜面も多く、気を抜くと危険な所も多い。
・女三瓶山から北の原までの後半部分と、さらに北の原から西の原に至る中国自然歩道は明瞭で歩きやすい道。
・西の原から三瓶温泉までの区間は、途中の旅館から先は歩道があるけど、それまでは路側の狭い車道歩きになるので要注意。

その他周辺情報

○温泉
・石見ワイナリーホテル美郷(潮温泉)　日帰り入浴可能
　ここの温泉施設は秀逸。休憩スペースにたくさんの本が置かれていて、さらにソフトドリンク飲み放題。ワインもあるけど別料金。
　日帰りの人は見られないけど、部屋からの眺めも素晴らしい。
・国民宿舎さんべ荘(三瓶温泉)　日帰り入浴可能
　三瓶山から近くＧＷで多くの人が訪れているためか、この日は入場制限がかかっていた。

写真

4/29 10:37

(4/29)
東京から島根へ、初日は移動のみ。
大山PAからの大山。

4/29 11:29

(4/29)
宍道湖SAでしじみ定食。

4/29 12:13

(4/29)
宍道湖が見えたけど、雨。

4/29 13:48

(4/29)
大田市の道の駅ロード銀山で、箱寿司定食。

4/29 14:48

(4/29)
そして、三瓶山の東の原。
明日登る三瓶山は雨ですっかり雲の中。

4/29 15:46

(4/29)
初日のお宿は、石見ワイナリーホテル美郷。
部屋から見える江の川と、三江線の廃線の景色が見事。

4/29 18:57

(4/29)
夕食はイタリアンなコース料理だったけど、皿ごとに10〜20分も待たされて、おひとりさま向きではなかった。

4/30 7:56

でも、温泉と部屋からの眺めはとても良かった。
というわけで、翌朝。

4/30 8:27

車で移動して30分ほど、本日のお宿の国民宿舎さんべ荘。

4/30 8:29

すぐ近くに登山口がある。

4/30 8:30

女夫松登山口。
まずはここから孫三瓶山に登る。

4/30 8:58

序盤は穏やか、途中から急坂、稜線に出ると再び穏やかな道になる。

4/30 9:24

突然に木がなくなって開ける。
でも真っ白...

4/30 9:25

開けるとすぐに孫三瓶の山頂。

4/30 9:26

隣の子三瓶山も隠れている。
天気は昼から晴れの予報なので、これからに期待。

4/30 9:26

孫三瓶の山頂辺り。

4/30 9:44

孫三瓶から少し急坂を下ると、あとは穏やかな道。

4/30 10:00

そして、突然樹林が途切れて展望台が現れる。
正面は女三瓶山。

4/30 10:01

ここが大平山。

4/30 10:02

大平山の展望台から。

4/30 10:03

昨日立ち寄った東の原の駐車場が見える。

4/30 10:04

大平山の展望台。

4/30 10:06

大平山のすぐ近くの交差点。
まっすぐ行くと女三瓶山、右は東の原のリフトのりば。
左の室の内の方へ。

4/30 10:07

とその前に、室の内展望所に寄ってみるも、室の内は見えず。

4/30 10:19

しばらく下って平坦になる。
日差しがないのが惜しいけど、緑が鮮やか。

4/30 10:23

そして、室の内池。
三瓶山の火口湖。
向こうに見えるのは、さっき登った孫三瓶山。

4/30 10:31

いつの間にか青空が出てきて、山の緑が鮮やか。

4/30 10:34

分岐を鳥地獄の方へ。

4/30 10:35

孫三瓶の緑。

4/30 10:36

この辺りが鳥地獄。
目に見えないけどわずかに噴気が出ているそうで、木も生えていない。
三瓶山は島根県で唯一の活火山だとか。

4/30 10:40

鳥地獄からは登り返し。
鮮やかな緑の紅葉があった。

4/30 10:52

しばらく登って、風越。
ここは孫三瓶山と子三瓶山の鞍部。
こっちは孫三瓶山。

4/30 10:52

こっちがこれから向かう子三瓶山。

4/30 11:06

けっこうキツい坂を登る。
振り返るといい眺め。

4/30 11:07

男三瓶山から女三瓶山の稜線。

4/30 11:12

傾斜が緩むと木がなくなって一面の笹になる。

4/30 11:13

向かいの男三瓶山。
登り返しキツそうだな...

4/30 11:15

というわけで、子三瓶の山頂。

4/30 11:15

霞んでいるけど海が見える。

4/30 11:16

山陰の山深い景色。

4/30 11:16

子三瓶の山頂から、男三瓶の分岐に少し戻る。

4/30 11:20

そして、男三瓶の方へ。
やっぱり登り返しキツそうだな...

4/30 11:27

しばらく下って鞍部。
下りも急斜面で意外と険しかった。

4/30 11:34

扇沢。
ここから男三瓶への登り。
右は室の内からの道。
左は西の原からの道。

4/30 11:50

男三瓶への登りは、かなりの急登。

4/30 12:02

途中で傾斜が少し緩むけど、まだまだ登りが続く。

4/30 12:08

そして、毎度のように突然に開ける。
もう子三瓶山よりも高い。

4/30 12:18

絶景ベンチ。
空も段々と青空が広がっている。

4/30 12:18

すぐ下に西の原が見える。

4/30 12:18

険しい岩から一転して、とても穏やかな笹原。

4/30 12:22

ちょっと砂漠になって...

4/30 12:27

男三瓶の山頂。

4/30 12:27

山頂には一等三角点。

4/30 12:28

片隅に小さな社の三瓶山頂神社。

4/30 12:29

北側の眺め。

4/30 12:30

あの海岸線の奥に出雲大社がある。

4/30 12:31

男三瓶の山頂はけっこう広い。

4/30 12:45

すぐ近くに小屋がある。

4/30 12:47

山頂の南端にある展望台。

4/30 12:47

ここからは火口が見える。

4/30 12:48

室の内。

4/30 12:49

これから下る女三瓶山への稜線。

4/30 12:50

西側の笹原。

4/30 12:50

さて、しばらく景色を楽しんだら、最後のひと山、女三瓶山の方へ。

4/30 12:52

山頂直下の避難小屋。

4/30 12:53

途中の崩落地。

4/30 12:58

いい眺めの稜線。

4/30 12:59

でも脇は抉れている。

4/30 12:59

そして、岩だらけで意外と険しい道。

4/30 13:03

しばらく下ると穏やかな道になる。

4/30 13:10

火口の緑がとてもきれい。

4/30 13:26

振り返って男三瓶山。

4/30 13:27

緩やかに登り返して、女三瓶山との分岐点。

4/30 13:27

分岐近くに展望台があった。

4/30 13:28

展望台から、三瓶一家。
男三瓶、子三瓶、孫三瓶。

4/30 13:29

男三瓶と子三瓶。

4/30 13:29

4/30 13:30

女三瓶山はたくさんのアンテナが建っている。

4/30 13:31

分岐から少しのぼれば女三瓶の山頂。

4/30 13:31

女三瓶の山頂からの眺め。

4/30 13:31

東側はひたすら山並み。

4/30 13:33

東の原のリフトが見える。

4/30 13:34

女三瓶の山頂から鉄塔に沿って進む。

4/30 13:40

歩く人少なそうな感じだけど、ここから北の原に向かって下る。

4/30 13:52

序盤は急坂も少しあるけど、道もはっきりしているし、全然問題なかった。

4/30 13:57

しばらく下ると道も広く穏やかになる。

4/30 13:58

突然に立派なトイレが出てくる。

4/30 14:01

男三瓶に登る道の分岐。

4/30 14:04

緑がとても鮮やか。

4/30 14:05

4/30 14:19

名号登山口に下りてきた。

4/30 14:21

車道には出ず平坦な道を行く。

4/30 14:25

昔は車道だったのか、苔生した石垣が続く。

4/30 14:26

姫逃池コースの登山口を過ぎる。

4/30 14:31

姫逃池。
いつの間にかすっかり青空。

4/30 14:35

中国自然歩道に従って、西の原の方に進む。

4/30 14:38

緩やかな登りになるけど、疲れた足にはキツい...

4/30 15:08

概ね平坦で歩き易い道だけど、歩く人は少ないようで、蜘蛛の巣が多かった...

4/30 15:13

ようやく西の原の登山口。

4/30 15:16

登山口から少し下ると、木がなくなって...

4/30 15:20

広い草原の西の原。

4/30 15:25

西の原は芝生のとても広い広場。

4/30 15:25

西の原から三瓶山。
男三瓶と子三瓶。

4/30 15:26

三瓶山の月。

4/30 15:32

西の原の広場をひたすら進む。

4/30 15:34

牧場があって牛がいた。

4/30 15:40

ひたすらに広い西の原。

4/30 15:41

男三瓶が隠れて子三瓶と孫三瓶。

4/30 15:50

西の原から先は、歩道のない車道歩き...

4/30 16:02

途中で歩道がでてきて、しばらくすると三瓶温泉の看板。

4/30 16:03

朝登った、女夫松地蔵がある女夫松登山口。

4/30 16:03

レンゲツツジが咲いていた。

4/30 16:05

そして、本日のお宿、国民宿舎三瓶荘。

4/30 17:52

お待ちかねの夕食は、しまね和牛の陶板焼き。

撮影機器：

SO-01L Sony

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

WashiTabi

重量：-kg

感想

WashiTabi

さてお待ちかねのGW。
今回は福岡までの帰省ついでに初の島根県。
数年前に計画していたけど、コロナ禍で延期になっていたもの。

島根県まで片道800kmくらいあるので、初日は移動のみ。
2日目に三瓶山を歩き回って、3日目は石見銀山を見物して福岡に帰省。
初日の移動日は雨だったものの、肝心の2日目の昼以降は見事に晴れ渡り、素晴らしい景色にありつけた。

三瓶山は外観は穏やかに見えるけど、歩いてみると岩が多くて意外と険しい。
標高差がそれほどないからいいけれど、アップダウンも意外と急坂で思っていたよりもキツかった。
どのピークでも山頂一帯には木がなくて、とても見晴らしのいい山。
そして麓からの眺めも良くて、温泉もあるし、存分に楽しめた。

そして、3日目の石見銀山は...別レコで
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5440017.html

○大きいサイズの写真（Googleフォト）
https://photos.app.goo.gl/qJMrNWSVXsH5EeFW7

コメント

takasun

１日違いで三瓶山登りました。ニアミスですね。でも、この山とその周辺の街良かったですね。

WashiTabi

こちらは三瓶山→石見銀山だったので逆順だったんですね。