高尾山北尾根、高尾山野草園 〜セッコク、カヤラン、エビネ〜

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 4.4km
• 登り: 388m
• 下り: 160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:12

距離 4.4km 登り 409m 下り 176m

8:12 日影バス停
8:26 8:27 日影林道口駐車スペース
8:33 8:34 日影沢キャンプ場
9:23 9:46 高尾山
9:57 10:05 高尾山薬王院
10:11 10:14 神変山
10:45 11:10 高尾山野草園
11:24 高尾山駅

天候

薄曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き　JR高尾駅から日影バス停（スタート）
※冒頭はGPSログが途切れています。
帰り　ケーブルの高尾山駅（ゴール）
　　　

コース状況／危険箇所等

高尾山北尾根は、明瞭な道形が続いていましたが、4号路にぶつかった所にはロープが張られており、自粛すべきコースのように思いました（写真8）。

写真

日影バス停で下車。この季節はいつもながら、この場所でエビネに出会えます。

この株は道の近くに咲いており、近くからの撮影が可能でした。

鍾馗さんでしょうか、歌舞伎役者でしょうか。

カヤランの慎ましげな咲き方も好ましいです。

緑に映えます。

5/1 8:38

高尾山北尾根に取り付きます。

5/1 9:09

モミが聳えます。

5/1 9:22

4号路にぶつかりましたが、ロープが張ってあり、北尾根は自粛すべきコースのようです。

【高尾山野草園】
歓迎のお出迎えです。

【高尾山野草園】
サル舎の屋上から、セッコクが間近に見えます。

【高尾山野草園】
ほぼ満開で、2週間ほど早いでしょうか。

【高尾山野草園】
これは入口近くのセッコクです。

【高尾山野草園】
「エビネの花びらの形はまるで舞い降りた妖精のようだ」（宮沢賢治）

【高尾山野草園】
キエビネは幻想的な美しさです。

【高尾山野草園】
クマガイソウは、うらぶれた終盤の姿でした。

【高尾山野草園】
〈ミヤマヨメナ〉がよろよろと咲いています。

【高尾山野草園】
〈タツナミソウ〉は瑞々しさがいっぱいです。

【高尾山野草園】
白く清げです。

【高尾山野草園】
〈ラショウモンカズラ〉は爛漫です。

【高尾山野草園】
〈ラショウモンカズラ〉

【高尾山野草園】
〈コバノタツナミ〉が咲き群がっています。

【高尾山野草園】
誇り誇り競っています。

【高尾山野草園】
〈ヒメシャガ〉は華やかです。

【高尾山野草園】
〈オドリコソウ〉が咲きこぼれています。

【高尾山野草園】
〈フタリシズカ〉は静かに咲いています。

【清滝駅のカヤラン】
春の闇に浮かんでいるようです。

【清滝駅のカヤラン】
あやしい底光りを発揮しています。

【清滝駅のカヤラン】
舞姿のようにも見えます。

【清滝駅のカヤラン】
幻想的な花明かり。

【清滝駅のカヤラン】

【清滝駅のカヤラン】

【清滝駅のカヤラン】

【清滝駅のカヤラン】

【清滝駅のカヤラン】

撮影機器：

SO-01L Sony

感想

OLTA

高尾山周辺を半日かけて、エビネとカヤランを鑑賞するつもりでいましたが、まさか満開のセッコクに会えるなんて驚きでした。なぜか、高尾山野草園だけが咲き進んでいました。
花々が豪勢な春色を演出してくれ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。