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記録ID: 543273
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ハイキング
奥武蔵

雁ヶ腹摺山-姥子山-岩殿山

2014年11月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
16.9km
登り
1,023m
下り
2,217m

コースタイム

自宅4:55-6:54大月-大峠7:40-8:20雁ヶ腹摺山8:25-9:00姥子山9:15-10:20大垈山10:30-10:55セーメーバン11:10-11:35高ノ丸11:40-12:25笹平12:35-13:40岩殿山13:50-14:20大月駅14:48-1:6:45自宅
天候
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
・タクシーのドライバーに聞いたところでは、大峠迄の道路閉鎖日時は不明との事でした。(昨年は12/5 15:00)
コース状況/
危険箇所等
・危険個所は有りません。(岩殿山手前の鎖の有る個所を避ける”林間コース”が有ります。)
・トレースは比較的しっかりしていますが、この季節落ち葉で分かりにくい個所もあります。(特に大垈山頂上付近、高ノ丸付近)
・笹平付近は案内表示が少なく、且つ誤解を招く表示も有り、注意が必要です。
・稚児落とし辺りから、岩殿山は登山道は手入れが一切されていない様で、荒れ放題です。
大峠からもこんなにきれいな富士山が望めます
2014年11月07日 07:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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大峠からもこんなにきれいな富士山が望めます
話題の登山届
2014年11月07日 07:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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話題の登山届
御硯水も豊富です
2014年11月07日 07:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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御硯水も豊富です
先生と達人が歩いている大蔵高丸方面
2014年11月07日 08:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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先生と達人が歩いている大蔵高丸方面
南アルプスは未だ冠雪せず、絵になりません
2014年11月07日 08:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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南アルプスは未だ冠雪せず、絵になりません
500円札の富士山
2014年11月07日 08:25撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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500円札の富士山
雁ヶ腹摺山に雲がかかってきました
2014年11月07日 08:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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雁ヶ腹摺山に雲がかかってきました
クツワムシ?が日向ぼっこしていました
(中央下側、わかりますか?)
2014年11月07日 09:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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クツワムシ?が日向ぼっこしていました
(中央下側、わかりますか?)
富士山に雲がかかってしまいました。
(真ん中カラマツの紅葉が綺麗な所が登り尾根)
2014年11月07日 09:05撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 9:05
富士山に雲がかかってしまいました。
(真ん中カラマツの紅葉が綺麗な所が登り尾根)
今日の野鳥はカケスだけでした(一寸拡大)
2014年11月08日 17:18撮影
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11/8 17:18
今日の野鳥はカケスだけでした(一寸拡大)
唐松の紅葉が綺麗な下りです。
2014年11月07日 09:36撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 9:36
唐松の紅葉が綺麗な下りです。
奈良子川上流の林道に出ました
2014年11月07日 09:45撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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奈良子川上流の林道に出ました
まるで落ち葉をラッセルするような気持ちの良い道
(金山峠への登り)
2014年11月07日 09:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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まるで落ち葉をラッセルするような気持ちの良い道
(金山峠への登り)
大垈山の手前で、立派な楢の木(コナラ?)を見つけ、思わずツーショット
2014年11月07日 10:02撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 10:02
大垈山の手前で、立派な楢の木(コナラ?)を見つけ、思わずツーショット
中央細い木に、古い表示板が有り”大垈山”。新しい看板は”金山民宿村”を指している。
此処が大垈山と勘違いしそうです。
2014年11月07日 10:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/7 10:29
中央細い木に、古い表示板が有り”大垈山”。新しい看板は”金山民宿村”を指している。
此処が大垈山と勘違いしそうです。
でも、少し先に樹齢300年の白ブナ!
頂上はもう一寸先と教えてくれます
2014年11月07日 10:32撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 10:32
でも、少し先に樹齢300年の白ブナ!
頂上はもう一寸先と教えてくれます
ここが大垈山の頂上。唯、この先進む方向に関する指導標は一切ありません
2014年11月07日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/7 10:34
ここが大垈山の頂上。唯、この先進む方向に関する指導標は一切ありません
良い感じの紅葉が有りました
2014年11月07日 10:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 10:43
良い感じの紅葉が有りました
登山道も雑木林で、良い雰囲気です
2014年11月07日 10:46撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 10:46
登山道も雑木林で、良い雰囲気です
セーメーバン手前で、又もやカケス!
上を向いて歩いていたら、もろに転倒!ストックがタイツに突き刺さるは、D7100は地面に打ち付けるは、トホホ
2014年11月07日 10:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 10:56
セーメーバン手前で、又もやカケス!
上を向いて歩いていたら、もろに転倒!ストックがタイツに突き刺さるは、D7100は地面に打ち付けるは、トホホ
セーメーバン頂上。
此処も、方向を示すものはゼロです。
2014年11月07日 10:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 10:58
セーメーバン頂上。
此処も、方向を示すものはゼロです。
どうも大月市設置と、金山活性委員会設置と2つの指導標が混在しているようです
2014年11月07日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/7 11:28
どうも大月市設置と、金山活性委員会設置と2つの指導標が混在しているようです
高ノ丸への登り。トレースは有りません。
2014年11月07日 11:32撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 11:32
高ノ丸への登り。トレースは有りません。
笹平→の指導標で踏み込んだが、トレースが有る様な、無い様な怪しげな雰囲気。先に進むと、段々状況は悪くなってきます。
2014年11月07日 11:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 11:53
笹平→の指導標で踏み込んだが、トレースが有る様な、無い様な怪しげな雰囲気。先に進むと、段々状況は悪くなってきます。
向山頂上。
左の指導標に、”笹・・”と読めるが、笹平は全く反対方向です。
2014年11月07日 12:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/7 12:16
向山頂上。
左の指導標に、”笹・・”と読めるが、笹平は全く反対方向です。
笹平。気を付けていないと見過ごしそうです。
左の巻きつけた看板に”笹平”と表示されています
2014年11月07日 12:23撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 12:23
笹平。気を付けていないと見過ごしそうです。
左の巻きつけた看板に”笹平”と表示されています
滝子山(左)に続く稜線。
それにしても、この送電線ラインには、”1番”が多い。(気づいただけで3本)
2014年11月07日 12:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 12:51
滝子山(左)に続く稜線。
それにしても、この送電線ラインには、”1番”が多い。(気づいただけで3本)
岩殿山が見えました。
中々立派です。
2014年11月07日 12:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 12:53
岩殿山が見えました。
中々立派です。
兜岩も良いですね!
(クサリコースを行けば頂上に行けます)
2014年11月07日 12:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/7 12:56
兜岩も良いですね!
(クサリコースを行けば頂上に行けます)
クサリコース
通過は結構集中します。岩殿山から来る登りルートのほうが安全でしょう。
2014年11月07日 13:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 13:08
クサリコース
通過は結構集中します。岩殿山から来る登りルートのほうが安全でしょう。
岩殿山頂上表示は、最高点から15m位下にあります
2014年11月07日 13:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/7 13:51
岩殿山頂上表示は、最高点から15m位下にあります
笹子川と今日の最後を飾る紅葉
2014年11月07日 13:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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笹子川と今日の最後を飾る紅葉

感想

 天候が回復しそうなので、中断したハイクを急遽復活するとの先生からの連絡が有った。
 中断を前提に、一昨日しっかり歩いた身には疲労が一寸心配だが、Taxi代金割り勘の魅力に惹かれ、出かけた。

・湯ノ沢峠登山口で先生と達人を下ろし、独り大峠へ。当然だが消費税UP分高くなっていた。
・少しひんやりするが、気合を入れるために短パンと半袖一枚になり、出発。
・撮影か、下って来る単独2名の男性とすれ違う。
・次回の吹切尾根への入り口を探しながら登るが、判らない。
・先行していた2名の男性と、雁ヶ腹摺山頂上に同着。
・中々富士山は良い雰囲気だが、2500m付近の激しい雲の発生が気になる。

・殆ど下りだけの気楽なハイキングだが、一寸姥子山に寄る。
・東峰頂上は素晴らし眺望で、ゆっくり休憩。しかし、富士山は既に笠雲も出始めて撮影には向かない。

・この付近の山は唐松が多く、一面の黄色も綺麗ではあるが紅葉見物には今一つ。
・金山峠付近から、雑木林と植林帯に変わり、少し紅葉が楽しめる。
・大垈山頂上付近は落ち葉が厚く積もり、トレ−スが隠れている。前回は先生たちにくっついて気楽に訪れたので、記憶が一切ない。おまけに古い手作り指導票を見つけたので、一応頂上付近を徘徊。白ブナを見つけて記憶が鮮明になった。
・この辺りから笹平付近迄は、”金山民宿村”への表示がまれに有るが、ルートを示す標識は非常に少ない。当然、大垈山からはセーメーバンも、宮地山もどっちか表示は無い。唯、コンパスと地形図で、尾根を下ればよいので迷うことはない。
・大垈山とセーメーバンの中間辺りからは、尾根上に建てられた送電塔をたどって下る形になる。

・サクラ峠から高ノ丸へは、落ち葉でトレースは見つからない。(高みに向かえばよいので、何ら問題は無いが、山と高原地図は微妙にこの部分だけ破線に見えるが…?)
・トズラ峠の”笹平”の指導票に従って、斜面をトラーバースしはじめたが、変だ!トレースが有ると言えば有る様な、違うと言えば無い様な場所で、高みに登る場所も無いので、そのまま進んだら小さな痩せ尾根に行き当たった。トレースらしきものが有るので、少し下ってみたが地形的に変だ。
・小尾根を登って見ると、しっかりした登山道に出た。この後も、向山にある笹平を示す指導標識が、反対方向に向いている?等、一寸注意が必要。

・岩殿山へのルートは、林間コースとクサリ場と2つ有る。クサリ場コースは、しっかりとした鎖と、トラロープが設置されているが、足元は崩れた小石で滑りやすい。また、土の部分は流出した土で登山道は荒れ放題のまま。
・漸く、丸山公園分岐から今日最後の登り。コンクリートの階段で疲れる。
・岩殿山頂上表示は、最高点には無い。(最高点は”狼煙台”の表示が有る。)
・後はコンクルートの階段などを、大月駅に向かうだけ。

 中一日で心配もあったが、下りが多いコースで予定通り歩けた。お天気も良く、絶好のハイク日和を楽しんだ。

<本日の実歩行時間>5時間20分、(山と高原地図コースタイム;9時間)
<本日の歩数>   39,000歩

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