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Yamareco

記録ID: 5434476
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

大岩バス停〜声ヶ峠〜広戸仙〜滝山〜那岐山三角点峰〜大神岩ルート:岡山県北部

2023年05月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
13.6km
登り
1,367m
下り
1,060m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
0:53
合計
8:58
8:15
47
スタート地点
9:02
9:02
5
9:08
9:14
34
9:48
9:48
12
10:00
10:01
3
10:04
10:06
47
11:13
11:19
108
13:07
13:22
44
14:06
14:07
18
14:25
14:26
24
14:50
14:57
36
15:33
15:33
63
17:02
17:03
3
17:06
17:10
4
17:13
17:15
3
17:17
ゴール地点
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道。
那岐山から大神岩ルートは石がゴロゴロ。
雨上がりだけかもしれないが、一部冠水した道も。
その他周辺情報 声ヶ峠近くに汲み取り式和式トイレあり。
ペーパー付き。
手洗い用の水道は水が出ないが、代わりにポリタンク手洗いがある。
那岐山頂上のトイレは、便器のみ新品になったっぽいが、青空トイレ状態は変わらず。
周囲をよく見て用を足すべし。
男性用便器は撤去されたのか見当たらなかった。
美作滝尾駅。
2023年05月01日 07:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 7:05
美作滝尾駅。
駅舎。
「男はつらいよ」の撮影に使われたことがあるそうで、渥美清さんや山田洋次監督の写真が飾られていた。
駅舎右の石柱は、撮影記念碑。
さらに右に和式汲み取り式トイレがある。
2023年05月01日 07:07撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 7:07
駅舎。
「男はつらいよ」の撮影に使われたことがあるそうで、渥美清さんや山田洋次監督の写真が飾られていた。
駅舎右の石柱は、撮影記念碑。
さらに右に和式汲み取り式トイレがある。
バス停を目指して歩いているところ。
あのあたりが広戸仙のはず。
2023年05月01日 07:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 7:13
バス停を目指して歩いているところ。
あのあたりが広戸仙のはず。
三角点マークがあったので、チェックしに来た。
ひときわ生命力あふれる草がニョキーン!と立っている根本に三角点印があったと思われる。
2023年05月01日 07:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 7:29
三角点マークがあったので、チェックしに来た。
ひときわ生命力あふれる草がニョキーン!と立っている根本に三角点印があったと思われる。
新野桜橋のバス停に到着。
この時点で大分お腹がヤバい。
2023年05月01日 07:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 7:38
新野桜橋のバス停に到着。
この時点で大分お腹がヤバい。
月曜日と木曜日以外はここが始発。
2023年05月01日 07:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 7:39
月曜日と木曜日以外はここが始発。
大岩バス停。
周辺は住宅街で店はなし。
トイレもなし。
2023年05月01日 08:15撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 8:15
大岩バス停。
周辺は住宅街で店はなし。
トイレもなし。
藤の花のはず。
2023年05月01日 08:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 8:33
藤の花のはず。
今回の山行前半の個人的ハイライト。
トイレ。
和式汲み取り式。
ペーパーもあった。
入り口左に置かれているタンクは手洗い用。
2023年05月01日 08:47撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 8:47
今回の山行前半の個人的ハイライト。
トイレ。
和式汲み取り式。
ペーパーもあった。
入り口左に置かれているタンクは手洗い用。
昨年、撮りそびれた登山口。
左のポストのようなところにはマップが入っていた。
前は何も入ってなかった気がする。
2023年05月01日 09:06撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 9:06
昨年、撮りそびれた登山口。
左のポストのようなところにはマップが入っていた。
前は何も入ってなかった気がする。
去年、道を塞いでいた倒木だと思う。
すっかり枯れ果てていた。
2023年05月01日 09:11撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 9:11
去年、道を塞いでいた倒木だと思う。
すっかり枯れ果てていた。
第一展望所。
2023年05月01日 09:47撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 9:47
第一展望所。
爪ヶ城跡から、奈義町方向。
2023年05月01日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 10:52
爪ヶ城跡から、奈義町方向。
那岐山方向。
遠いぜ。
2023年05月01日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 10:52
那岐山方向。
遠いぜ。
三角点。
2023年05月01日 10:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 10:53
三角点。
広戸仙に着いた。
奥に見えるのは確か芍薬。
滝山方面から来られた方が教えてくださったが、既にうろ覚えという。
2023年05月01日 11:17撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 11:17
広戸仙に着いた。
奥に見えるのは確か芍薬。
滝山方面から来られた方が教えてくださったが、既にうろ覚えという。
これはどういう意図で撮影したのか全く覚えていない。
たぶん、ぬかるんでいる場所もあった、ってことで撮ったのだと思う。
2023年05月01日 11:24撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 11:24
これはどういう意図で撮影したのか全く覚えていない。
たぶん、ぬかるんでいる場所もあった、ってことで撮ったのだと思う。
馬酔木。おそらく。
2023年05月01日 11:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 11:29
馬酔木。おそらく。
前は道が隠れるレベルで緑が生い茂っていた覚えのあるエリアだと思うが、冬を経たからか、整備してくださった方がおいでなのか、草や障害物は前回よりも少なかったと思う。
2023年05月01日 11:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 11:35
前は道が隠れるレベルで緑が生い茂っていた覚えのあるエリアだと思うが、冬を経たからか、整備してくださった方がおいでなのか、草や障害物は前回よりも少なかったと思う。
ググルさんによると、やぶでまりという名前の花らしい。
2023年05月01日 11:37撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 11:37
ググルさんによると、やぶでまりという名前の花らしい。
滝山にようやく着いた。
疲れた。
2023年05月01日 13:06撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 13:06
滝山にようやく着いた。
疲れた。
去年はベンチしかなかった東屋。
こんなに早く建つとは。
2023年05月01日 14:07撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 14:07
去年はベンチしかなかった東屋。
こんなに早く建つとは。
来た道を振り返る。
長かった。
2023年05月01日 14:24撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 14:24
来た道を振り返る。
長かった。
気温と湿度。
体感気温はもう少し暑かったような?
陽が翳ったり、風が吹いた時は寒かったかな?
2023年05月01日 14:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 14:35
気温と湿度。
体感気温はもう少し暑かったような?
陽が翳ったり、風が吹いた時は寒かったかな?
那岐山三角点の休憩舎。
こちらは昨年とほとんど変わっていませんでした。
2023年05月01日 14:44撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 14:44
那岐山三角点の休憩舎。
こちらは昨年とほとんど変わっていませんでした。
三角点から那岐山方向を眺める。
前回山行での三角点到達時間より30分遅いと気付いて、大人しく下山することにした。
2023年05月01日 14:55撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/1 14:55
三角点から那岐山方向を眺める。
前回山行での三角点到達時間より30分遅いと気付いて、大人しく下山することにした。

感想

二ヶ月近く経ってしまっているので、色々うろ覚え。
当初は原付で声ヶ峠もしくは那岐山の登山口へ行くことも考えたけど、体力チェックも兼ねて縦走したい。
前日に原付をデポしておいてバスで行くか?
でも疲れ切った状態で原付運転おっかないし…
あれこれ悩みながら、ごんごバスの情報を眺めていると、広戸北方面に行くバスに気づいた。
しかも「毎日運行」。
問題はバス停の場所だが、調べてみると出発地の新野桜までは美作滝尾駅から30分くらい。
声ヶ峠に一番近そうなバス停は「大岩」で、登山口までは1時間くらいかな、と踏んで、縦走しても日が暮れるまでには降りられるだろう、と判断した。

当日、早起きしたのに、確かネットしてたらギリギリ状態になりつつ、どうにか間に合った電車で美作滝尾駅へ。
そこから新野桜のバス停へ歩くうち、お腹が怪しくなってきた。
途中に三角点マークはあるものの、公衆トイレや店の類は全くない。
声ヶ峠に登る途中にトイレがあるはずなので、それまでもつことを祈りながらバスを待った。

始発地点のバス停なので、時刻表より早くバスが来るのではないかと期待していたが、しっかり遅れてきた。
運転手さんは若い男性で、全く愛想はなく、運転も乱暴な感じ。
単にカーブが多いせいかもしれないが。
津山方面に来て乗った中で、最も不愉快そうな運転手さんだった。
なんでそんなに不機嫌そうなんだ、仕事嫌いなのか。
私も働くの嫌だけど。
まあ、イギリスで見かけた、運転中にひたすら見えない敵を罵ってた運転手や、小額紙幣を出した乗客に「釣りはない」と嫌がらせしてた運転手(その後、普通に釣りを出していた)に比べたら、よほどまともだが。

大岩バス停に到着して、登山口目指して出発。
住宅地を抜けて急な舗装路を上がる。
暑い。
遠い。
何よりお腹がヤバい。
トイレのことで頭が一杯だったので、トイレと思しき小さな建物が見えた時には、ある種の達成感めいたものが。
手を洗うためのタンク内の水は、地元の方が補給してくださっているのだろうか。

用を済ませて、さらに登っていくと、トイレよりは一回り大きいくらいの小屋が見えてきた。
そこが「峠の茶屋」で、ちょっとビックリ。
ウッドパークエリアは奈義の山の駅みたいなのを勝手にイメージしていたので。
下にあったトイレのエリアも含めて、駐車可能な場所はとても広いけど、登山口からは少し離れているせいか、車はほとんど止まっていなかった。

そのままもうひと登りしてようやく登山口に到着。
すぐそばの駐車場には車が数台。
思ったより少ない。
いつもこんなものなのか、平日だからか。

登山口に辿り着くまでにそこそこ疲れてしまい、縦走できるか心配になりながら階段をあがる。
前回、縦走した時は登山口まではタクシーだったので、出発時間も早めで、体力的にも余裕があったけど、今回、無理そうなら広戸仙で引き返すと決めた。

前は新コロ明けで、初那岐山というのもあって、写真撮影に立ち止まることも多かったし、靴擦れ対策もしなくてはならず、時間を食ったけれど、この度は概ね歩くことに集中できたはず。
ところが、事前に控えていた前回所要時間と比較すると、ほとんど変わりなし。
何故だ。
新コロ直後から、5キロ以上太ったせいかな。

ともあれ、広戸仙に到着した時点で、前よりは少し早く着いたし、体力的にも問題なさそうだったので、滝山へ。
以前も広戸仙から滝山が一番キツかった記憶だが、やはり辛い。
冬のあいだに枯れたのか整備されたのか、草は少なめだけど、アップダウンに息が切れる。
トレランらしき単独者と数人すれ違った。

天気予報では晴れのはずだったのに雲が増えて風も強くなり、一雨きそうな気配にビクビク。
なんでこんな辛い思いをしながらこんなところを一人で歩いてるんだろうと何度か我にかえるが、エスケープルートはないため、進むしかない。
少し歩いては休み、何とか足を前に動かしてやっと滝山に着いた。
確か入れ違いに一人の方が展望所を去って行かれたような。
昼休憩をとった後は那岐山方向へ。

前回、台風でベンチだけになっていた東屋が綺麗に完成していたので、那岐山三角点の小屋も完成しているかも!!と期待したけど、こちらは残念ながらトイレも青空状態のままだった。
山頂へ行くかしばらく悩んだものの、既にフラフラ、前よりも30分ほど遅い時間帯、ということで、諦めて下山することに。

那岐山エリアも人が少なくて不安だったけれど、降りている途中で休憩中らしい女性グループ三人を見かけた。
声をかけてみると、下山で一人が膝を痛めたとのこと。
こんな時に限って膝サポーターを忘れていたので、テーピング用のテープを使うか伺うと、膝には布を巻いたので不要と断られた。
ロキソニンを一つ差し上げて、流れで同道下山することに。

道中、あれこれお話ししたところ、奈義が好きで県外からちょくちょく来られているそう。
今回は那岐山に登るつもりは全くなかったけれど、せっかくだから行ってみよう、となったと。
地元の方に、登山前に軽く話は聞いたそうだが、止められはしなかったらしい。
山を舐めたらダメとは言われたみたいだけど。
言われて足元を見ると、普通の靴だった。
こんな薄い靴底でゴロゴロ石の転がるところを歩いたら、そら膝やられるだろうなあ。
止めてあげて、地元の人!

なお、後で下から合流した男性はこれまた普通の革靴だった。
が、この方はヒョイヒョイ登り降りしていたので、人によっては普段着スニーカーでも問題ないのかもしれない。
真似をする気はないが。

最終的に全員、登山口まで降りられたけれど、自分は前に立って、膝を痛めていないうちのお一人と話をしながら降りていたため、膝を痛めた方と、それに付き添っていた方とは、思った以上に距離が離れてしまっていた。
こういう場合は、離れないようにきちんと待つか、最後尾を歩かないとダメだな、と反省した次第。

登山口からはバス停まで車で送っていただいた。
ありがたい。

今回、声ヶ峠方面から自分を追い抜いてスタスタ歩いて行った男女1組がおられたので、私みたいなヨタヨタペースでなければ、公共交通機関で広戸仙から那岐山までの縦走は余裕で出来ると思う。

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