開聞岳


- GPS
- 02:58
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 844m
- 下り
- 830m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かいもん山麓ふれあい公園へ。 鹿児島県指宿市開聞十町2626 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。6合目までは砂・石など多くザレた道。以降は岩場が増え、底が深い場所など少し危ない場所もある。 |
その他周辺情報 | 登山口周辺は商業施設無し。 25分ほど鹿児島方向へ進むと道の駅山川港活お海道あり。鹿児島県指宿市山川金生町1−10 入浴施設は下記 レジャーセンターかいもん 鹿児島県指宿市開聞川尻5401ー6 ヘルシーランド 温泉保養館 鹿児島県指宿市山川福元3292 |
写真
感想
開聞岳へ行きました🙂
道の駅山川港活お海道に前泊し、国道226号線でかいもん山麓ふれあい公園へ。地形図で想像していたよりもずっと綺麗な円錐形の開聞岳が見えてくる。明るくなり始めた朝5時半の時点で、登山口に1番近い駐車場は4割程度。この駐車場、車中泊は禁止と書いてある。キャンプ場が併設されているからだろうか。朝食を取り準備を整え出発。2合目登山口までは舗装路で途中にトイレがある。
登山口からは細い一本道が続く。地面は小さい火山岩のような丸い石が沢山。ザレてて登る力が伝わり難い。溜まった疲労も重なり、足が思うように出ない。トレポを出してブーストする。調子に乗って登っていくと汗が吹き出た。とても暑い。よく考えれば標高100mからスタートしているのだから暑いに決まっている。前4日間の登山は1000m付近からスタートしていた。少なくとも6℃は気温が低かった訳だ。2週間前まで残雪期を楽しんでいた体はこの暑さに追いついていない。調子が狂わないようにペースを落として進むことにした。
6合目辺りから雰囲気が変わり、大きな石や岩が増えてきた。岩の上を連続して渡っていくような場所もある。滑って転ばないよう慎重に進んだ。ふと横に目をやると大海原。登山中真横に海が見えるのはとても新鮮だ。鹿児島の海岸線や地形もよく見える。なかなか個性的な山だと思う。
9合目辺りは手を使って岩を登る場面も出てくる。先行者とのすれ違いも気を遣う。最後は鳥居を横目に脇を通り過ぎると開聞岳の山頂に到着。狭い岩場の山頂で、足場もあまり良くない。標識と記念撮影だけして下山を開始。続々と登ってくる登山者と沢山すれ違いながら麓まで戻った。下山すると駐車場は満車になっていた。アクセスも悪くないし、人気の山なのだろう。
九州本島の日本百名山5座を巡る5泊6日の旅も、開聞岳を最後に無事終える事ができました。狭いレンタカーでの連続車中泊は流石に疲れました😅九州へはなかなか気軽に来れませんが、九重連山テント泊登山などもやってみたいので、いつかまた来たいと思います🙂
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