紀見峠ー岩湧山ー槇尾山 ダイトレ縦走

2010年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,953m
• 下り: 1,901m

コースタイム

6:00 紀見峠
7:30 岩湧山三合目
8:15 五ツ辻
8:40 東峰
8:50 岩湧山頂上
10:40 滝畑
11:30 ボテ峠
11:45 番屋峠
12:10 施福寺
休憩
13:22 蔵岩
14:10 満願寺

天候

明け方〜午前中は曇り
午後から晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

満願寺から和泉中央まで出ているオレンジバスは年末年始は休業の様子。
国道170号まで歩けばバスに乗れる。

コース状況／危険箇所等

紀見峠ー滝畑間はトイレも設置されトレイルの整備も行き届いている。
反面、丸太階段が多く短調で面白さに欠ける。

岩湧山山頂付近ではわずかに積雪があるがアイゼンは不要。
岩湧山山頂は展望がよく、晴れていれば、関空、亜淡路島、六甲山、生駒山、が見える。
この日は残念ながら霞んでいた。

滝畑ー施福寺ー満願寺間は岩盤や石垣、急勾配、ロープ場など変化に富み、歩きごたえアリ。
蔵岩はボルトが打ってありクライミングエリアになっている様子。
満願寺から出ているオレンジバスは年末年始は休業なので170号まで1時間の道のりを歩かなければならない。

写真

1/3 6:12

紀見峠駅

1/3 6:39

あいにくの小雨&川沿いのガス

1/3 8:03

所々凍結&雪。アイゼンは不要

1/3 8:16

五つ辻。丸太階段になえる

1/3 8:18

大阪を望むが展望悪し

1/3 8:33

丸太階段

1/3 8:43

立派なトイレがカヤの手前にあります。林道もつながってる。

1/3 8:47

カヤを登る

1/3 8:51

ついに山頂

1/3 8:52

山頂2ショット。やっぱり霞んでる。

1/3 9:30

いつも不思議に思うリフト(?)

1/3 10:00

岩湧山の滝畑方面の下りが好き。

1/3 10:01

岩

1/3 10:04

展望良好。落ち葉が気持ちいい。

1/3 10:14

猟師さんとすれ違う

1/3 10:37

滝畑到着。懐かしい。

1/3 10:57

槇尾山へ

1/3 11:14

せせらぎがきれい

1/3 11:14

1/3 11:31

ボテ峠

1/3 11:43

お地蔵さん

1/3 11:45

番屋峠

1/3 11:56

石垣が綺麗。

1/3 12:14

施福寺。参拝客がそれなりにいました。

1/3 13:17

ロープ場の急勾配

1/3 13:18

1/3 13:20

蔵岩。クライミングが出来るっぽい。

1/3 13:22

蔵岩で2ショット。

1/3 13:58

満願寺の奥の院(?)ゴール目前。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX100 パナソニック

感想

gamiken

新年登山してきました。
地元大阪の山で高校時代の友達と一緒に。
彼がやや風邪気味だったのにも関わらず20km以上を歩かせてしまい少々反省。

始発で紀見峠から槇尾山までダイアモンドトレールの西側を縦走。
真っ暗でかなり怖い。しかも天気予報を裏切り小雨。川沿いを進むのでガスが多く視界不良。テンションが上がらない。
紀見峠のキャンプ場は案の定、無人なので非常に不気味だった。

紀見峠ー岩湧山山頂間のトレイルは整備が行き届いている、というか整備され過ぎで正直短調で面白くない。丸太階段とか止めてほしい。
それでも高校時代に主にMTBで走りまくったトレイルなので感慨深い。

以外にも岩湧山山頂直下にトイレが新設されている事に驚く。しかもそこまで林道がつながっている。時間の経過を感じる。

天気予報だと晴れのはずが曇りがちで岩湧山山頂からのパノラマは魅力半減。まあ何度も見た景色なので今更だけど。
関空が霞んで見えなかったけどPLの塔が望めた。

岩湧山山頂ー滝畑間は自然林も点在し、トレイルも変化に富み歩きごたえアリ。
途中で犬を連れた猟師さんとすれ違う。
そういえば槇尾山周辺の道路にはイノシシの皮が干してあることがよくあったと思い出す。

滝畑に降りるて小休止。
ここもよく来た場所なので懐かしい。

滝畑ー満願寺間は反対にあまり通った事のないルート。
こちらも同様に変化に富んだトレイルで楽しい。
石垣や地蔵もあり楽しめる。

施福寺から蔵岩ー満願寺へぬけるルートは急勾配やロープ場もありトレッキングを満喫できる。

蔵岩はボルトが打ってありクライミングが出来るっぽい。
30mほどのスラブになっている。
今度は蔵岩でクライミングしましょう。

満願寺への下りは急勾配の下りが続く。
最後にお寺の裏手、奥の院(?)に出てゴール。

そこからバスに乗れるかと期待したが残念ながら年末年始hが休業しているので、一服したのち国道170号まで歩く。
一時間の道のりだったが、何となく懐かしい気がしたので気持ちよかった。

コメント

miccyan

はじめまして。
元河内長野市民が　お答えします。
岩湧山頂のリフトは山頂のススキをふもとに下ろす
ためのものです。今は　あまり使われてないですが
茅葺の屋根に使われてるそうです。

gamiken

なるほど〜！
ススキを麓に降ろすためだったんですか

岩湧山は中学、高校の頃年に3~4回は登った思い出深い山ですが長年の謎が解けて嬉しいですね。

ありがとうございます。