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Yamareco

記録ID: 5448405
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

水越峠から葛城山 5分咲きツツジでも絶景でした

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
12.4km
登り
585m
下り
991m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:01
合計
5:04
9:00
6
9:06
9:09
57
10:06
10:08
23
10:31
11:03
6
11:09
11:10
6
11:16
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6
11:22
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15
11:37
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12
11:49
11:50
11
12:01
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20
12:21
12:41
25
13:06
13:08
47
13:55
13:55
9
14:04
近鉄新庄駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富田林駅から金剛バスで水越峠(520円)
下山は、近鉄御所線新庄駅
満員のバスに揺られて水越峠到着。多くの登山者と一緒に葛城山のツツジへ。
2023年05月03日 08:56撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 8:56
満員のバスに揺られて水越峠到着。多くの登山者と一緒に葛城山のツツジへ。
水越峠の葛城山登山口。
2023年05月03日 09:07撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:07
水越峠の葛城山登山口。
クサイチゴも大分しょぼくれてきました。
2023年05月03日 09:14撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:14
クサイチゴも大分しょぼくれてきました。
急登を暫く登って振り返ると金剛山が見えてきます。
2023年05月03日 09:17撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:17
急登を暫く登って振り返ると金剛山が見えてきます。
標高700mを越えた辺りからヤマツツジがお出迎えしてくれました。
2023年05月03日 09:39撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:39
標高700mを越えた辺りからヤマツツジがお出迎えしてくれました。
展望も良く南東側に大峰の奥駆け稜線が望めました。中央やや右側の高いところが関西最高峰の八経ヶ岳です。
2023年05月03日 09:44撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:44
展望も良く南東側に大峰の奥駆け稜線が望めました。中央やや右側の高いところが関西最高峰の八経ヶ岳です。
ツツジのトンネルになっています。
2023年05月03日 09:45撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:45
ツツジのトンネルになっています。
どっしりした金剛山
2023年05月03日 09:46撮影 by  SO-53C, Sony
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どっしりした金剛山
南側斜面なのでツツジの開きが早いんでしょう。新緑とコンビで陽に映えています。
2023年05月03日 09:55撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 9:55
南側斜面なのでツツジの開きが早いんでしょう。新緑とコンビで陽に映えています。
ツツジ園手前のパラグライダー場。目の前に広がる景色を見ながらのんびりと休憩するのも良いです。
2023年05月03日 10:06撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:06
ツツジ園手前のパラグライダー場。目の前に広がる景色を見ながらのんびりと休憩するのも良いです。
パラグライダー場から眺める奈良盆地。右奥に大峰連峰、その左に台高尾根、手前に竜門岳と音羽三山、左奥には曽爾の山々、左手には額井岳と三輪山。盆地の左の方に大和三山も確認できます。
2023年05月03日 10:07撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:07
パラグライダー場から眺める奈良盆地。右奥に大峰連峰、その左に台高尾根、手前に竜門岳と音羽三山、左奥には曽爾の山々、左手には額井岳と三輪山。盆地の左の方に大和三山も確認できます。
ツツジ園に到着しました。
2023年05月03日 10:10撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:10
ツツジ園に到着しました。
まずまずの色づきでしょうか。この時間ですが、既に多くの登山者で賑わっていました。
2023年05月03日 10:10撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:10
まずまずの色づきでしょうか。この時間ですが、既に多くの登山者で賑わっていました。
今一つ鮮やかさが足りないのは、まだ半分くらいは蕾だからです。
2023年05月03日 10:11撮影 by  SO-53C, Sony
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今一つ鮮やかさが足りないのは、まだ半分くらいは蕾だからです。
それでも何度見に来ても綺麗ですね。
2023年05月03日 10:12撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:12
それでも何度見に来ても綺麗ですね。
未だカタクリの花が残っていました。
2023年05月03日 10:13撮影 by  SO-53C, Sony
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未だカタクリの花が残っていました。
精一杯反っくり返ってくれました。
2023年05月03日 10:14撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:14
精一杯反っくり返ってくれました。
この木は良く開いています。でも奥に見える株は殆ど蕾です。
2023年05月03日 10:16撮影 by  SO-53C, Sony
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この木は良く開いています。でも奥に見える株は殆ど蕾です。
満開になる姿を思い描きながら眺めるのも良いです。
2023年05月03日 10:17撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:17
満開になる姿を思い描きながら眺めるのも良いです。
いろんな角度で撮っちゃいます。
2023年05月03日 10:22撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:22
いろんな角度で撮っちゃいます。
このピンクのツツジはまた違う種類でしょうか。
2023年05月03日 10:23撮影 by  SO-53C, Sony
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このピンクのツツジはまた違う種類でしょうか。
八重桜も少し残っていました。
2023年05月03日 10:24撮影 by  SO-53C, Sony
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八重桜も少し残っていました。
上の方から見下ろすのも良いですよ。
2023年05月03日 10:24撮影 by  SO-53C, Sony
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上の方から見下ろすのも良いですよ。
キジムシロかな。スミレなど小さな花も沢山咲いていました。
2023年05月03日 10:25撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 10:25
キジムシロかな。スミレなど小さな花も沢山咲いていました。
金剛山をバックに。
2023年05月03日 10:27撮影 by  SO-53C, Sony
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金剛山をバックに。
大峰山脈をバックに。天気が良いので釈迦ヶ岳からの南奥駆けもかなり南の方まで見えているようです。
2023年05月03日 10:39撮影 by  SO-53C, Sony
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大峰山脈をバックに。天気が良いので釈迦ヶ岳からの南奥駆けもかなり南の方まで見えているようです。
金剛山と南葛城山、岩湧山方面
2023年05月03日 10:47撮影 by  SO-53C, Sony
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金剛山と南葛城山、岩湧山方面
葛城山頂へ向かいます。
2023年05月03日 11:07撮影 by  SO-53C, Sony
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葛城山頂へ向かいます。
写真を撮る行列ができてましたので、失礼して山頂のオブジェだけ。こんな所に郵便ポストがあったっけ。暫く来てなかったからなあ。
2023年05月03日 11:09撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 11:09
写真を撮る行列ができてましたので、失礼して山頂のオブジェだけ。こんな所に郵便ポストがあったっけ。暫く来てなかったからなあ。
新緑と紅葉と青空。このカラーコントラスト、凄いですね。
2023年05月03日 11:17撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 11:17
新緑と紅葉と青空。このカラーコントラスト、凄いですね。
直ぐ降りるのももったいなかったのでダイトレを北へ少し歩いてみることにしました。
2023年05月03日 11:23撮影 by  SO-53C, Sony
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直ぐ降りるのももったいなかったのでダイトレを北へ少し歩いてみることにしました。
ダイトレ名物の木階段。
2023年05月03日 11:24撮影 by  SO-53C, Sony
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ダイトレ名物の木階段。
北尾根ルートへの入口。当初は、ここから下ろうかと思っていましたが、まだ早いのでもう少し行きましょう。
2023年05月03日 11:37撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 11:37
北尾根ルートへの入口。当初は、ここから下ろうかと思っていましたが、まだ早いのでもう少し行きましょう。
また、階段です。登るのもしんどいですが、降りるのも足に来ます。
2023年05月03日 11:40撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 11:40
また、階段です。登るのもしんどいですが、降りるのも足に来ます。
白いショウジョウバカマっていうか、もう枯れかけてるのかと。
2023年05月03日 11:50撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 11:50
白いショウジョウバカマっていうか、もう枯れかけてるのかと。
山麓公園を経由して忍海駅への下山ルート。ここから降りましょう。
2023年05月03日 12:01撮影 by  SO-53C, Sony
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山麓公園を経由して忍海駅への下山ルート。ここから降りましょう。
めちゃくちゃ掘れてます。こうなるのに何年かかったことやら。
2023年05月03日 12:16撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 12:16
めちゃくちゃ掘れてます。こうなるのに何年かかったことやら。
途中に在った笛吹山
2023年05月03日 12:21撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 12:21
途中に在った笛吹山
2023年05月03日 13:05撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:05
葛城山麓公園の最上部に火葬場に並んで霊園があります。そこまで下りてきました。正面に音羽三山を望む良い所です。
2023年05月03日 13:08撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:08
葛城山麓公園の最上部に火葬場に並んで霊園があります。そこまで下りてきました。正面に音羽三山を望む良い所です。
葛城山麓公園。。GWをのんびり過ごす家族ずれが沢山遊んでいました。
2023年05月03日 13:19撮影 by  SO-53C, Sony
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葛城山麓公園。。GWをのんびり過ごす家族ずれが沢山遊んでいました。
日陰にシャクナゲが残っていました。園内に在った大きなシャクナゲは全部花が終わっていました。
2023年05月03日 13:17撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:17
日陰にシャクナゲが残っていました。園内に在った大きなシャクナゲは全部花が終わっていました。
山麓公園入口から振り返る。左奥、家の屋根の上あたりが葛城山、中央右のピークが途中に在った笛吹山。
2023年05月03日 13:24撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:24
山麓公園入口から振り返る。左奥、家の屋根の上あたりが葛城山、中央右のピークが途中に在った笛吹山。
駅まで山の景色を眺めながら歩きます。
2023年05月03日 13:31撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:31
駅まで山の景色を眺めながら歩きます。
途中に飯豊天皇の御陵がありました。
2023年05月03日 13:54撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:54
途中に飯豊天皇の御陵がありました。
調べてみるとこの方は女性で、本来天皇後継者となる二人の王子が互いに譲り合って王位が決まらないために一時的にこの忍海の地で政務を取り仕切ったそうです。だから歴代の天皇系譜にはないそうです。
2023年05月03日 13:55撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 13:55
調べてみるとこの方は女性で、本来天皇後継者となる二人の王子が互いに譲り合って王位が決まらないために一時的にこの忍海の地で政務を取り仕切ったそうです。だから歴代の天皇系譜にはないそうです。
忍海駅へ降りるつもりが新庄駅の方へ下山してしまいました。
2023年05月03日 14:06撮影 by  SO-53C, Sony
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5/3 14:06
忍海駅へ降りるつもりが新庄駅の方へ下山してしまいました。

感想

GWに入り、いよいよ春のお花巡りもそろそろ終盤。行きたいところはあちこちありますが、今年は娘も行くというので簡単ハイキングの葛城山のツツジを選んだ。ところが朝起きると腰を痛めたので行けないとのこと。朝も早い時間に起きたし、天気も良いので一人ではつまらないが予定通りでかけることにした。
例年だとGW明けの5月中旬頃が見頃だったと思ったが、今年は暖かくて花が全体に早いということで登ることにした。週末の天気予報が悪かったのも先走った一つの理由。
近鉄富田林から水越峠へのバスは土日祝日のみ。GW中ということも有り満員のバスに立ちんぼで約30分。久しぶりの水越峠のバス停へ到着。多くの登山者と一緒にスタート。水越峠で金剛山と葛城山へほぼ半々で分かれる。葛城山へは水越峠からが最も標高差も少なく時間も短く登ることができるが、その分急登を強いられる。
それでも天気が良く登るにつれて金剛山や大峰方面の展望もあり、700mを越した辺りからはツツジの花も出迎えてくれて気分良く登ることができた。パラグライダー場からは眼前に奈良盆地を見下ろし、遠くには大峰、台高、音羽三山などの山並みを眺めることができた。黄砂が余り無くて良かった。
ツツジ園に入ると既に朝早くから登ってきた人たちで一杯でウッドデッキなどは殆ど座るところもないほどだった。ツツジの方はやや色がくすんでいるかなと思ったらやはり半分は蕾の状態で全体として五分咲きというところだったろうか。それでも山肌をいっぱいに埋め尽くすツツジは陽に映えてなかなかの光景であり、何度訪れても良いものは良い感想です。
そんなツツジ園の下から上までのんびりと歩き回り、金剛山を眺めながら休憩をして暫く楽しむ。
近くで猿回しの演芸もやっていたが、何でここで猿回し?という疑問もあって取り敢えず無視して山頂へ。
山頂ではオブジェで写真を撮る人の行列の合間に撮影をしてダイトレを少し進んで下山することに。当初は北尾根ルートでの下山を考えていたが、天気も良いのでもう少し進むかと。二上山まで行くことも考えたが、まあ、無理をしないでと忍海駅への分岐を見つけてそこから下山。降りてきた葛城山麓公園も家族連れが楽しく遊んでいた。
ツツジの満開には少し早かったが、綺麗な花をたくさん見ることができたし、大峰を含む山々の展望も楽しめたので大満足の一日だった。

【2023年の山行 15回目】
 今回の歩行距離:12.4km 2023年の累積距離:176.7km
 今回の累積標高: 620m 2023年の累積標高:14,272m

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ハイキング 葛城高原・二上山 [日帰り]
天狗谷ルート
利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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天狗谷を経て大和葛城山そして水越峠へ周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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