佐渡 金北山
- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 758m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
写真
感想
佐渡旅行二日目。
アオネバ登山口より金北山に登ります。
両津港よりドンデンライナーでアオネバ登山口へ。
ゴールデンウィークの影響か、フェリーの到着が少し遅れ、それに伴いバスの発車も少し遅れました。
下山は白雲台から金北ライナーに乗る予定です。帰りのバスの時間に間に合うか少し心配。
バスは登山者でほぼ席が埋まります。
アオネバ登山口で下車。すぐに歩き始めます。
登山道の入口には案内板があります。
登山道の紹介の後に最後の一文。
「花の気高さと美しさに敬意を払いたい。そして共有する感動を信じたい。この山に入る人の心を信じたい」
妙に心に残ります。
登山道わきは、山野草の花々でいっぱい。
シラネアオイ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、エンレイソウ、etc...
この花の密度、見たことありません。
素晴らしいの一言。
稜線に出れば、また違う花々が現れます。
雪解けとともにどんどん芽吹くカタクリ。キクザキイチゲ、雪割草。
はるばる海を渡って来てよかった。
そして思います。
「残していきたいね。この風景」
マトネのピークを過ぎると、樹林が少なくなり、見晴らしの良い稜線の道になります。
両側には日本海。
佐渡島は大きくて上陸するとあまり島らしさを感じませんが、こうして海を眺めながら歩けば、佐渡も島であることが実感できます。
佐渡の最高峰「金北山」は、山頂に廃墟が残り、興ざめというか寂寥感が湧きます。
廃墟のおかげで西側しか見えないし、休憩スペースも少ない。
なんだか山の名前もダサく感じてきた。
「金北山」よりも「金銀山」でいいじゃないですか。
金北山から白雲台までは自衛隊管理道路を歩きます。
雪が所々残ってますが、未舗装の車道歩き。
帰りの時間も充分間に合いそうですし、のんびりプラプラ歩きます。
白雲台からバスに乗り両津港へ。
そのまま、ジェットフォイルで新潟へ。
夕闇に沈む佐渡を眺め、ため息一つ。
もう一泊すればよかった。
yukicchi7さん、こんばんは。
エンジェルさんの佐渡金北山レコを拝見したところでしたが、
同じタイミングでyukicchi7さんも♪♪♪
咲き誇るお花たち‼︎
残していきたい風景ですね。
ん〜、見てみたい‼︎😁
バスのルートもあるんですね。
訪れたい場所がまた増えました😀
佐渡へは初めて来ましたが、すごい花の密度でした。
雪解けの跡から、次から次へとカタクリが芽吹いてくるのです。
「北国の春」とはなんとも力強いものだ。
そう実感しました。
佐渡島は歴史もあるし、ぜひ訪れていただきたい所ですね。
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