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記録ID: 545247
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳<駐車場〜一ノ沢〜常念乗越〜常念岳>

2014年11月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
15.7km
登り
1,874m
下り
1,876m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:57 登山者用駐車場
| 17分
6:14 一ノ沢登山口
| 60分
7:14 大滝ベンチ(休憩5分)7:19発
| 116分(内:タイムロス20分)
9:15 胸突八丁
| 24分
9:39 最終水場
| 44分
10:23 常念乗越(休憩7分)10:30発
| 85分
11:55 常念岳(休憩10分)12:05発
| 68分
13:13 常念乗越(休憩9分)13:22発
| 30分
13:52 最終水場
| 14分
14:06 胸突八丁
| 74分
15:20 大滝ベンチ
| 51分
16:11 一ノ沢登山口
| 16分
16:27 登山者用駐車場

630分
全行程 10:30(行動 9:59 休憩 0:31)
天候 晴れ 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山者用駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
道の状況

登山者用駐車場〜登山口
車道です。

登山口〜大滝ベンチ
樹林帯です。

大滝ベンチ〜胸突八丁
沢沿いを歩きます。
何カ所か沢を渡る箇所があるので、増水時は注意が必要です。

胸突八丁〜最終水場
ジグザグの登りです。
谷側が切れ落ちている箇所があります。
落石注意・滑落注意箇所があります。

最終水場〜常念乗越
樹林帯の登りです。

常念乗越〜常念岳
岩場のジグザグ登りです。
雪が付いている箇所が多々あり、特に三俣分岐から山頂にかけては多いです。
その他周辺情報 下山後の温泉:ほりでーゆ〜四季の郷
まだ薄暗いです
2014年11月06日 05:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 5:57
まだ薄暗いです
登山口に到着
2014年11月06日 06:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 6:14
登山口に到着
山ノ神
2014年11月06日 06:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 6:28
山ノ神
古池
2014年11月06日 06:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 6:39
古池
大滝ベンチ
2014年11月06日 07:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 7:14
大滝ベンチ
良い天気です
2014年11月06日 07:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 7:19
良い天気です
常念岳がみえました
2014年11月06日 08:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 8:13
常念岳がみえました
笠原沢の道標が倒れています
2014年11月06日 08:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 8:14
笠原沢の道標が倒れています
この沢を渡った地点で道を間違えました
2014年11月06日 08:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 8:19
この沢を渡った地点で道を間違えました
中央の左の沢に行ってしまいました
登山道は写真のさらに右側です
2014年11月06日 08:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
11/6 8:41
中央の左の沢に行ってしまいました
登山道は写真のさらに右側です
凍っている箇所もあります
2014年11月06日 08:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 8:50
凍っている箇所もあります
胸突八丁
2014年11月06日 09:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 9:15
胸突八丁
胸突八丁を登ったところからの眺め
2014年11月06日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 9:19
胸突八丁を登ったところからの眺め
滑落注意の看板の先は切れ落ちています
2014年11月06日 09:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 9:23
滑落注意の看板の先は切れ落ちています
落石注意箇所
2014年11月06日 09:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 9:28
落石注意箇所
最終水場
2014年11月06日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 9:39
最終水場
最終水場の先の落石注意箇所
2014年11月06日 09:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 9:40
最終水場の先の落石注意箇所
第一ベンチ
2014年11月06日 09:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 9:49
第一ベンチ
常念岳が近くなってきました
2014年11月06日 09:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 9:53
常念岳が近くなってきました
第二ベンチ
2014年11月06日 10:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 10:02
第二ベンチ
第三ベンチ
2014年11月06日 10:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 10:08
第三ベンチ
常念乗越に着きました
2014年11月06日 10:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 10:23
常念乗越に着きました
常念小屋の奥には槍ヶ岳
2014年11月06日 10:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 10:23
常念小屋の奥には槍ヶ岳
常念乗越から安曇野方面を望む
2014年11月06日 10:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 10:24
常念乗越から安曇野方面を望む
では登るとします
2014年11月06日 10:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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では登るとします
槍の先に雲が
2014年11月06日 10:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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槍の先に雲が
雪が付いていて道が分かりずらい
2014年11月06日 10:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 10:54
雪が付いていて道が分かりずらい
三股分岐の道標
2014年11月06日 11:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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三股分岐の道標
ようやく山頂に着きました
2014年11月06日 11:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 11:55
ようやく山頂に着きました
常念岳山頂
2014年11月06日 11:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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常念岳山頂
山頂方位盤
2014年11月06日 11:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 11:55
山頂方位盤
槍の先はもう雲の中
2014年11月06日 11:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 11:56
槍の先はもう雲の中
横通岳
2014年11月06日 11:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 11:56
横通岳
穂高も雲の中
2014年11月06日 11:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 11:57
穂高も雲の中
奥に見えるのは水晶岳や鷲羽岳だと思います
2014年11月06日 11:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 11:58
奥に見えるのは水晶岳や鷲羽岳だと思います
蝶ヶ岳へ続く稜線
2014年11月06日 12:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 12:02
蝶ヶ岳へ続く稜線
上高地方面
2014年11月06日 12:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 12:02
上高地方面
安曇野方面
2014年11月06日 12:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 12:05
安曇野方面
三股から山頂までは雪が多いです
2014年11月06日 12:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 12:11
三股から山頂までは雪が多いです
さらば常念岳
2014年11月06日 12:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 12:15
さらば常念岳
常念小屋が近くなってきた
2014年11月06日 13:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 13:01
常念小屋が近くなってきた
常念小屋から横通岳へと続く稜線
2014年11月06日 13:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 13:02
常念小屋から横通岳へと続く稜線
よく登ったと思います
2014年11月06日 13:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/6 13:06
よく登ったと思います
だいぶ雲が増えました
2014年11月06日 13:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 13:22
だいぶ雲が増えました
この沢を下っていきます
2014年11月06日 14:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 14:03
この沢を下っていきます
駐車場に到着
2014年11月06日 16:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/6 16:27
駐車場に到着

感想

前日の夜に自宅を出発し、長野自動車道の姥捨SAにて車泊しました。
安曇野インターを降りて、約40分で登山者用駐車場に着きました。

駐車場から一ノ沢登山口までは、車道を歩きます。
登山口から胸突八丁までは主に沢沿いを進みますので、増水時には注意が必要と感じました。

やや大きな沢を三カ所渡りましたが、二カ所目の沢を渡りきった所で道を間違えました。
隣の違う沢に迷い込み、20分のタイムロスです。
体力的にも時間的にもそうですが、精神的ダメージの方が大きいです。
早くもテンションが下がってしまいました。
でも、天気も良いし、山頂から槍と穂高の雄志を見たいとの思いで立ち直りました。

常念乗越に着くと、常念小屋の向こうに槍ヶ岳が見えます。
ただ、朝より雲が多くなって風もあります。休憩もそこそこに山頂に向かいます。

山頂への登山道は岩がゴロゴロの急登で、かなりの距離があります。
しかも、常念乗越から見えているのでは山頂ではなく、山頂はその先です。
気合いを入れて向かいます。

が、その気合いも早々に挫かれてしまいます。
登山道には雪が付いて滑りそうだし、どこが登山道なのかもよく分かりません。
チェーンアイゼンは持っていたのですが、それを付けるとまでではないのが、また難しい。
何度も心が折れそうでしたが、黙々と頂上を目指しました。
ですが、無情にもさらに雲が増えてきます。

山頂に着いたときには、北アルプス名峰の頂上部分には雲がかかっていました。
でも、山頂からの眺めは格別です。
もうちょっと留まりたいのですが、時間的にも下山しなくてはなりません。
下山時は登りよりも滑るので、注意して下りました。

天気が良かったら常念乗越で昼食にしたかったのですが、風も強かったし時間もないので軽食だけ取り下山しました。
駐車場に戻ると、私の車以外はありません。朝も私の車が一台だけでした。
登山中も誰にも会いませんでしたし、もしかしたら、この日に常念岳にいたのは私だけだったのでしょうか。

道間違えや山頂部の雪と、反省点もありました。
ただ、展望もそこそこ良かったし、今回も楽しい山行でした。
北アルプスはもう本格的な冬になることでしょう。
また来年、次は快晴の常念岳に登ってみたいと思います。

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訪問者数:895人

コメント

おぉおー
北アルプスデビューおめでとうございます!
槍ヶ岳がかっちょいいですね
あの山容をこれだけ間近で見ると、登りたくなりますね(^O^)
2014/11/10 0:12
Re: おぉおー
ta_kaくんどうもです。
北アルプス、よかったよ〜。
でも、遠かった。帰りの運転はいやになった。
いつかは槍ヶ岳に登ろうぜっ!
2014/11/10 11:04
ついに常念岳!
常念岳お疲れ様でした。道をロストするとへこみますよね。でも天気も良くて、槍もはっきり見えて最高ですね!
2014/11/10 9:38
Re: ついに常念岳!
dskotnどうもです。
常念乗越に着いた時の展望は、素晴らしかったよ。
山頂に着いたら、雲が多かったけど。
また行きたいと思っているので、その時には是非とも一緒に登りましょ。
2014/11/10 11:09
プロフィール画像
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