吾妻耶山、シャクナゲ満開
- GPS
- 06:31
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 548m
- 下り
- 532m
コースタイム
天候 | 晴れ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている 最後山頂近くで急登あり う回路も多数 |
その他周辺情報 | 仏岩温泉 鈴森の湯、日帰り専門、900円2時間 |
写真
感想
GW期間中とのことで、前日、近場のちばむらキャンプ場に入植。基本晴れ予報なのだが、夕方にかけ小雨、時々強風といういまいちコンディション。今日は先行の方と2人とのことで広いキャンプ場使いたい放題であり満喫。プロジェクションマッピングもお隣の美術館でやっており、キャンプ宿泊者は無料で楽しめた。
さて、朝になってもまだ小雨時々ふっておりたたむタイミングがむつかしい。やっと7時くらいからなんとか晴れ方向。予定より遅めであるが、9時にチェックアウトし、10分ほどで仏岩の登山口へ。トイレもある広い駐車場。ナイスである。今朝の温度5度でこれなら、ヒルもひるむと思うが存在する山故、いちおう、塩スプレー。登山口はトンネル側、登山路の案内板、トイレとは違う側にある。先達のレコが役にたつ。
しばらく谷あいの林を行く。シダの新緑がきれいだ。一輪草のような白い花が可憐にさく。途中の難所は、大木が折れ登山道の真上に。一応空間は空いている。行きは乗り越え、帰りははって穴くぐり。帰りの方が正解のようだ。ミツバツツジも登場。期待膨らむ中、第一ポイント、仏岩。ほぼコースタイムかな。専門家でないと登れそうにない岩だ。ここから尾根を行く。岩もでてきて、ナイスな雰囲気。滑落注意の看板が出てくる。時々遠望も利く。ピンクの中に白いやつ発見。シロヤシオかしらん。かなり大ぶり。葉っぱはでてないのでヤシオだよねぇ。ピンクはシャクナゲだ。滑落注意の間、山頂までシャクナゲロード。ピンクからシロまできれいなグラデーション。下のほうは散り始めてもいる。写真タイムが止まらない現象。結局二百枚を超えた。まるでひとつの花のように見えるが、実は群衆だったりする。伊豆のシャクナゲも有名だが、こちらも一見に値する。分岐を越えると、外輪山の一角の切れたところにでる。大きな岩がごろごろ。これはこれは。苔むしてもいるのもあり穴の中にいるようだ。左手の岩は垂直。山頂かとおもったが、登山道は右手の方を上る。穴の底にはまだ残雪である。とても1300m級の山とは思えない風景。第二山頂のように地図では見える大峰からの道に合流。ここでトレランの方の後ろ姿。今日山中で見たのはこの人だけ。静かだ。神社のあるという山頂へ歩を進める。谷川方面、雪山も時々見える。スキー場からの道を合わせて、ようやく神社のある山頂が見えた。3つも石祠。こんな重いものかついで登ったのかしらん。。。神社の向こうには、谷川連峰が見どころ。山岳同定看板も常備。たしかに、谷川岳、いい形をしている。あれに登りしはいつのことか。左には、仙ノ倉、平標とよく見える。あそこまで行くと高山のイメージ。2000mクラスだもんな。写真タイムで時間が過ぎたので、ここで昼食し、ピストンすることにする。
昨日作ったキャンプ飯の残りを片付け、谷川を独占し、満喫。お空も晴れてきて、始終姿が見えた。長いをしたので、帰りは素直にピストン。無事登山口に戻った。
さぁ、温泉と、水上温泉の方へ下ると、発見。その名も仏岩温泉。今日は仏様に縁があるようだ。源泉かけ流しとある。カーナビには出てこないが、車はそれなりにとまっている。トライだ。川を望む露天風呂もありナイス。遠くに関越道の長い橋も見えるが静かだ。山行の疲れを癒し、帰路へ。まだ、平日だとおもっていたが、圏央道の八王子JCTはすでに渋滞。途中から下道で帰宅したのでした。GW恐るべしだが、こころの洗濯をした平日山行でした。 了
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