比良横断(御殿山-武奈ヶ岳-コヤマノ岳-前山)


- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:10
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
武奈ヶ岳は皆様もご存知の通り、ニセピークが多く、絶対この急登を超えたら頂上だろうと思って登ったら実はその先もあった、というのが何回か続くので気持ちを維持するのがちょっと大変です。幸い眺めは素晴らしいので途中何度か小休止を挟みつつ頂上へ。
武奈ヶ岳からはコヤマノ岳経由で八雲ヶ原へ。コヤマノ岳の眺めはよく、ここでお昼を食べればよかったかなと。武奈ヶ岳だと虫がブンブン飛んでて落ち着いて休憩できませんでした。問題はこのルートで、八雲ヶ原の近くがかなり荒れてガレ場となっており、慎重に降りました。イブルキノコバの方が降りやすいのでしょうか?要研究。
八雲ヶ原は素晴らしい湿原!と手放しで喜べる場所ではなく、湿原のそばを歩く木道は崩壊している箇所もあり、YAMAPで計画を立てたルート通りには歩けませんでした。とはいえ脚の生えたオタマジャクシが優雅に泳いでいました。
八雲ヶ原からは北比良峠へ。979mピークを通らない最短ルートです。山行後半の登りは体に応えます。そろそろ疲れてきて、どうしてこんな疲れることをわざわざやろうとしたのか、嫌な自問自答が頭の中をぐるぐるし始めます。そして北比良峠。眼下一気に広がる琵琶湖に泣き出しそうになりました。そう、この景色を見るために来たのでした。
北比良峠からピークハントも兼ねて前山へ。植林中でした。そして標高999mから標高253mのイン谷口へ向けて下山が始まります。
足は疲れ果て、さらにくるぶしの痛みで思うように歩けず、何回か休憩をとりながらなんとか下山。ようやくゴール、にはならないところが登山の辛いところ。家に帰るまでが登山です。ということでさらに1時間弱歩いて比良駅につきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する