鳳凰山が素晴らしすぎた(夜叉神峠登山口、薬師岳、観音岳ピストン)

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 13:47
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,156m
• 下り: 2,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 3:43
• 合計: 13:35

3:42 夜叉神峠登山口
4:27 4:28 夜叉神峠
4:31 4:37 夜叉神峠小屋
5:45 5:45 杖立峠
6:21 6:22 火事場跡
6:56 7:01 苺平
7:25 7:59 南御室小屋
9:12 9:36 砂払岳
9:40 9:41 薬師岳小屋
10:36 12:06 鳳凰山
12:23 12:23 薬師岳
12:33 12:40 薬師岳小屋
12:47 12:47 砂払岳
13:23 13:57 南御室小屋
14:31 14:31 苺平
14:54 14:54 火事場跡
15:22 15:30 杖立峠
16:26 16:38 夜叉神峠小屋
16:40 16:40 夜叉神峠
17:19 夜叉神峠登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南アルプス林道の夜叉神トンネル手前のゲート付近にある無料駐車場にとめました。
駐車場にはトイレ、お風呂も利用できるご飯屋さんがあります。
GW中とあって高速は大渋滞。下道で帰りました。

公共交通機関を利用する場合、夜叉神峠登山口バス停まで甲府駅や竜王駅から登山バスがあります。

コース状況／危険箇所等

雪化粧した北岳が男前過ぎて惚れるので5月の鳳凰山は注意。

夜叉神峠登山口からはずっと登りのトレランの練習に良さそうな静かなコースです。
夜叉神峠で１度展望が開けますが、その後は木々の間から北岳がチラチラ見える景色の連続で森林の中を進みます。
南御室小屋で美味しい水を補給をして、砂払岳までは残雪がありました。
砂払岳からは富士山。石の上に登ったりと絶景ポイントの稜線上に続きます。
森林が長かっただけに北岳の近さにビックリして感動の連続です。

その他周辺情報

夜叉神峠登山口にある夜叉神ヒュッテでお風呂と食事をして帰りました。
3人ほど入れる普通のお風呂ですが、車に乗る前に身綺麗にできるのがありがたいです。食事は蕎麦やトンカツなどのメニューが有り、スモモソースのアイスクリームと温かい山菜蕎麦を頂きました。

写真

5/5 4:35

登山開始から１時間。夜叉神峠に到着。
石の少ない森林を登ってパッと視界が開けます。
4時50分には朝日が登りモルゲンが見られそうですが観音岳までのピストンで14時間工程の為、先に進みます。

5/5 4:37

営業前のようですが、4時半に明かりが灯りました。夜叉神峠にはテント場とトイレがあり、飲み物、夜叉神峠のバッチなどが売られています。

5/5 4:52

夜叉神峠を過ぎるとまた森林の中を進みます。
道を少し外れ木々の間から日の出を拝みます。
木の根の沢山ある登りが続きます。

5/5 5:45

杖立峠
夜叉神峠から2時間。眺望はありません

5/5 5:45

杖立峠の標道には苺平まで2時間30分にとありますが、よく見るとテプラのシールで１時間30分と修整されています。
苺平手前に火事場跡という一瞬開ける場所もあります。

5/5 6:48

苺平から南御室小屋まではやや下りですがその他は登りが続きます。
苺平を過ぎると残雪が出てきたのでチェーンスパイクを履きました。

5/5 7:25

南御室小屋、テント泊の方が結構いらっしゃいます。

5/5 7:34

美味しい南アルプスの天然水です。
南御室小屋から砂払岳まで、また森林の中で残雪も残っていました。
7時30分。用心のためチェーンスパイクを再度つけました。

5/5 9:41

薬師岳小屋。水場はありませんがトイレは南御室小屋より綺麗な感じです。

5/5 10:00

トレラン界のレジェンド山本さんが高所訓練をされていました。

5/5 10:07

砂払岳あたりから振り返れば富士山。
左手に雪化粧をした北岳、間ノ岳、農鳥岳が近く美しすぎて圧巻でした。

5/5 10:10

薬師岳に到着です。この稜線上は私の中で１番のお勧めコースとなりました。

5/5 11:48

観音岳でお昼を食べて少し下った場所でパチリ。
奥に甲斐駒、右手にチョコッとオベリスクが見えます。
地蔵岳まで行きたい所ですが往復2時間。残念ながら今回はここで折返しです。

5/5 11:58

帰りは富士山を見ながらの下山です。
裾のまで綺麗に見えて眼福でした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

tagawa

夜叉神峠から南御室小屋でテント泊の予定でしたが、翌日風速20mの予定でてんくらC。急遽日帰りに変更になり、荷物の入れ替えにバタバタ。コースの変更はないと言うことなので登り8時間。下り6時間。標高差1460mのピストン予定です。

やはり工程が10時間を超えたあたりから足裏がジンジンしだし、下山時に負担がかからないように慎重になります。
おまけに最近新調したばかりの靴で靴擦れ。なれるまで何座かかるやら。

それでも今まで登った山の中で一番迫力のある景色で、また登りたい山の１位になりました。
次回は青木鉱泉あたりから北岳に雪がかかっている時期か紅葉の季節に地蔵岳に登ってみたいと思います。
残雪の残るGWの時期ならかっこいい甲斐駒ヶ岳が見れるだろうな〜。

コメント

napounapou

お疲れ様でした〜☺️