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Yamareco

記録ID: 5469783
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ハイキング
東北

黒峠山

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
6.2km
登り
585m
下り
581m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:10
合計
3:02
8:21
100
10:01
10:10
71
11:22
11:22
1
11:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅番屋
コース状況/
危険箇所等
登山道や標識などはない。
山頂標識もない。
踏み跡も薄いか、ほぼないような感じ。
特に、取り付きから稜線に出るまでは斜面を直登のような感じでだどりつくみたいになった。
戸倉沢沿いに林道を入り、砂防ダムの辺りで、左に周りながら続いて行くが、何ヶ所も枝分かれしては行き止まりになっており、結局、地形図を頼りに、行けそうなところから取り付くことにした。
稜線に出ると、視界はきく、何となく稜線上にトレースっぽい気配は感じ取れる。登山時は稜線伝いに上がるだけなのでそれ程迷うところはない。
稜線に出て程なく、クマザサの藪こぎを強いられる。それを越えると、もう、藪こぎ箇所はない。ただし、割と急な登りなどもあり、両手を使わないと進めない箇所なども何度かあった。
山頂は、腰より上くらいのクマザサに覆われていた。
探すと、三角点が古そうなのと、比較的新しめの2個、確認出来た。
下りは、登りのコースを引き返すだけだが、自分の踏み跡を見失わないように注意して下った。
数カ所、尾根が別れている箇所は、地形図を頼りに慎重に進んだ。
最後の取り付き箇所へは敢えて戻らず、稜線上を選びながら林道に出るまで戻ってみたが、林道から見直してみても、ここから取り付こうとは思えないところだった。
その他周辺情報 道の駅番屋
道の駅番屋を8:20にスタートした。
2023年05月03日 08:20撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:20
道の駅番屋を8:20にスタートした。
端の方に駐車させてもらう。
2023年05月03日 08:20撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:20
端の方に駐車させてもらう。
国道352号から右に入るところに会津バスのバス停があった。2方面あって、1日に1方面4本しか運行してないようだ。
2023年05月03日 08:22撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:22
国道352号から右に入るところに会津バスのバス停があった。2方面あって、1日に1方面4本しか運行してないようだ。
初めは舗装された真っ直ぐな道を進む。
右手斜め前に見えている山が目標の黒峠山かなぁと思いながら進んで行く
2023年05月03日 08:26撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:26
初めは舗装された真っ直ぐな道を進む。
右手斜め前に見えている山が目標の黒峠山かなぁと思いながら進んで行く
途中から舗装は終わり、砂利道が続く
戸倉沢に架かった橋?を過ぎた直ぐのところに右に林道が別れており、そこを曲がって、戸倉沢沿いに進んで行くこと
2023年05月03日 08:32撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:32
途中から舗装は終わり、砂利道が続く
戸倉沢に架かった橋?を過ぎた直ぐのところに右に林道が別れており、そこを曲がって、戸倉沢沿いに進んで行くこと
戸倉沢沿いに林道を進むと、砂防ダムがあり、そこから左に回って林道が続いて行く。
2023年05月03日 08:34撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:34
戸倉沢沿いに林道を進むと、砂防ダムがあり、そこから左に回って林道が続いて行く。
更に細い林道に分岐しており、稜線を目指しこちらに進む
2023年05月03日 08:34撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:34
更に細い林道に分岐しており、稜線を目指しこちらに進む
林道は、割と頻繁に分岐しており、稜線を外さないように意識しながらルートを取ってみる
2023年05月03日 08:37撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:37
林道は、割と頻繁に分岐しており、稜線を外さないように意識しながらルートを取ってみる
分岐
2023年05月03日 08:42撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:42
分岐
2023年05月03日 08:43撮影 by  SOG03, Sony
5/3 8:43
兎に角、稜線に出ることが出来た。
杭が打ってあるのは、人の手が入っている証しではある。
2023年05月03日 09:02撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:02
兎に角、稜線に出ることが出来た。
杭が打ってあるのは、人の手が入っている証しではある。
クマザサ帯に入る
2023年05月03日 09:04撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:04
クマザサ帯に入る
ずっとクマザサ帯が続いており、藪こぎしながら進むことになる。
この時期、まだそれ程、笹が生い茂っていないので藪も薄く進みやすいのではあるが、チビ達のリードが絡まりやすく、難儀した。
2023年05月03日 09:05撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:05
ずっとクマザサ帯が続いており、藪こぎしながら進むことになる。
この時期、まだそれ程、笹が生い茂っていないので藪も薄く進みやすいのではあるが、チビ達のリードが絡まりやすく、難儀した。
やがて、クマザサ帯を抜けることが出来た。
2023年05月03日 09:13撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:13
やがて、クマザサ帯を抜けることが出来た。
稜線上は進みやすい。
2023年05月03日 09:22撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:22
稜線上は進みやすい。
稜線が合わさる箇所
下りは気をつけないと
2023年05月03日 09:27撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:27
稜線が合わさる箇所
下りは気をつけないと
イワウチワに逢うことが出来た。
この後、群生地帯を通過する事が出来た。
2023年05月03日 09:27撮影 by  SOG03, Sony
1
5/3 9:27
イワウチワに逢うことが出来た。
この後、群生地帯を通過する事が出来た。
2023年05月03日 09:27撮影 by  SOG03, Sony
1
5/3 9:27
ツツジ
2023年05月03日 09:30撮影 by  SOG03, Sony
5/3 9:30
ツツジ
山頂到着
ピンクリボンがあったりした。
2023年05月03日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:01
山頂到着
ピンクリボンがあったりした。
山頂一帯は腰の高さ以上のクマザサに覆われていた。
2023年05月03日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:01
山頂一帯は腰の高さ以上のクマザサに覆われていた。
2023年05月03日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:01
2023年05月03日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:01
2023年05月03日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:01
2023年05月03日 10:01撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:01
探すと、三角点が見つかった。
三角点タッチを決める。
2023年05月03日 10:02撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:02
探すと、三角点が見つかった。
三角点タッチを決める。
比較的新しめの三角点
2023年05月03日 10:02撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:02
比較的新しめの三角点
その奥に、苔に覆われた、古めの三角点も並んでいた。
2023年05月03日 10:02撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:02
その奥に、苔に覆われた、古めの三角点も並んでいた。
何故に、2つになっているのやろう。
2023年05月03日 10:02撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:02
何故に、2つになっているのやろう。
山頂標識などはなく、三角点を背景に山頂記念撮影
慣れない自撮りモードでやってみた。
2023年05月03日 10:04撮影 by  SOG03, Sony
2
5/3 10:04
山頂標識などはなく、三角点を背景に山頂記念撮影
慣れない自撮りモードでやってみた。
下山時に、綺麗シャクナゲに逢えた。
2023年05月03日 10:14撮影 by  SOG03, Sony
1
5/3 10:14
下山時に、綺麗シャクナゲに逢えた。
まだ、咲き始めといった感じであった。
2023年05月03日 10:14撮影 by  SOG03, Sony
5/3 10:14
まだ、咲き始めといった感じであった。
稜線上をひたすら下ると、林道では、この場所にぶつかった。
林道側から振り返ってみても、ここから取り付こうとは思えない場所だった。
2023年05月03日 11:04撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:04
稜線上をひたすら下ると、林道では、この場所にぶつかった。
林道側から振り返ってみても、ここから取り付こうとは思えない場所だった。
林道側はこんな感じ。
2023年05月03日 11:04撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:04
林道側はこんな感じ。
砂防ダムまで戻って来た。
2023年05月03日 11:09撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:09
砂防ダムまで戻って来た。
砂利道を戻り、最初の真っ直ぐな道の近くまで戻って来た。
2023年05月03日 11:14撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:14
砂利道を戻り、最初の真っ直ぐな道の近くまで戻って来た。
改めて、下りて来た道を振り返ってみた。
2023年05月03日 11:14撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:14
改めて、下りて来た道を振り返ってみた。
真っ直ぐな道は、途中で舗装路となり続いている。
一台だけ、車とすれ違った。
2023年05月03日 11:14撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:14
真っ直ぐな道は、途中で舗装路となり続いている。
一台だけ、車とすれ違った。
国道352号まで戻って来た。
2023年05月03日 11:20撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:20
国道352号まで戻って来た。
道の駅番屋まで戻って来た。
2023年05月03日 11:21撮影 by  SOG03, Sony
5/3 11:21
道の駅番屋まで戻って来た。
撮影機器:

感想

東北春の雪山合宿初日。
この日は、自分がチビ達とお留守番の日
散歩がてら近くの手頃な山を探して見たところ、この山を見つけた。ヤマレコを検索すると2件の報告がヒットした。地形図アプリ(Geographica)を使うチャンスだと、過去の記録を参考に挑戦して見ることにした。
8:20登山開始なので、目標11:00、遅くとも11:30には下山を目処にスタートする。
参考記録では下山時のルートが早そうに思えたので、そちらの稜線に取り付こうと試みるも、林道のトレースだけでは余りに分岐してたり、行き止まりになっていたりで埒があかないので、地形図を頼りに、目標の稜線上まで直登を試みる。ここまででかなり時間を消費してしまっていた。途中時間切れなら直ぐに引き返すと心に決めて、行けるとこまで進むことにする。
稜線上に出ると、後は稜線上をたどるだけなので踏み跡が無くても山頂には到達出来るはずである。こころ持ち、トレースらしき気配は感じれていたので、慎重に進む。
動物の糞なども割と目に着いた。木の皮が剥がれた後も何ヶ所かあったりした。
イヤだったのは、クマザサの藪こぎ地帯。自分は問題ないが、チビ達のリードが引っかかりやすく難儀した。
もはや、波線でもないバリエーションルートだったが、取り付きから稜線上以外は割とすんなりと進むことが出来た。但し、下山時の尾根筋が分岐している箇所は慎重に進んだ。ヤマレコだとなかなか読みにくい細かい変化も、地形図アプリだとかなり正確に示してくれるため、強力なツールだと実感出来た。このアプリを使わなかったら無理だったんだと思う。
天気が快晴で、暑かったので登山中は半袖Tシャツですごしたのだが、藪こぎなどもあり、腕に小さなひっかき傷がついてしまった。
一応、福島100名山の1つに数えられてはいる山なので、他のなんたら100名山もこんな感じなのかなぁ、なんて思う山行になった。
ちび達も、いい経験になったと思う。動き方も、登山中にどんどんよくなっているのを感じることが出来た。
なかなかに楽しめる山行ではあった。

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