伊豆霊場巡り ��
静岡県
yosi-yama
- GPS
- 06:10
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 546m
- 下り
- 539m
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09：10 修善寺⇒ 10：30 奥の院⇒
11：15 桂大師入口⇒ 11：35 桂大師⇒
11：55 桂大師入口 12：20⇒ 12：45 奥の院⇒
13：45 指月殿⇒ 14：30 修善寺駅
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス | 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から歩き始めました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から歩き始め、狩野川に架かる赤いアーチの橋を渡り修善寺温泉方面に向かいました。 修善寺インターチェンジを越え修善寺温泉街に入り日枝神社そし伊豆88ヶ所霊場巡り最後の88番札所修善寺を参拝しました。 温泉街を抜けて田園風景が広がる車道を修善寺奥の院に向け上って行きました。 弘法大師 空海が若いとき修行したとされる奥の院は訪れる人も少なく、森閑として心が和む一時を過ごしさらに足を延ばし桂大師へ向かいました。 桂大師入口からは人工林の中の山道を登って桂大師まで行ってきました。 桂大師入口まで戻り昼食、その後来た道を戻り賑わう温泉街に入り指月堂などを散策して修善寺駅に戻りました。 |
写真
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橋のたもとに横瀬愛童将軍地蔵。父頼朝の後を継いで、18歳で鎌倉幕府の二代将軍になった頼家は、やがて政争に巻き込まれ修禅寺に幽閉された後、北条時政の手により23歳という若さで無惨な最後をとげました。
横瀬の岩の上から狩野川の流れに浮かぶ月を眺めて憂いを晴らしていた頼家を忍ぶ。
父頼朝の後を継いで、18歳で鎌倉幕府の二代将軍になった頼家は、やがて政争に巻き込まれ修禅寺に幽閉された後、北条時政の手により23歳という若さで無惨な最後をとげました。
横瀬の岩の上から狩野川の流れに浮かぶ月を眺めて憂いを晴らしていた頼家を忍ぶ。
諸国を行脚中の弘法大師が、桂川で病父を洗う少年を見て心うたれ、独鈷杵（仏具）で川の岩を打ち霊湯を湧出させ、父子に温泉療法を伝授したという、修善寺温泉発祥の湯です。
修善寺温泉発祥の湯です。
源範頼の墓。鎌倉幕府将軍 源 頼朝の弟。蒲冠者と呼ばれた範頼は、弟義経への情愛や兄嫁（北条政子）への気遣いなど、優しく率直な性格であったがゆえに頼朝の誤解を招き、
この地に幽閉されさらに梶原景時に攻められ日枝神社下の信功院で自害したと伝えられ悲しい最期を遂げました。
鎌倉幕府将軍 源 頼朝の弟。蒲冠者と呼ばれた範頼は、弟義経への情愛や兄嫁（北条政子）への気遣いなど、優しく率直な性格であったがゆえに頼朝の誤解を招き、
この地に幽閉されさらに梶原景時に攻められ日枝神社下の信功院で自害したと伝えられ悲しい最期を遂げました。
昔はお堂があり奥の院への行き帰りのお休み処だったようです。
いぼ石。弘法大師がいぼで悩んでいた里人に石の凹みにたまった水にいぼをつけると完治すると教えたようです。
以前は川の中にあったそうですが河川工事で現在地に移転しました。
弘法大師がいぼで悩んでいた里人に石の凹みにたまった水にいぼをつけると完治すると教えたようです。
以前は川の中にあったそうですが河川工事で現在地に移転しました。
弘法大師馳籠の窟（かりごめのいわや）」というのがある。弘法大師の修行を邪魔した悪鬼を封じ込めて
目通り7m樹高30m枝張り26m伝説によれば空海が中国から持ち帰った桂の枝を杖にして薬草を採取していたときそれを挿したのが芽を吹き今日に到ったと言われています。
伝説によれば空海が中国から持ち帰った桂の枝を杖にして薬草を採取していたときそれを挿したのが芽を吹き今日に到ったと言われています。
伊豆最古の木造建築といわれている指月殿。修禅寺に対面した鹿山の麓に位置する指月殿は、北条政子が息子・頼家の冥福を祈り菩提所として建立したものです。
修禅寺に対面した鹿山の麓に位置する指月殿は、北条政子が息子・頼家の冥福を祈り菩提所として建立したものです。
頼家の墓。父頼朝の後を継いで、18歳で鎌倉幕府の二代将軍になった頼家は、やがて政争に巻き込まれ修禅寺に幽閉された後、北条時政の手により23歳という若さで、当時修禅寺門前の虎溪橋際にあった筥湯で暗殺されました。
父頼朝の後を継いで、18歳で鎌倉幕府の二代将軍になった頼家は、やがて政争に巻き込まれ修禅寺に幽閉された後、北条時政の手により23歳という若さで、当時修禅寺門前の虎溪橋際にあった筥湯で暗殺されました。
頼家の墓の側に十三士の墓があります。源頼家の家臣十三人が、頼家が殺された6日後に再起を期して謀叛を企てたものの、挙兵前に発見され殺されたと伝えられ、その家臣の霊を祀ってあるといいます。
その家臣の霊を祀ってあるといいます。
感想
2022年1月4日から始めた伊豆88ヶ所霊場巡り無事終えることができました。
田方 三島地域は伊豆箱根鉄道駿豆線を利用して各駅から徒歩で巡りました。
伊豆東海岸 南伊豆 西伊豆地域は地理が不安で、何時終わるのか焦りが出てきて気持が逸り車での移動となりました。
少し神社や観光地なども寄り道して付け加えてみました。
繁盛しているお寺 住職が居なく廃寺寸前のようなお寺、きれいに掃き清められ庭木の手入れも整っている境内では足がすくみうかつには入れませんでした。
住職さんの精進が伝わって住職さんの心の中が見えるようでした。
住職さんがいないお寺でも整備して維持しているところは檀家や地域の人達の心が伝わってきました。
苔むした古い石仏は歴史を感じさせてくれて心が安らかになりました。
登山の合間にと何の意味も無く始めましたが、何かが頭の中に入ったことは確かです。
88番札所 福地山 修禅寺 大日如来 曹洞宗
伊豆市修善寺964 0558-72-0053
807年空海が建立したのが創建とされています。源頼家が幽閉された
ことで知られ「修禅寺物語」の舞台になりました。807（大同2）年に
弘法大師によって開かれ真言宗の寺院として栄えた後鎌倉時代は臨済宗
となりました。
1489年に�老免望劼砲茲蠢眛興，鵬�宗1863（文久3）年に堂宇を焼失
数年かけて再建されました。1194（建久5）年源範頼は兄将軍頼朝の
猜疑を受けここに幽居、梶原景時に攻められ自刀しました。
頼朝の長子で2代将軍頼家は母政子と祖父北条時政の謀略により幽閉さ
れ1204（文久元）年入浴中に暗殺など悲劇の舞台として歴史に名を残
しています。
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