伊吹山 彦根城再訪
- GPS
- 05:04
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:03
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5/6 当日 曇り
東急INNで朝食バイキング。種類は多くはないが美味しい。近江米も美味しかった。予約していた米原駅発の登山バスに乗り(800円)、伊吹山登山口へ。バスは私ともう一人しかおらず、予約しなくても大丈夫だった。バスは大きな観光バスなので、混んでる時は満員になるのかな?
時期的にくっきりではないが、山腹から期待していた琵琶湖が一望できた。琵琶湖の奥側の山々が雲で見えなかったので、海みたいに見えた。低山ながら山の周囲から車の音などが聞こえなくて静かだし、この日は曇りで人も少なくて良かった。5合目より上からは遮る木がないため、直射日光がキツそう。今日みたいな曇り空でかえって良かったかもしれない。カラスがやたら多かった。。山頂はガスっていて、何も見えず。
山頂は平坦になっていて少し歩き回れるようになっている。花の時期にはお花畑になるようだが、この日はまだ畑と言う程ではなかった。山頂にある山小屋松仙館でホットコーヒーをいただき、一気に下山した。
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを
私が琵琶湖以外に、伊吹山と結びつけていたもののもう一つが、この百人一首。山頂にも看板がありました。
伊吹山は古くから信仰の山で、日本武尊の伝説もあり、深田久弥の百名山選定理由も信仰の要素が強いと思われる。今では9合目まで車で行けるが、山頂からは、晴れていれば白山、北アルプス、御嶽などが見えるようなので、天気の良い冬季に登るのもいいと思う。
帰りの登山バスも予約していたので、登山口からまずはジョイ伊吹という薬草湯のある温泉へ(250円)。この辺りの薬草の発祥は、織田信長からなんだとか。薬草湯、初めて入りましたが、効能は??皮膚にはよさそうでした。ここまでは私以外の人も乗っていたが、ジョイ伊吹から米原駅まで(800円)は、私一人だけとなった。私一人のために、観光バス1台出してもらって恐縮でした。。この日も米原の東急INNに泊まる。
5/7 雨
GW最終日、彦根城をリベンジすることにした。1日中雨でしたが、おかげで待ちなしで天守閣に入ることができた。彦根城は、徳川四天王の一人と言われる井伊直政(今年の大河ドラマにも登場)の遺志を継いで築城されたもので、その後井伊氏代々の居城となっていく(幕末に暗殺される井伊直弼にもつながる)。明智でも、石田でも、信長でもないのですね。ゆっくりのんびり城とその周辺を観光し、夕方の新幹線で帰宅の途へ。
6日間の山旅、温泉、観光、グルメ(半分くらいはコンビニだけど)、そして歴史ロマンの時間軸の旅、これにておひらき。
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