晩秋の棒ノ嶺（白谷沢から）

2014年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 8.6km
• 登り: 811m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:35
• 合計: 6:45

9:15 さわらびの湯バス停
9:47 白谷沢登山口
11:00 岩茸石
11:25 権次入峠
11:40 12:15 棒ノ嶺
12:20 権次入峠
12:40 12:50 岩茸石
14:00 河又登山口
14:10 16:00 さわらびの湯バス停
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR東飯能駅からバスにて　さわらびの湯BSまで

コース状況／危険箇所等

◇全般
大きな危険はありませんが、滑りやすい赤土や木の根、崩壊気味の丸太階段など注意が必要です。人が多いので渋滞、すれ違いなども場所によっては危険源です。
◇白谷沢
何度か渡渉があります。濡れた岩を踏む際バランスを崩さないよう。

その他周辺情報

下山後、もよりの入浴施設「さわらびの湯」は大変混雑します。駅へのバスも乗り切れない方が出る事態も発生しましたので、余裕を持ってどうぞ

写真

11/15 8:21

東飯能駅にてノラ撮影。日向ぼっこ中

11/15 9:15

さわらびの湯BSにて。今日は快晴のようで安心

11/15 9:16

こんな季節にサクラ！？と思い調べたら十月桜という品種のようです。

11/15 9:32

舗装路を行く途中で、ようやく秋らしい紅葉を発見

11/15 9:35

有間ダム。名栗湖の向こうに見える山々は、有間山稜かな

11/15 9:47

登山口。渋滞発生です。

11/15 10:11

沢沿いのコースのため水気の多い道

11/15 10:18

峡谷のような雰囲気

11/15 10:25

尾根道とはまた違った趣がありますね。

11/15 10:26

下を見下ろして

11/15 10:30

少し黄色く色づいたものの、まだまだ紅葉の盛りではない印象

11/15 11:25

ゴンジリ峠。東京都との県境です。

11/15 11:30

一本だけカエデを発見

11/15 11:31

このくらいのオレンジの葉が一番好きですね

11/15 12:14

頂上。嬉しいことに快晴です

11/15 11:41

飯能市街地と、この間縦走した飯能アルプス

11/15 11:42

伊豆ヶ岳方面。遠方は霞んでいますが、天気によっては日光白根山まで見えるらしいです

11/15 11:42

武甲山と大持山。この角度だと大持山の方がピラミダルに見えますね。

11/15 12:45

下山途中。岩茸石に登ってポーズ！

11/15 13:08

下山は滝ノ平尾根コースで。ススキの向こうに名栗湖

11/15 13:10

棒ノ嶺と、県境の山稜がスッキリと見えます。

11/15 14:02

下山。この後のさわらびの湯が大混雑でした。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

Casei

久しぶりの2回目の棒ノ嶺、今回はいつもの友人に加え、新たに誘った1人を連れての3人パーティーです。普段つきあいのある友人たちに「山に行こう」と誘ってもなかなか乗ってこないのがさびしいところ。やはり「キツイ、危険、高価（装備が）」と敬遠され勝ちですね。今回初参加の友人はトレッキングブーツは持っていたのが幸い。今後も継続して参加してくれればと思うところ。

今回の棒ノ嶺、白谷沢コースは初めてだったのですがまず人の多さにびっくりさせられました。人気コースのようですね。確かに歩いてみると山道あり、沢沿いの岩場あり渡渉ありと変化に富んでいてなかなか楽しい。濡れた岩がちょっと滑りやすいかなと思いましたが、初参加の友人も戸惑わずに歩けていたので危険と言うほどではないかもしれません。谷間のコースなので景色がないのは仕方ないところ。

ゴンジリ峠からは緩やかな尾根道を登り、程なくして山頂。あいかわらず開放感のあるよい景色が眺められました。赤みを帯びた山々が実に秋らしい。錦秋と言えるほどの紅葉はなかったのですが、そもそもこのあたりは針葉樹が多くて紅葉する樹木が少ないという植生の問題もあるので仕方ないのかもしれません。

滝ノ平尾根での下りは特記することもなく事故もなく。「統計上、転んで怪我するのは下山時が多いらしいよ」と脅かしたので、初参加の友人も慎重になった模様。流石に脚が疲れたと下山後に言っていましたが、楽しんでくれたようです。