中川橋の無料駐車場。がらがらでした。
今日は危険なルートを通ります。どんよりと陰気に曇った空が行く末を暗示していた…なんてことにならないことを願う。
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1/11 7:26
中川橋の無料駐車場。がらがらでした。
今日は危険なルートを通ります。どんよりと陰気に曇った空が行く末を暗示していた…なんてことにならないことを願う。
細川橋から家の間の坂を登ってきました。右の細い道を進みます。二本杉峠までは要所要所(この分岐を含む)に道標があるので安心です。
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1/11 8:02
細川橋から家の間の坂を登ってきました。右の細い道を進みます。二本杉峠までは要所要所(この分岐を含む)に道標があるので安心です。
ルートのほとんどの区間が杉林です。
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1/11 8:31
ルートのほとんどの区間が杉林です。
二本杉峠に到着しました。ここまでは道は明瞭、坂も緩やかで楽ちんでした♪
さて、ここからが本番。地蔵平へ続く「さかせ古道」を行きます。地図に微かに載っている破線ルートです。崩落が激しいらしい。
koshibaさんは「慎重に歩けば問題なし」と言っていたけど…無事に通過できるだろうか?
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1/11 8:58
二本杉峠に到着しました。ここまでは道は明瞭、坂も緩やかで楽ちんでした♪
さて、ここからが本番。地蔵平へ続く「さかせ古道」を行きます。地図に微かに載っている破線ルートです。崩落が激しいらしい。
koshibaさんは「慎重に歩けば問題なし」と言っていたけど…無事に通過できるだろうか?
二本杉峠の北側の小ピークを巻いたところにある峠。写真奥の急な尾根を登れば屏風岩山。尾根の3mくらい上の所に手製の「屏風岩山」標識がありました。
さかせ古道は再び尾根を巻くように左へ続くルートです。
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1/11 9:06
二本杉峠の北側の小ピークを巻いたところにある峠。写真奥の急な尾根を登れば屏風岩山。尾根の3mくらい上の所に手製の「屏風岩山」標識がありました。
さかせ古道は再び尾根を巻くように左へ続くルートです。
峠の倒木に色あせた道標あり。
地蔵平へ続くさかせ古道は「ジゾウ」「ホウラク」「キケン」と書かれています。不安が…。大丈夫だよね?!
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1/11 9:08
峠の倒木に色あせた道標あり。
地蔵平へ続くさかせ古道は「ジゾウ」「ホウラク」「キケン」と書かれています。不安が…。大丈夫だよね?!
脆い岩肌に幅10cm〜20cmくらいのルートが続いています。堆積した落ち葉の下が不安定で、ずるっと滑りそう。
今まで歩いてきたコースでは、このような細くて危ない場所には鎖やロープが整備されていましたが、ここにはそんなものはありません。
木の根も生えていないので、バランスを崩したら頼るものが何もありません。
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1/11 9:20
脆い岩肌に幅10cm〜20cmくらいのルートが続いています。堆積した落ち葉の下が不安定で、ずるっと滑りそう。
今まで歩いてきたコースでは、このような細くて危ない場所には鎖やロープが整備されていましたが、ここにはそんなものはありません。
木の根も生えていないので、バランスを崩したら頼るものが何もありません。
問題の崩落した涸れ沢。
この先へ進むには、涸れ沢をトラバースし、木の枝(細い幹)が横たえられている岩壁(高さ1.5mくらい)をよじ登る必要がありそうです。
岩壁まで行って試行錯誤すれば活路が見出せたかもしれませんが、この場所から見る限り、岩壁が脆そう+凹凸が小さいので手足を乗せるポイントが見つけづらい+その前のトラバースでさえ崩れ気味+涸れ沢が下の方まで続いていて滑落したら止まらない、という理由で二本杉へ引き返すことにしました。(;_;)
この写真を撮影したポイントも足場が狭くて崩れ気味で怖かったんです。
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1/11 9:23
問題の崩落した涸れ沢。
この先へ進むには、涸れ沢をトラバースし、木の枝(細い幹)が横たえられている岩壁(高さ1.5mくらい)をよじ登る必要がありそうです。
岩壁まで行って試行錯誤すれば活路が見出せたかもしれませんが、この場所から見る限り、岩壁が脆そう+凹凸が小さいので手足を乗せるポイントが見つけづらい+その前のトラバースでさえ崩れ気味+涸れ沢が下の方まで続いていて滑落したら止まらない、という理由で二本杉へ引き返すことにしました。(;_;)
この写真を撮影したポイントも足場が狭くて崩れ気味で怖かったんです。
二本杉峠へは無事に戻り、千鳥橋へと坂を下ります。(二本杉峠に千鳥橋を指し示す道標はない)
少し下ると左手に涸れ沢が見えてきます。ここで踏み跡が不明瞭になります。このまま進むとザレて危険な感じ…。
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1/11 9:49
二本杉峠へは無事に戻り、千鳥橋へと坂を下ります。(二本杉峠に千鳥橋を指し示す道標はない)
少し下ると左手に涸れ沢が見えてきます。ここで踏み跡が不明瞭になります。このまま進むとザレて危険な感じ…。
振り向けば、沢の方へと踏み跡が続いているようです。テープもあるし、これがルートだろう、と判断して沢へと下りました。
渡渉して対岸(左岸)へとルートが続いていたのですが、このときは気がつかず、沢を下りました。
ちょっと下の再渡渉する場所から右岸の踏み跡が復活します。
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1/11 9:50
振り向けば、沢の方へと踏み跡が続いているようです。テープもあるし、これがルートだろう、と判断して沢へと下りました。
渡渉して対岸(左岸)へとルートが続いていたのですが、このときは気がつかず、沢を下りました。
ちょっと下の再渡渉する場所から右岸の踏み跡が復活します。
このルートも細くて、崩れていて、捉まるものがなくて、嫌な感じです。
ここが危険なルートだということを忘れていました。最も警戒していたさかせ古道を(途中敗退したものの)終えて安心していたのでしょう。
緊張を保たねば…。慎重に、慎重に…。Y-chanさんの言葉を思い出す。
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1/11 10:00
このルートも細くて、崩れていて、捉まるものがなくて、嫌な感じです。
ここが危険なルートだということを忘れていました。最も警戒していたさかせ古道を(途中敗退したものの)終えて安心していたのでしょう。
緊張を保たねば…。慎重に、慎重に…。Y-chanさんの言葉を思い出す。
道は左下の沢へ下っているように見えますが、写真上へと続く道(削れた岩肌に落ち葉が堆積しているルート)が正解です。
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1/11 10:13
道は左下の沢へ下っているように見えますが、写真上へと続く道(削れた岩肌に落ち葉が堆積しているルート)が正解です。
杉林になると踏み跡が明瞭になってホッと一安心。
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1/11 10:19
杉林になると踏み跡が明瞭になってホッと一安心。
と思ったら再び荒れたルートに。安心できない!
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1/11 10:28
と思ったら再び荒れたルートに。安心できない!
涸れた沢が幾度も道を切断しています。ルートの取り付きがどこにあるのか周りをよく見て探しましょう。
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1/11 10:32
涸れた沢が幾度も道を切断しています。ルートの取り付きがどこにあるのか周りをよく見て探しましょう。
平塚営林署管轄のアカマツ林。
そういえば、「ヤマケイ アルペンガイド5 丹沢」にアカマツ林云々って載っていたな。道中は必死で思い出す暇も無かった。
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1/11 10:37
平塚営林署管轄のアカマツ林。
そういえば、「ヤマケイ アルペンガイド5 丹沢」にアカマツ林云々って載っていたな。道中は必死で思い出す暇も無かった。
アカマツ林の脇を過ぎると数メートルで千鳥橋の林道に出ます。
ここからはどこにでもあるような林道が続きます。
工事用の大きなミキサー車が通過していきました。
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1/11 10:51
アカマツ林の脇を過ぎると数メートルで千鳥橋の林道に出ます。
ここからはどこにでもあるような林道が続きます。
工事用の大きなミキサー車が通過していきました。
30分くらい歩いて地蔵平が近づいてきました。道の右側の、杉林の中から緩やかに下りてくる道が合流します。これが今日踏破するはずだった「さかせ古道」の地蔵平側入口のようです。
※この写真では振り向いて撮影したので左側に写っています。
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1/11 11:13
30分くらい歩いて地蔵平が近づいてきました。道の右側の、杉林の中から緩やかに下りてくる道が合流します。これが今日踏破するはずだった「さかせ古道」の地蔵平側入口のようです。
※この写真では振り向いて撮影したので左側に写っています。
地蔵平の名前の元となった(?)お地蔵さん。供えられていた新しい花を見て「最近誰かが献花したんだ」と思ったら造花でした。
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1/11 11:14
地蔵平の名前の元となった(?)お地蔵さん。供えられていた新しい花を見て「最近誰かが献花したんだ」と思ったら造花でした。
地蔵平に到着。広くて気持ちがよいです。キャンプするのに良さそう。テント持っていないけど。
天気は曇りですが、風がなくてラッキーでした。
ここから信玄平や大滝峠へ続く道(廃道)も歩いてみたいな。
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1/11 11:18
地蔵平に到着。広くて気持ちがよいです。キャンプするのに良さそう。テント持っていないけど。
天気は曇りですが、風がなくてラッキーでした。
ここから信玄平や大滝峠へ続く道(廃道)も歩いてみたいな。
ラーメン昼食
シメジ、白菜、葱、人参、ニンニク、ウィンナー
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1/11 11:48
ラーメン昼食
シメジ、白菜、葱、人参、ニンニク、ウィンナー
昼食の食べている間、猟師の車が何台か行き来していました。話を聞くと、一匹の猟犬が獲物を追ったまま行方不明になってしまい、それを探しているんだそうです。
昼食を終えて引き返す頃になって「見つかった」と戻ってきました。
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1/11 12:12
昼食の食べている間、猟師の車が何台か行き来していました。話を聞くと、一匹の猟犬が獲物を追ったまま行方不明になってしまい、それを探しているんだそうです。
昼食を終えて引き返す頃になって「見つかった」と戻ってきました。
林道の地蔵堂の逆側は杉林になっていますが、林の中に災害被害者や遭難者の慰霊碑がひっそりと立っていました。
また、よく見ると石が積み上げられた家の土台跡がいくつかありました。
かつては世附からここまで森林鉄道が延びていて、ここにも集落があったそうです。その頃の跡なのでしょう。
来たときは気がつきませんでしたが、林道と大又沢の間に小さな社がありました。鳥居が見えます。林道から崩れた石の階段が延びていました。
その頃、ここはどんな様子だったのでしょうか。思いを馳せました。
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1/11 12:18
林道の地蔵堂の逆側は杉林になっていますが、林の中に災害被害者や遭難者の慰霊碑がひっそりと立っていました。
また、よく見ると石が積み上げられた家の土台跡がいくつかありました。
かつては世附からここまで森林鉄道が延びていて、ここにも集落があったそうです。その頃の跡なのでしょう。
来たときは気がつきませんでしたが、林道と大又沢の間に小さな社がありました。鳥居が見えます。林道から崩れた石の階段が延びていました。
その頃、ここはどんな様子だったのでしょうか。思いを馳せました。
千鳥橋へ戻ってきました。右に低い橋脚が一つありますが、それが森林鉄道の軌道跡ではないかという噂。本当かしら。
別の猟師グループが二本杉辺りで狩りをすると言って入山していきました。間違えて撃たれやしないよね?
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1/11 13:00
千鳥橋へ戻ってきました。右に低い橋脚が一つありますが、それが森林鉄道の軌道跡ではないかという噂。本当かしら。
別の猟師グループが二本杉辺りで狩りをすると言って入山していきました。間違えて撃たれやしないよね?
いつもなら「落ち葉がふかふかサクサクです。わーい。」と暢気に歩きますが、今日は剣呑です。
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1/11 13:16
いつもなら「落ち葉がふかふかサクサクです。わーい。」と暢気に歩きますが、今日は剣呑です。
下りでは、「滑落の危険を冒して登山道を歩くより、下の沢を歩いた方が安全じゃないのか?」と考えていましたが、それは誤りでした。
いくつも蛇行した沢が重なり、(特に登りでは)行く手を惑わします。
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1/11 13:28
下りでは、「滑落の危険を冒して登山道を歩くより、下の沢を歩いた方が安全じゃないのか?」と考えていましたが、それは誤りでした。
いくつも蛇行した沢が重なり、(特に登りでは)行く手を惑わします。
下りでは気がつかなかった、左岸のルート。ピンクテープがぐるぐる巻かれている。
この辺りに炭焼跡があるらしいので探したかったのですが、猟師の一人が獲物を待ち伏せしていて「早く登って欲しい」とのことだったので、後ろ髪を引かれつつ去りました。
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1/11 13:32
下りでは気がつかなかった、左岸のルート。ピンクテープがぐるぐる巻かれている。
この辺りに炭焼跡があるらしいので探したかったのですが、猟師の一人が獲物を待ち伏せしていて「早く登って欲しい」とのことだったので、後ろ髪を引かれつつ去りました。
二本杉峠に戻ってきました。
猟師(先ほどの待ち伏せ猟師と同じグループ)はさかせ古道へ獲物を探しに行きました。あんな怖い道を…。すごい。
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1/11 13:44
二本杉峠に戻ってきました。
猟師(先ほどの待ち伏せ猟師と同じグループ)はさかせ古道へ獲物を探しに行きました。あんな怖い道を…。すごい。
中川橋へ戻ってきました。橋を渡れば駐車場です。丹沢湖の向こうに見えるのが大野山。まだ登ったことがない。
今日も無事に帰還できたことを感謝。
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1/11 14:42
中川橋へ戻ってきました。橋を渡れば駐車場です。丹沢湖の向こうに見えるのが大野山。まだ登ったことがない。
今日も無事に帰還できたことを感謝。
melonpanさんこんにちは。
「ジゾウ」「ホウラク」「キケン」
ここまでで私は早くも断念しそうです
私の知らない丹沢の古道、こんなルートもあるんですね…。
丹沢も知れば知るほど奥が深い山域!
地図を眺めてばかりでなく足も運んでみます
さかせ古道はちょっと無理ですが…
melonpanさん
行ってたんですね
廃道歩き
そうですよ。
単独行では 無理しちゃいけませんね
もちろん相棒がいても同じですが
地蔵平の開放感
感じられましたか?
でも、悲劇の場所でもあるんです
再度挑戦して下さい。
melonpanさん
これは、赤岳より怖そうですね。
山登りという概念を超えているような、、、
丹沢も奥行きあります。
この道全然知りませんでした。
koshibaさんのコメントでは、
「廃道」ですか、、、。
もう私は駄目ですが、、、。
雪が降り始めた山梨、南アルプス市より、、、
Y-chan
melonpanさん、こんばんは。
西丹沢、私も行ったことのないルートが沢山有ります。
どこもそうですがメジャールートはよく整備されてますが、あまり歩かれてないルートは要注意ですね。
まして初めての道、それにホウラクなんて書いてあると
不安になりますね。
私もそうですが単独登山、お互い気お付けましょう
melonpanさん、こんばんは。
古道は初めて知りましたが世附権現と中山権現には
ちょっと興味があります
行って見たい気持ちよ〜く分かります
難所を通る時1mいや50cmでもずれると
ひどい目に遭いますからね・・・気をつけてください
難所といえば昨年奥多摩の「鳥屋戸尾根」を無謀にも
真冬に登って怖い思いをした思い出があります
2万5千分の1の地図に綿密にルートを手書きし、
いろいろ調べ、装備にはアイゼンとピッケルをもって
挑んだ。今では泥がつきかすれて一番ボロボロの地図になっています
それにしてもラーメンうまそう〜
こんばんは、melonpanさん。
タイトルに「敗退」の文字があったので、
どうしたのだろうと思っていました。
凄いルートのようですね。
melonpanさんの歩いた道、丹沢地図で
見ましたが・・。
不安があるから引き返す、正解だったと思います。
無事で何よりです。
それにしても猟師さん達、流石ですね!
manabu
melonpanさん、こんばんは。
またマニアックなコースを歩いてきましたね。
ただ雪降って(積もって)いなくてよかったですよね〜。
こんなデンジャラスなコースで、積雪あったら、もう大変
ですよ。
でも崩落箇所ってホント、危ないですよね。
それに、いつ崩れるかわからないコースって、神経がピリピリ
しっちゃって、けっこう疲れますよね。
かなりなコースを歩いてきたんですねー
雪がなければいいってものでもないですね。
人気もないでしょうし、滑落したら見つけてもらえなそう
猟犬くんが見つかってよかったです。
犬だって迷っちゃうんだから(?)、ヒトなんて特にですよ。
山歩きに無理は禁物。
なんていいつつ、このコース、ちょっと歩いてみたかったりして
melonpanさん、こんばんは。
さかせ古道は廃道になっているので誰も補修しませんから、僕が歩いた時よりもっと条件は悪くなっているかもしれませんね だから行けなくってもがっかりしない方が良いですよ
ただこの道は、少し離れた所から見ると、とても通れそうにないのに、近くに行くと案外歩けました。 なので取りあえずすぐそばまで近づいて見る価値は有りますよ。
それでもダメそうなら前より崩落が進んでいると思ってあきらめましょう。滑落すると大変ですから。
25年以上前にニュージーランドの山で滑落した事が有りますが、ずいぶん後まで夢に出てきてうなされました。。。
丹沢お疲れ様です。
だんだん廃道マニアになっていますね。
私も「廃モノ」が大好きなので、そのドキドキ感が良くわかります。
廃道は単なるバリエーションルートとは違い、「歴史」があるのでそこが興味深いですね。
って、レコがあるのですから、無事でしょうけど…
レコを読んでいる間もドキドキでしたよ
慎重に通らなくてはいけない難所も怖いですが、
道迷いの心配のあるエリアは、本当怖いですよね!
指南本なんかには「迷ったら引き返せ」とありますが、
私なんて来た道が分からなくなって、戻れなくなったことがありますよ
お互い安全第一で行きましょうね
皆様、コメントありがとうございます。
忙しく過ごしているうちに返信遅くなってしまいました。
>saichanさん
さかせ古道はヤマレコにいくつか踏破報告があり、
今までのように気をつけて歩けば大丈夫でしょ
と根拠もなく挑戦してみましたが、ダメでした。
でも、無事に帰ってくることが何より大切なので
無理をしなかった自分を臆病者と笑わずに
懸命だと思うことにしました。
丹沢には主要な登山道だけでなく
名も知れないルートがいくつもあり、
奥が深くて面白いです。
>koshibaさん
「気を付ければ大丈夫」じゃなかったですよ
仰る通り、単独だし人もいない地域なので遭難したら大変です。
山行中は「koshibaさんやkaramomoさんのように踏破したい」と
思ったのも確かですが、無理しなくて良かったです。
今になってyamanokoさんのHPを読んでみました。
杉林の中の住居跡だと思っていたものは、
学校や治山事務所跡だったようです。
いやー、面白い!! この地域にハマリそうです
>Y-chanさん
山「登り」というより山「歩き」ですね。
歩きとおせずに引き返しましたけど…。
慎重に慎重に歩を進めても危険な香りがプンプンしました。
自分の実力を知る良い機会になりました。
実力を上げて再挑戦したいです。
>kankotoさん
単独でこんな場所は歩かない方がいいのですが、
行動を共にする人がいないし行きたい気持ちが募るので、
どうしても一人で行くことになります。
お互い、気を付けたいですね。
西丹沢は人がすくなく、手入れがされていない道も多いです。
それがまた魅力なんですけど。
>yasuhiroさん
私は臆病なので悪いことを想定して荷物が多くなります。
それが幸いしたのか、これまで怖い思いをすることはありませんでしたが、
今回ばかりは怖気付きました。
ずるっと滑ったら終わりですからね…。
1/25000地形図やロープなどの装備は必要ですね。
それを使いこなす能力も。
私は山での食事に惹かれて山歩きを始めました。
何を食べても美味しいですからね
>manabuさん
地図から消えかかっている廃道に挑戦しました
写真では道がわかりにくいですが、
実際には踏み跡の行先はちゃんとわかります。
でも、あの岩壁は踏み跡云々の問題ではありませんでした。
「いやいや、これは無理でしょう!」と声が出ちゃいましたもん
でも、猟師さんたちの話からすると、
頑張れば乗り越えられたのかもしれません。
いずれそれを確かめに行ってきます。
>w-koboriさん
去年の秋に気軽にハイキングで登った丹沢。
一年ちょっとでこんなにマニアックになるとは、
自分でも呆れています。(笑)
積雪があったら問答無用で引き返していますよ
崩落気味の箇所は力が入って疲れますよね。
でもそれがまた楽しかったり
>garumaaさん
途中で出会った登山者は1名だけでした。
猟師さんがいなかったら無人の地域です。
地蔵平からは菰釣山や畦ヶ丸が近いです。
テント泊して巡るのも楽しそうですね。
沢が近いので水の心配はありませんし。
>Futaroさん
誰も補修しないのでいつ崩壊するかわかりません。
本当に歩けなくなる前に行ってこようと思ったのですが、
すでに私の安全レベルを超えていました
はい、意外と「道」は分かりました。
あの岩壁も近づいて確かめればよかったかもしれません。
でも、その前でずるっと行きそうで怖くて…
> 25年以上前にニュージーランドの山で滑落した
初耳です。滑落は未体験ですが、体験したくないです。
>MATSUさん
はい、段々とマニアックに…。
かつて人の生活があり、その痕跡を訪ねると、
いろいろなことが想像できて楽しい…ということが分かってきました。
ネットに地蔵平に付いて詳しく語られたサイトがあり、
私の中でじわじわとキています。
>dailumiさん
はい、恐れをいだいて引き返したので無事です
引き返した先も楽ではありませんでしたが
Futaroさんが仰っているように、現場では踏み跡は意外と分かります。
(写真ではわかりにくいのですが)
ですので、道に迷うことは少ないと思います。
それより滑落や転落の可能性の方が高いでしょう。
安全第一ですがマニアックも楽しいですよ
>振り向けば、沢の方へと踏み跡が続いているようです。テープもあるし、これがルートだろう、と判断して沢へと下りました。
渡渉して対岸(左岸)へとルートが続いていたのですが、このときは気がつかず、沢を下りました。
このパタン多いです。覚えているだけでも、秦野峠、書策新道で間違えました。沢登や渓流釣りの方の踏み跡みたい。怪しいと思ったら直ぐ上、対岸を見るのがよさそう。
>i_wata18さん
沢が横切ると道がぷつっと切れるので分かりにくいですよね。
寄大橋〜雨山峠間の渡渉を繰り返すので道をロストしそうです。
前回はi_wata18さんの先導に頼ってしまった感があるので、
次回は一人で行って確かめてみたいと思っています。
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