プチ縦走！愛鷹山〜位牌岳

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:30

7:00 水神社
7:47 7:47 愛鷹山登山口
9:09 9:09 鞍部
9:23 9:30 愛鷹山
10:05 10:10 馬場平
10:43 10:45 袴腰岳
11:05 11:06 一ぷく峠
11:41 12:43 位牌岳
13:00 13:00 池の平方面分岐
13:52 13:55 五輪の塔
13:59 14:02 大杉
14:20 14:20 つるべ落しの滝方面分岐
14:52 14:52 林道
15:30 15:30 水神社
15:30 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛鷹教会水神社駐車場（10台くらい可）

コース状況／危険箇所等

愛鷹林道の愛鷹山登山口かた鞍部にかけては崩壊場所ありで注意。
鞍部から愛鷹山山頂まで霜が解けている場合はとても滑りやすいです。
五輪の塔からつるべ落しの滝へ通じる道では一部不明瞭な場所あり。

その他周辺情報

水神社では水汲み場があり、愛鷹山の名水を汲んで持ち帰ることができます。

写真

11/16 6:51

愛鷹教会水神社　参道入口です。この前が駐車場になっています。

11/16 6:53

ちっちゃいけど新しい道標

11/16 7:10

今間伐作業が入っているので、ゲートが開いています。

11/16 7:18

搬出作業のトラックがたくさん通っているようですが、今日は日曜日なので作業やお休みのようです。

11/16 7:18

伐採された杉が積んであります。

11/16 7:19

つるべ落としの滝経由位牌岳への登山道入口。

11/16 7:21

まだまだ見せてくれます。

11/16 7:23

今日は曇り時々晴れだけど、朝自宅から見た時は、愛鷹山には雲がかかっていた。

11/16 7:24

11/16 7:25

落ち葉が絨毯のように・・・

11/16 7:26

その中を歩きます。この季節お気に入りの場所です。

11/16 7:28

11/16 7:29

奥はしきりに上を気にしています。「熊がでたらどうしよう」ってな感じです。

11/16 7:30

黄葉？紅葉？

11/16 7:40

えーお月様。

11/16 7:45

一ぷく峠への登山口。

11/16 7:47

これから向かう愛鷹山への登山口。

11/16 7:48

シロヨメナでしょうか。少々くたびれてます。

けっこう道標の注意書きのとおり荒れています。

11/16 7:55

11/16 7:56

11/16 8:00

ガレた道。

11/16 8:00

ルートは左の沢筋へ。

11/16 8:06

11/16 8:08

11/16 8:10

真っ赤になったカエデの類。

11/16 8:11

この苔は？

11/16 8:13

11/16 8:13

この場所は2年前に来た時に熊の糞と足跡ありでした。

11/16 8:16

11/16 8:16

11/16 8:18

えっ！これは何の実でしょう。キレイというか秋の森の中では一際目立つ色。クリスマスのような・・・。

11/16 8:18

しらべてみると臭木（クサギ）木の実でした。葉が臭いらしいですが、葉は落ちていたのでわかりません。実とガクの部分は草木染めに使うようです。若葉は山菜として食することもできるようです。

11/16 8:22

11/16 8:24

11/16 8:24

11/16 8:25

黄葉のもみじ。

11/16 8:26

11/16 8:27

だいぶ前のようですが、崩落しています。

11/16 8:32

11/16 9:09

鞍部の分岐点。

11/16 9:09

11/16 9:09

向こうに見えるのは馬場平。

11/16 9:18

かわいげな鳥ですがグェッグェッと鳴いてました。

11/16 9:21

富士宮市方面。

11/16 9:21

これから向かう方は雲の中。

11/16 9:22

11/16 9:23

11/16 9:24

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愛鷹山山頂。

11/16 9:25

三角点。

11/16 9:27

神社です。

11/16 9:27

11/16 9:28

11/16 9:29

11/16 9:52

富士市方面。

11/16 9:54

三保の松原も見えます。

11/16 10:02

なんて苔でしょう？地を這うように生えています。

11/16 10:05

馬場平。ブナがたくさんあります。

11/16 10:05

11/16 10:07

モグラさんが顔をだした跡がたくさんあります。

11/16 10:07

立派なブナです。

11/16 10:11

こんなんです。前より傷んでますね。でも見事なブナです。

角度を変えるとこんな感じ。

こちらにも・・・。

11/16 10:13

虫になってみる。

11/16 10:14

シダですが、一面枯れていて、なんか変でした。

11/16 10:16

どうして・・・そんなにひねくれるの？

11/16 10:17

馬場平も終わりにちかい。

11/16 10:34

11/16 10:36

11/16 10:38

天城ほどではありませんが、すばらしいヒメシャラです。

11/16 10:43

11/16 10:43

袴腰岳。須津川方向への分岐点でもあります。

11/16 10:43

11/16 10:44

11/16 10:57

一ぷく峠への途中から見た鋸岳。雪が降る前に行こうっと。

11/16 11:02

11/16 11:02

いつものプレッシャーをかけられる道標。

11/16 11:21

11/16 11:23

池の平方面への分岐。帰りはここを下ります。

11/16 11:29

11/16 11:34

11/16 11:41

11/16 11:41

位牌岳山頂到着。誰もいませんでしたが、ランチの準備していると5人のパーティー、ソロ、4人パーティーがいらっしゃいました。

11/16 11:46

今日はトムヤムクンラーメンおじや。

11/16 12:00

エスニックな香りとピリッとした辛さで暖まります。

11/16 12:51

ランチを約1時間で終え、下山。途中位牌沢の源頭部が見える岩棚ですが、今日は×。

11/16 13:00

池の平方面へ下るも落ち葉で踏み跡はわからず。リボンとテープと道標が頼り。

11/16 13:00

11/16 13:04

途中、五輪の塔方面へ向かい、つるべ落しの滝の下へ合流します。

11/16 13:04

11/16 13:05

11/16 13:07

11/16 13:07

11/16 13:09

11/16 13:09

11/16 13:25

真っ赤！

11/16 13:25

11/16 13:32

太い木は朽ちていますが、かかっている細い木が“倒れるなー”手感じで支えてます。

11/16 13:42

同じ木からこのように実と花？が・・・。調査中。

11/16 13:45

11/16 13:52

五輪の塔。

11/16 13:53

11/16 13:57

大杉です。

虫になってみる。

11/16 14:03

11/16 14:07

11/16 14:15

ここは、左の岩を越えるようにルートがあります。去年の暮れは迷わず通過したが、今回は誤って右下へ下ってしまい、途中で気がついて戻りました。そのままでも下れないことはないですが、薮こぎです。

11/16 14:20

つるべ落しの滝から300mほど下に出ます。

11/16 14:28

11/16 14:39

11/16 14:43

あと少しで林道。

11/16 14:43

11/16 14:43

11/16 14:52

林道にでました。ここから車まで約20分。きょうも無事に下山しました。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

Optio WG-2 ペンタックス

感想

masa2011

約2年ぶりくらいか、愛鷹山の南側から見える左のピーク（愛鷹山）から右のピーク（位牌岳）までのプチ縦走に行ってきた。
あいにくと天気は曇り時々晴れ。家から見える愛鷹連峰はちょうど縦走コースに雲がかかっていた。
まあ、いいかと奥と水神社を出発。

最初は林道歩きが小1時間。途中、この時期落ち葉の絨毯になる場所があるので楽しみにしていたが、期待どおりびっちりと足が埋まるくらいの落ち葉。ふかふかで気持ちがいい。なんともいえない。

これから向かう愛鷹山への登山道は前は台風のための倒木が多く、今回も荒れているだろうとは思っていたが、案の定、倒木の所は崩落が進んでいた。このままだと道全体が崩れそうである。

沢沿いを愛鷹山と馬場平の間の鞍部へ向かってひたすら登る。
鞍部へ着くとかろうじて下界の景色が見える。下は晴れているけどこっちは雲のすぐ下。愛鷹山には雲はかかっていないが、反対の袴腰岳方面は雲がかかり始め、その先の位牌岳に至ってはまったく雲の中。

愛鷹山を約30分くらいで往復し、馬場平へ。
馬場平はその昔、源頼朝が馬は放牧していた場所らしいが、平な台地にブナの巨木が点々とした広々をした場所だ。変わった形のブナもあり必見の価値あり。

袴腰岳は山頂の展望もなく通過点といった所。その先の一ぷく峠は、北側に鋸岳、越前岳、富士山と重なって見ることができる、愛鷹山でも有数の眺望ポイントだが、今日は鋸岳が見えるのみ。

ここの道標にプレッシャーをかけられつつ、位牌岳を目指す。
位牌岳はもうけっこう登っているせいか、最初のころよりはかなり楽に登れるようになった。
山頂に到着するも、誰もいない。
ランチの準備をしていると、5人のパーティーが到着。そちらもランチ。
今日山頂では、ほかにソロの方数人と鋸岳方面から登ってこられた4人のパーティーが昼時に登ってきた。

下山は池の平方面へ下り、途中五輪の塔方面へ向かい、つるべ落としの滝の下へでて、水神社へ。

私の愛鷹山へのシーズンイン。冬場から5月のアシタカツツジの季節まで、愛鷹山にお世話になる。
夏はなぜ登らないか？ヘビがきらいだからだ。