愛宕山・砥石谷で落葉踏み

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:20

9:44 スタート地点
10:37 10:37 八丁東尾根登り口
11:17 11:17 八丁山
12:00 12:00 梨木大神
12:47 12:51 大杉谷分岐
12:56 13:12 (展望広場)
14:13 14:17 首なし地蔵
15:03 15:03 月輪寺登山口
15:08 15:08 （水場）
15:13 15:13 東海自然歩道分岐
16:04 ゴール地点

天候

晴・気温9〜15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクは嵯峨天皇陵道入口のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

嵯峨天皇陵道は依然として通行止。
八丁東尾根や梨の木谷には倒木や崩落箇所も少なくありませんが、通行は可能。
その他ルートは特に問題ないかとは思います。

写真

11/16 9:46

本日は空の澄み具合もイマイチ。
ということで、夜景はんとではなく気になるアノ道コノ道辿り。
何となく16時までには帰りたい気分です。
まずは馴染みの嵯峨天皇陵道入口からスタート。

11/16 9:47

天皇陵＆嵯峨京見峠への登山道へ。

11/16 9:49

途中にある嵯峨天皇陵道へ繋がる道にはトラさんが。
でも、ソチラからちょうど御一人下りてきはりました、、、どないやねん。
ココは真っ直ぐで。

11/16 9:52

景色少し開けたとこ。
やはり霞んでおる。

11/16 9:52

ややっ、コレは何の実でしょうか？
外側はゴムのような触り心地の実でした。

11/16 9:58

朝原山山頂近くの四差路は三名様ご休憩中。
なので颯爽と通過し、菖蒲谷と嵯峨天皇陵の分岐まで来ました。
ココにも嵯峨天皇陵側の道にトラさんが。
天皇陵から観空寺谷に行く予定やったんですが、予定変更。
あまり歩かれていない古い道を使います。

11/16 10:02

細い斜面路を歩き、ココで嵯峨天皇陵と観空寺谷を繋ぐ山道に合流。

11/16 10:10

急斜面を下りきり、馴染みの観空寺谷林道に合流。
ココから愛宕方面へと向かいます。
ちなみに、いつもは写真右手側の斜面にある道を使っています。

11/16 10:15

昨年今年の大雨で荒れていた道が堤に。

11/16 10:24

ここらへん好きです。

11/16 10:26

嵐山高雄パークウェイ下通過。

11/16 10:35

で、東海自然歩道に合流。

11/16 10:36

沈下橋そばの広場は紅葉見頃。
さすがにココまで来ると人がようさん居はります。
三尾から清滝まで歩く方も多いですしね。

11/16 10:44

そんな人が多い中、広場の東海自然道看板脇そばから山へと入ります。
谷を一つ越え、炊事場跡の先の分岐を左へ。
(コノ分岐を右へ行けば西ノ谷や高雄山方面へ)

11/16 10:48

このまま西ノ谷沿いの道を直進すると何処へ行くのか少し気になりますが、取りつきから八丁東尾根道へと進みます。

11/16 10:53

急な尾根道を登っていきます。
で、ココで他ルートと合流。
以前から何処へ繋がっているのか気になってますが、今日も辿りません。

11/16 10:56

そのまま八丁東尾根を登っていきます。

11/16 10:59

ココも以前から気になっている合流点。
本日の目的ではないのでコチラも辿りません。

11/16 11:05

カマカマ。

11/16 11:08

ココにも右手に気になる分岐。

11/16 11:09

その先にも右手に気になる分岐。
八丁尾根には手つかずの宿題が色々残っています。

11/16 11:14

年々倒木が酷くなっている道を進めば、、、

11/16 11:15

八丁南尾根道と合流。
そのまま八丁山方面へと進みます。

11/16 11:16

梨の木谷からの道との合流点にある薬缶は健在。

11/16 11:17

八丁山のプレートも健在、と。

11/16 11:20

お気に入りの尾根道を進んでいくと、ココにも気になる道が。
八丁東尾根と繋がっている気がするのですが、、、

11/16 11:21

その反対側にある破線路が本日の第一目的道。
地図上ではコノ赤文字らへんが取りつきで、梨の木谷まで繋がっているはずなのですが、、、

11/16 11:25

少し下ってみたものの道の痕跡は見当たらず。
諦めて元の尾根道に戻ります。

11/16 11:29

さてと、懲りずに次の目的道へと向かいますか。

11/16 11:43

栗焼き餅を頬張りながら、八丁尾根道から馴染みの分岐で梨の木谷へと下ります。

11/16 11:52

途中少し寄り道し隠れ展望所へ。
愛宕山や三角点の鉄塔が間近に見えております。

11/16 11:55

梨の木谷に合流。
そのまま梨の木谷を登ります。
(この先でお子様連れハイカー夫妻と遭遇)

11/16 12:00

で、梨木大神の石碑の脇から本日のメイン目的道である砥石谷へ。
(ココで砥石谷から下りてきはったハイカー1名と遭遇)

11/16 12:05

石ゴロゴロの沢沿いを登っていきます。
なかなか明るい谷道です。

11/16 12:11

正規ルートはココらへんから山側へと行くような気がしますが、、、

11/16 12:18

せっかくなので谷をそのまま辿っていき、、、

11/16 12:22

谷が分岐するところで正規ルートへと復帰します。
斜面に古道らしき石組が見えたので、その上に道が走っているのが分かったので、楽に復帰出来ました。

11/16 12:24

しかし、ココからの登りが楽ではない。
かなりの急登です。

11/16 12:29

が、落ち葉がエエ感じやから許す。

11/16 12:33

一気に高度を稼ぎ、谷の上部まで上がってくると、、、

11/16 12:35

他ルートと合流。
気にはなりますが今日は辿りません。
月輪寺ルートとの合流を目指します。

11/16 12:37

何て書いてあるのか分かりませんが、、、

11/16 12:39

落葉がエエ感じなので許す。

11/16 12:41

エエ感じです。
落葉道、ええ感じです。

11/16 12:43

何て書いてあるのかは分かりませんが、、、

11/16 12:46

エエ感じなので許す。
木に付いているのより落ちているほが好きなのです。

11/16 12:49

で、コチラで月輪寺ルートと合流です。
そのまま愛宕神社方面へ進みます。

11/16 12:51

大杉谷の分岐を通過。
(月輪寺ルート合流からココまでで6名に遭遇)

11/16 12:56

で、いつもの展望岩に到着。
(大杉谷分岐〜展望岩までに12名と遭遇)

11/16 12:56

後方の展望ベンチがえらい賑々しいですが、ソチラからの視線は無視して独り岩の上でランチタイムです。

11/16 13:04

本日はコンビニ弁当とおもちスープ。

11/16 13:13

デザートは焼き餅とコーシーで。

11/16 13:15

後方の展望ベンチもランチタイム帯を過ぎたためか、やっと静かになりました。

11/16 13:18

が、ランチ中もようさんの人(30名くらい)がそばを登ったり下ったりしていきました。
日曜に愛宕山初めて来たんですが、平日とは大違いですね。
もうランチタイムに岩の上で休憩すんのは止めよ、ゆっくり出来へんし。

11/16 13:28

さてと、そろそろ下るとしますか。
そういえば下りルートはノープランでした。

11/16 13:31

どうしよっかな〜、、、
と三角点方面へと歩きながら考えます。

11/16 13:32

比叡山と大文字山や金勝アルプスなどを見ながら考えます、、、ん？

11/16 13:33

大文字山の裾野の白いの、アレは煙でしょうか？
何でしょね。
まぁ、分かりません。
(この間5名さんと遭遇)

11/16 13:37

さてさて、下りは芦見谷源頭から龍の小屋方面へと歩くことにします。
ということで、三角点分岐から谷へと下降します。

11/16 13:40

源頭の水場の小薬缶は健在。

11/16 13:40

ちなみにココの水は炭酸水です。
飲んでビックリして吐き出さないようにご注意を。
(ウソです)

11/16 13:42

静かな谷を下っていきます。

11/16 14:00

川のせせらぎを聞きながら下っていくと、、、

11/16 14:02

竜ヶ岳への急登道のそばで谷道は終了。

11/16 14:06

龍の小屋を通過し首無地蔵方面へ。

11/16 14:12

首無地蔵手前のクリンソウの谷入口に、今春にはなかった行き止まりサインの木が置かれていました。
どういう意図でしょうね。

11/16 14:16

首無地蔵に到着すると、男性御二人が文字の消えた標識を見ながら何やら思案中。
どうやらココが首無地蔵なのかどうか分からなかったようで、標識で確かめたかったみたいです。
質問にお答えした後、御二人は谷川林道方面へ。
ワタクシは梨の木谷へ。

11/16 14:19

何故に梨の木谷から下るのかというと、この時間やとおそらく誰とも会わないから。
昨今の大雨で荒れてから、使う人も若干減りましたしね。

11/16 14:22

あと、お気に入りの休憩所があるからです。
何か休憩するの岩の上ばっかですな。

11/16 14:29

さて、この花はなんじゃらほい。

11/16 14:37

大雨の傷跡はまだまだ残っております。

11/16 14:39

が、通行は可能です。

11/16 14:43

砥石谷との分岐である梨木大神に到着です。
そのまま梨の木谷を下ります。

11/16 14:54

コレは蜜柑の皮の実ですな。
食用はもちろん、油汚れや臭い取り、艶出しなどの掃除に使えたり、乾燥させれば漢方になったりと非常に有用な実です。
が、昨今は山バナナという外来種に山での生息地を奪われ、山中では絶滅危惧種に指定されているとかないとか。

11/16 15:01

ほぅほぅ、梨の木谷から八丁尾根への取りつき口はココですか。
(首無地蔵〜梨の木谷間では登り男性御一人と遭遇)

11/16 15:13

梨の木谷を下りきり、月輪寺ルートとの分岐から清滝方面へと進み、東海自然歩道経由で高雄方面へ。
(この間下り13名さんと遭遇)

11/16 15:17

黙して語らず。
違うよ、心の目で見るんだよ。
わしゃエスパーか？！
(このフレーズ、最近のマイブームです)

11/16 15:20

紅葉を眺めながらテクテクテク。

11/16 15:22

沈下橋そばの広場。

11/16 15:23

沈下橋。
この東海自然歩道間だけでトレイルランナーさん含め26名と遭遇。
いや〜、秋ですな。
次は行くとこ考えよ。

11/16 15:31

あとは行きとほぼ同じ。
沈下橋から観空寺谷へと木々の黄葉を愛でながら戻ります。

11/16 15:50

マツタケ期間は昨日まで。
そして、明日17日は観空寺谷林道終日通行止。
偶然にもどちらにも引っかからず、でした。

11/16 16:03

予定通り16時過ぎに帰着。
ということで、本日はコレにて終了。

撮影機器：

Optio LS465 ペンタックス

感想

yakeikaryudo

先日の大文字山に引き続き、本日は愛宕山の気になる道を歩きに行くことに。
目的の道・砥石谷ルートは急登区間もありますが、静かでなかなかイイ雰囲気の道でした。
急登終わってからの最後の区間は落葉踏みも楽しめましたしね。

それにしても、愛宕山メインルートや麓の東海自然道沿いの人の多いことといったらもう、、、
日曜、そして紅葉狩りの時期はこんなに人が多いんやと実感。
平日ハイカーから日曜ハイカーへの順化はまだまだ出来なそうです、はい。
次の日曜は西山に行く(お気に入りの金蔵寺行くついでに)予定やったんですが、人少ない場所に行きたいし、ちょっち考えないといけませんな〜。

コメント

fu-tyan

砥石谷
先日行ったばかりですが
落ち葉がいいですね。
最高！
また行って見たくなりました。

yakeikaryudo

Re: fu-tyanさん
落葉、なかなか良かったです。
愛宕山の道は落葉道が少ないですしね、植林が多いようですし。
そういえばfu-tyanさん、砥石谷下りで使っていませんでしたか？
「この急登を下るなんて、、、膝が悲鳴あげそ」って思いながら登ってました。

olddreamer

こんばんわ
写真のコメント楽しく拝見しました

23日の貴船、鞍馬の人出の多かったこと、びっくりしました
今日は人が多いだろうと思っていましたがこんなに大勢とは！
コースで出会った方は1名だけでしたが鞍馬寺の境内に入ったとたんびっくり　もう後の祭り　進むしかありませんでした

この季節は観光コースは避けるべきでしょうね

また楽しいレコお願いします

yakeikaryudo

Re: olddreamerさん
貴船は叡山電車のライトアップもありますし、もうじき紅葉も終わりですから先週末は多かったみたいですね。
行きや帰りに観光地通らなアカンのは、京都市内在住者の宿命みたいなもの。
そう、在住5年目にして悟るにいたりました。

olddreamerさんの貴船、鞍馬、北山界隈のレコでいつも勉強させていただいております。
そちら方面に行く時は、参考にさせていただきます。