タイヤがパンクであぁタイヘン… 二岐山 日本三百名山 92/101座目

2023年05月11日(木) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 4.4km
• 登り: 700m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:39

5:18 女岳登山口(風力登山口)
6:34 6:35 二岐山（女岳）
6:41 6:41 笹平
6:55 7:03 二岐山
7:12 7:12 笹平
7:18 7:18 二岐山（女岳）
7:57 7:57 女岳登山口(風力登山口)
7:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口への林道は未舗装路

コース状況／危険箇所等

風力登山口〜女岳
登山口から等高線通りに一気に山頂まで登り詰める
前半は緩勾配だが後半は地獄坂といわれる急登となり、そこそこの勾配となる
山頂までずっと樹林帯で途中の眺望はない
地獄坂を登り終えると後方の視界が広がり頂上台地へ到達
少し歩くと女岳山頂

女岳〜笹平〜男岳（二岐山）
女岳山頂から笹平へ急坂で標高差50メートルを落とす
程なく緩勾配で標高差90m登り返すと男岳山頂
男岳山頂からは大パノラマが広がる

写真

5/11 5:15

林道に入り、登山口でクルマを停めようと20メートルバッグした際に後輪がパンク

5/11 5:15

シュ〜という音と共に一気にタイヤが萎む
同時に俺も萎む

5/11 5:16

気は重いがタイヤ交換は後回しにして、取り敢えず登山開始

下山後は車停めの石探しから始めないといけない

5/11 5:18

登山口鳥居通過
タイヤ交換がうまく出来ますように〜
祈りながらの通過

5/11 5:19

樹林帯を登る
最初は緩勾配

5/11 5:47

女岳坂（登山道中間点）
その名の通り優しく登れるのだろうか？

5/11 5:48

地獄坂のロープ場
途中から地獄坂となる
急登になりロープ場があるが、丁寧に歩けば使わなくても問題なく登れる

5/11 6:28

山頂台地に登り詰めると一気に視界が開ける

5/11 6:28

地獄坂頂上には祠が鎮座
タイヤ交換がうまくいきますよ〜に
と祈願する

5/11 6:30

北側の眺め

5/11 6:31

地獄坂

5/11 6:32

山頂結婚式記念樹
あすなろ
平成元年とのことだが、その後お幸せに過ごされているのだろうか？

5/11 6:34

女岳山頂とうちゃこ

5/11 6:35

女岳ゲット

5/11 6:36

さぁ男岳へ向けてレッツゴー

5/11 6:37

男岳
男岳へ向けてまずは急坂を一気に50メートル下る

5/11 6:41

笹平
男岳と女岳のコル
この先、緩勾配で90m登り返す

5/11 6:53

男岳（二岐山）山頂みえた

5/11 6:53

二岐山とうちゃこ

5/11 6:55

二岐山ゲット
日本三百名山 92/101座目

5/11 6:56

三角点タッチ
二等三角点「二岐山」

5/11 7:03

とても眺めの良い山頂だ

5/11 7:03

さぁ下山しよう
パンクしたアルファードが待っている

5/11 7:04

女岳
男岳から眺めると女岳を少し見下ろす

5/11 7:11

笹平通過
ここから女岳へ標高差50メートルを急登で登り返す

5/11 7:17

女岳通過！

5/11 7:18

二岐山登山道中唯一の残雪
今はもぅ消えているだろう…

5/11 7:19

地獄坂を一気に下って登山口へ

5/11 7:56

登山口の鳥居みえた

5/11 7:57

登山口へ到着
下山完了
さぁタイヤ交換だ

5/11 7:57

先ずは車止め用の石探しから始める
因みにパンクしたのはこんな場所
パンクしそうには見えない

5/11 8:05

スペアタイヤを発掘
散らかった荷物を整理整頓
清潔ブースと汚染ブースを区画
三列目を跳ね上げスペアタイヤを取り出す
因みにアルファードの基本装備はパンク修理セット
スペアタイヤはオプション品

5/11 8:06

スペアタイヤ取り出し
スペアタイヤはカーバに包まれており、別途交換したタイヤを入れるビニール袋も付属している

5/11 8:06

MAX80キロのステッカー
俺にプレッシャーを与えるこのステッカー
神戸まで800キロの道のりを運転して帰らねばならない

5/11 8:13

ジャッキアップ
不整地でのジャッキアップは初体験
慎重に…

5/11 8:16

タイヤ踏面が破けていた
もぅ修理は出来ない
レグノよさようなら〜

5/11 8:16

ベンチレーテッドディスクに小石が挟まっていた
手で取ろうとしたが取れなかった
不整地でのジャッキアップ中なので無理に取るのはやめた

5/11 8:23

タイヤ交換完了！
約20分間の作業
あぁ〜疲れた

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

今日は5時スタートのつもりでゆっくりと明るくなってから風力登山口に到着
登山口でアルファードを少しだけゆっくりとバックさせたところ、なんとタイヤがパンク
過去数々の林道を走ってきたが、林道でパンクは初めて
シューという音と共にタイヤと俺の心が一気にしぼむ…
空気は無いが、とりあえずタイヤ交換ができる可能な限りの水平地にクルマを移動
タイヤ交換は下山後と決心し、とりあえず風力登山口から登山開始
因みに林道ではアルファードのアゴは打ちまくってバンパー下部はボロボロだ…

登山口から等高線通りに一気に女岳山頂まで登り詰め、その後双耳峰の男岳もゲット
普段なら色々と感じるものナノだが
今回ばかりは下山後のタイヤ交換のコトばかりが頭にもたげ、正直登山どころではなかった…


因みにこの日早朝、千葉で地震があった
TVで地震速報を見てから宿を出発した
そして最近能登をはじめ九州・四国など各地で毎日のように地震が頻発している
阪神淡路で家が全壊、家からの脱出に二時間要した経験がある男としては地震は人一倍怖いのだ…
そしてジャッキアップ中に地震が起きたらどうしよう？などと色々考え始める…

普段のタイヤ交換よりさらに丁寧に…
下山中、こんなことばかり考え心落ち着かせてて歩く

下山後、タイヤの輪留め代わりの石を各タイヤに噛ませ作業開始
最初に手を奇麗に拭いて、室内が汚れないように散らかったものを整理整頓
清潔ブースと汚染ブースを区分化
三列目を跳ね上げ、交換したタイヤで車内が汚れないようにブルーシートを敷いて作業開始
ジャッキアップ中、念のためスペアタイヤはボディーの下敷く
タイヤを外すと、ベンチレーテッドディスクの間に小石が挟まっている
手で小石を取ろうとしたが取れない
無理に力を入れてジャッキが倒れたら危険なので諦めて、スペアタイヤを取り付ける
ナットを一つ嵌め、二つ嵌め、三つ嵌め　あぁもうここまで来たら安心だ
最後5つナットを嵌めて、軽く増し締め
ジャッキを下して最後までナットを締めて、パンクしたタイヤを積み込作業完了！
パンク箇所を調べてみるとタイヤが裂けてパンクしており、パンク修理ができる状態ではない
タイヤはかなりすり減ってきており、そろそろ交換しなければと思っていたところだったのが幸いだった

作業を終えて次の高原山へ移動開始

高原山への移動道中、ガソリンスタンドでタイヤチェック　空気圧が少し減っていたので空気を入れる
因みにこの後、高原山下山後に今市のGSでもチェックしたところ、ここでも空気圧が減っていた
きっと使い出して直ぐなのでタイヤが伸びたのであろう

高原山下山後、鬼怒川温泉入浴後に価格comでタイヤ4本をポッチと購入
神戸へ慎重に、慎重に走って帰宅した


一日2座目
ヤッホー高原山 日本三百名山 93/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5485712.html

コメント

h2odtm

けいじさん、二岐山もお疲れ様でした。私も荒海山の次にここに同じルートで登りましたが、登りの途中で熊と鉢合わせしてドキドキしながら往復しました。林道でのパンクは未経験ですが、その他の軽微な事故は結構あります（笑）。登山の帰りに高速で前の車のタイヤがバーストしたのが衝撃で、怖くなってすぐ寿命の近いタイヤを交換しました（笑）。

けいじ

h2odtmさん
二岐山　そ〜いえばクマの気配ありましたねぇ
風力登山口からは鹿のブラウジングラインがあり、見通しがよく、至近距離で鉢合わせというコトはなさそうな登山道でした

林道をガンガン走るのですが、今までパンクしたことはありませんでした
風力登山口の林道は林道としてはよく整地されており、危険な感じはしませんでした
今回は、歩くぐらいのスピードでの後退時パンクなのでスピードはあまり関係ないなというのが感想です

今回はタイヤ交換をそろそろしなければと考えていたので、それが唯一の救いでした

munaita

けいじさん、こんばんは
パンクお疲れ様です。
他人ごとに思えず気が引き締まります。
自分もスペアタイヤチェックしとこう思いました。

けいじ

munaitaさん
空気圧は年に一度でもいいからチェックしておいた方が良いですよ
以前乗っていたエルグランドで、高速道路上でタイヤがパンクして、交換したスペアタイヤも空気が無くてGSに辿り着くまで心細い思いをしたことがあります
その時まではスペアタイヤの空気圧なんてチェックしたコトがなかったんです
それ以降、少々面倒くさいですが、スペアタイヤの空気圧をたまにチェックするようになりました