のどかな里山ハイク 奥久慈男体山(男体神社から周回)


- GPS
- 03:53
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 692m
- 下り
- 678m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前5時45分頃の到着時は先客は0台でした。 なお、奥久慈パノラマラインから登山口まで車の乗り入れができますが、登山口からパノラマラインに出るとき注意! 車の前部をこすります(泣) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)男体神社登山口~男体神社登山口分岐 急登が続く道で、3箇所のロープ場があります。 いずれも短く、足掛かりの確保が容易なので 問題ありません。 2)男体神社登山口分岐~白木山分岐 メジャーな登山道なので特に問題なし。 3)白木山分岐~持方登山口 尾根に沿うように進みます。 ピンクテープや道標はありません。 踏み跡は全体的に薄く、特に斜面のトラバースは落ち葉で覆われて分かりにくいです。 また、斜面のトラバースは積もった落ち葉で滑るので要注意。 仮に滑っても怪我はしないでしょうが。 4)持方登山口~大円地越 持方登山口からしばらくは車道を歩きます。 右手に集落が広がり、その集落に入っていく道が分岐するところで左に曲がります。 沢の奥に向かって緩やかな勾配の道を進んでいくと、木のベンチや案内板があり、そこが大円地越です。 5)大円地越〜奥久慈男体山 何度かのアップダウンを経て山頂へと登ります。 鎖場・ロープ場はありませんが、一部道幅が狭く、片側が絶壁というところがあるので要注意です(道の真ん中を歩いていれば、転倒や強風にあおられない限り大丈夫でしょうが)。 6)奥久慈男体山〜男体神社登山口分岐 山頂直下にロープ場がありますが、ロープを使えば安全に通過可能です。 なおロープは新しくなっていました。 【地形図】 25000分の1 大中宿 【トイレ】 男体神社登山口(未確認ですが、パノラマライン沿い?) 持方登山口駐車場 【水場】 なし |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 国道118号沿いにセブンイレブンなどあります。 【温泉】 月居温泉 滝見の湯 大人450円 内湯・露天風呂 貴重品ロッカー・リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり ※「交通安全協会員は割引します」とありましたが、茨城県でない他県の人はどうなのかは未確認。 【道の駅】 道の駅 奥久慈だいご 温泉付きの道の駅です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
携行食糧
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
サバイバルシュラフ(1)
行動食
ナイフ
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共同装備 |
サバイバルシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
トイレットペーパー(1)
ツェルト(1)
ツェルト用ロープ(1)
アルミペグ(4)
オールウェザーブランケット
サムスプリント
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感想
晩秋ということで、比較的近場の低山である奥久慈男体山に行ってきました。
本当はもっと長く歩きたかったのですが、なかなか楽しめそうなコースが組めず、また午後に用事があったため、今回は(今回も?)短めのコース設定です。
奥久慈男体山は多数の登山口がありますが、今回はどちらかというとマイナーな登山口である男体神社登山口を選択。
ここは以前、間違えて降りてきてしまったことのある登山口です^^;
しかし、そのおかげでどういうルートでどんな登山口であるかが分かったため、今回はここから登ることにしました。
転んでもタダでは起きないのだよ(`・ω・´)
この登山口は大円地登山口からの健脚ルートほどではありませんが、比較的急登のルート。
以前は重い足に鞭打って登り返したものです。
意識してスローペースで歩きますが、やはり汗が流れます。
やっぱり自分の体はあっという間に体温が上がるなあ。
縦走路に出た後は、次は持方登山口に向かいます。
白木山分岐では相変わらず迂回路の案内がありましたが、前回と変わらず分岐をそのまま直進して尾根を通るルートを歩きます。
やはり踏み跡は薄いです。
迂回路の案内で通る人が少ないのか、積もった落ち葉はあまり踏みしめられていないようでした。
通る人が多ければ落ち葉が踏み砕かれて細かくなっているものですが、このルートはそんなことはなく、落ち葉は原型のままです。
でもその反面、フカフカの落ち葉歩きができたり、静かな山歩きが楽しめました。
持方登山口を通過し、今度は大円地越を経由して山頂へ。
道は緩やかで歩きやすく、大園地まではあっという間に着きます。
大円地からは眺めの良いビューポイントもありました。
そして登頂。
これで3度目の登頂となります。
登り始めてから水以外のものを口にしていなかったので、ここで2度目の朝食。
山で試したかったレシピがあったためです。
今回は、「山の野菜鍋」。
例に漏れずネットで情報収集してきたものですが(*´з`)
チヌーク製の山フライパンにお湯を沸かし、ほんだしと鶏ガラスープの素を投入。
これに野菜と肉を入れ、煮えたらできあがりです。
実はこの前に家で既に実験済みだったのですが、この「ほんだし+鶏がらスープの素」の組み合わせは素晴らしいの一言。
じんわりと染みる優しい味わいで、あっさりとしています。
刻んだキャベツ4分の1玉をタッパーに詰め込んで持参し、「ちょっと多かったかな」とも思っていたのですが、煮ると嵩が小さくなることもあって平らげるのに訳なしでした。
そして〆にはラーメン。
やっぱり生のラーメンは美味いですねv(´∀`*v)
残った汁をそのままラーメンのスープにするわけですが、これがまた美味い。
強いていうなら塩ラーメンのような風味ですが、それともまた違った味。
この「ほんだし+鶏がらスープの素」はラーメンのスープとしても使えそうです。
2人前あっても問題なく食べられそうな勢いであっという間にラーメンを完食。
できれば午前中のうちに帰宅したかったので、早々に下山します。
下山してきても登山口の駐車場には自分以外の車はゼロで、やっぱりマイナーな登山口でした。
この後、温泉に入って帰宅。
距離は短めでしたが、美味しい山メシも食べられたので満足の山行でした。
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