記録ID: 5486404
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ハイキング
東北
【津軽の道を歩く27】津軽三十三観音巡り10（小泊→龍飛）18番海満寺＋三角山
2023年05月10日(水) [日帰り]
faroe
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:21
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 886m
- 下り
- 808m
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日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 8:22
9:06
63分
弘南バス派立バス停
17:28
竜飛崎温泉
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
Out:龍飛崎温泉 ホテル竜飛泊 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
津軽三十三観音の10回目。津軽半島の北の端っこ、龍飛に達しました。 この区間は、徒歩巡礼の場合は、最大の難関です。 小泊から北上し、一つ峠を越えた「道の駅こどまり」から先は、龍飛までの間にはトイレが一か所あるだけです。 食事や飲料水を手に入れる手段がありません。 また、みちのく松陰道の入り口から眺瞰台にかけて7kmで500m上がるというきつい登り坂が待っています。 龍飛から先の交通機関の問題もありますので、可能であれば、龍飛で一泊したいところです。 なお、今回は小泊の北側にある三角山（185.7m）にも登っていますが、国土地理院の地図に記載のある、小泊市街から頂上直下まで続く細い道は、たどれないように思います。今回は、国道からのピストンにしています。 雑感です。 ＜小泊〜道の駅こどまり＞ 特に問題はありません。 ＜道の駅こどまり〜みちのく松陰道入口＞ ひたすら歩きます。 交通量は結構ありますので、気を付けて。 ＜みちのく松陰道入口〜眺瞰台＞ 7�劼�500m上がります。 山だったら楽そうに見える勾配ですが、一般道だときついですね・・・ なお、猿がいました。 ＜眺瞰台〜龍飛＞ だらだら下がります。 猿がいるらしいです。 龍飛は結構起伏が大きいので、行きたいところに合わせてルートを間違えると、思いのほかのアップダウンで疲れます。 |
| その他周辺情報 | コンビニは、小泊の集落に入る手前に1軒です。 小泊の北側に道の駅があり、食事、トイレ、飲料の購入等が可能です。 その道の駅から龍飛までは、眺瞰台にトイレがある以外、何もありません。 龍飛には、トイレや自販機が結構あります。 |
写真
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国道339号線のうち、小泊と龍飛の間を「竜泊ライン」と呼びます。
もともとは道のない区間ですが、自衛隊により開削されました。
もともとは道のない区間ですが、自衛隊により開削されました。
ここから青森県道286号三厩小泊線が分岐します。文字通り三厩に抜けることができる道ですが、ダート中心らしいです。
去年夏の大雨の影響で、現在も通行止めです。
5/10 9:54
ここから青森県道286号三厩小泊線が分岐します。
文字通り三厩に抜けることができる道ですが、ダート中心らしいです。
去年夏の大雨の影響で、現在も通行止めです。
文字通り三厩に抜けることができる道ですが、ダート中心らしいです。
去年夏の大雨の影響で、現在も通行止めです。
三角山は、頂上手前のアンテナを右手に回り込み、左側にあるこのステップを上がります。
ここがわかりずらい。
ここがわかりずらい。
道の駅こどまりレストランがありますので、早いですが、お昼にしました。
この先は何もないので、ここが最後のチャンスです。
飲料の補給もここでしましょう。
売店や自販機があります。
5/10 10:44
道の駅こどまり
レストランがありますので、早いですが、お昼にしました。
この先は何もないので、ここが最後のチャンスです。
飲料の補給もここでしましょう。
売店や自販機があります。
レストランがありますので、早いですが、お昼にしました。
この先は何もないので、ここが最後のチャンスです。
飲料の補給もここでしましょう。
売店や自販機があります。
うっすら見える龍飛方面。龍飛まで20�劼任后�
この地区は折腰内といいます。
『内』とあるので、たぶんアイヌが住んでいた地域ですかね。
天保国絵図にも、その記載があったと思います。
5/10 11:13
うっすら見える龍飛方面。
龍飛まで20�劼任后�
この地区は折腰内といいます。
『内』とあるので、たぶんアイヌが住んでいた地域ですかね。
天保国絵図にも、その記載があったと思います。
龍飛まで20�劼任后�
この地区は折腰内といいます。
『内』とあるので、たぶんアイヌが住んでいた地域ですかね。
天保国絵図にも、その記載があったと思います。
眺瞰台がてっぺんですので、そこまで11�劼△蠅泙垢�、まだ本格的な登りは始まりません。
青岩館
素泊まりのみでやっているとかやっていないとか。。。
やっている気配はあまり感じられませんでしたが・・
素泊まりのみでやっているとかやっていないとか。。。
やっている気配はあまり感じられませんでしたが・・
みちのく松陰道入口吉田松陰が蝦夷地に向かった際に、通ったとされます。
ここから算用師峠を越えて、三厩の算用師まで抜けられます。
三厩側はバスがありますが、こちらは何もありませんので、イベントとかないと、チャレンジしにくい道です。
5/10 12:12
みちのく松陰道入口
吉田松陰が蝦夷地に向かった際に、通ったとされます。
ここから算用師峠を越えて、三厩の算用師まで抜けられます。
三厩側はバスがありますが、こちらは何もありませんので、イベントとかないと、チャレンジしにくい道です。
吉田松陰が蝦夷地に向かった際に、通ったとされます。
ここから算用師峠を越えて、三厩の算用師まで抜けられます。
三厩側はバスがありますが、こちらは何もありませんので、イベントとかないと、チャレンジしにくい道です。
みちのく松陰道入口を過ぎると、本格的な登りが始まります。
この先7kmで一気に500m上がります。
この先7kmで一気に500m上がります。
濃霧がよくかかる区間で、今回も頂上付近にはガスがかかっています。
眺瞰台では、南に向かうおじさんとすれ違いました。
お互いエールを送って、先の安全を祈ります。
お互いエールを送って、先の安全を祈ります。
龍飛まで4�辧�
そして、龍飛から三厩までは14-4で10�劼任后�
そして、龍飛から三厩までは14-4で10�劼任后�
外ヶ浜町に入ります。
外ヶ浜町も飛び地合併になった自治体で、これからの地域は飛び地になっている旧三厩村の地区です。
外ヶ浜町も飛び地合併になった自治体で、これからの地域は飛び地になっている旧三厩村の地区です。
車向けの案内ですが、車で行けるのは龍飛まで。。。
正確には龍飛の上まで、ですね。
正確には龍飛の上まで、ですね。
体験坑道に降りる時間まで青函トンネル記念館を見学。
なかなか楽しい。
なかなか楽しい。
体験坑道は、もともとの作業抗です。
下には当時使っていたレールの跡も。
下には当時使っていたレールの跡も。
車両も展示されています。
作業現場まで作業員を運ぶ車両。
そのほか、ガイドさんや案内テープなどで丁寧に解説があります。
作業現場まで作業員を運ぶ車両。
そのほか、ガイドさんや案内テープなどで丁寧に解説があります。
このさき400m先に新幹線が走っています。龍飛定点といい、昔は竜飛海底駅として降車することもできました。
そのころに行っておくのでした（後悔）
5/10 16:07
このさき400m先に新幹線が走っています。
龍飛定点といい、昔は竜飛海底駅として降車することもできました。
そのころに行っておくのでした（後悔）
龍飛定点といい、昔は竜飛海底駅として降車することもできました。
そのころに行っておくのでした（後悔）
龍飛埼灯台
光線は約44�卆茲泙覇呂�そうです。
北海道にも届きますね。
光線は約44�卆茲泙覇呂�そうです。
北海道にも届きますね。
振り返ると、眺瞰台が見えました。
あそこから降りてきたんですね。
あそこから降りてきたんですね。
三等三角点 竜飛 77.38m
レストハウスの先にある碑の丘、のさらに先、遊歩道を南下したところにあります。
レストハウスの先にある碑の丘、のさらに先、遊歩道を南下したところにあります。
感想
津軽三十三観音巡り
第10回で津軽半島の北端、竜飛岬に到達しました。
いや、、、、きつかった。
20�劼曚媛燭發覆ざ茣屬函�7�劼曚匹龍�烈な登りの区間です。
計画的に歩くことをお勧めします。
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