富士山と紅葉を堪能した三ッ峠山



- GPS
- 04:24
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 642m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
天候 | 晴、午後時々曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
三ツ峠登山口から三ツ峠山荘までジープの通れる林道を歩く。開運山直下は歩きにくい泥地。 下山は表口コース(三ツ峠駅)を取ったが急斜面あり、落石注意の看板多し。 |
その他周辺情報 | 三ツ峠グリーンセンターの日帰り温泉利用。 温泉+ビール+マイクロバスのSetで¥1600。 (入浴のみなら¥610。) |
予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
装備
個人装備 |
テルモスに350mlのお湯。
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感想
Higejidayoさんから富士山を眺める山として『三ツ峠山』の提案があり、未踏の山だったので晴れる日を選んで出掛けた。
河口湖から天下茶屋行きのバスは土日しか出ていないので16日に決定。
河口湖発9:00のバスに乗るためには大月で富士急への乗り換え時間が3分しかなく、且つ富士急ではスイカやパスモが使えないので事前に旅行代理店で切符を購入した。
途中駅での乗り換えが上手く行き、大月駅では10分以上の余裕が有った。富士急の車内は乗客が一杯で事前に座席を確保。
河口湖が見え始めると対岸に大きく聳える『富士山』が美しい。
河口湖駅からのバス9時発は立ち席の人も居たが一台。
30分弱で三つ峠登山口着。更に林道が続いており、タクシーや車が
登って行く。
金ヶ窪登山口には大勢の人が準備をしていた。自家用車も駐車場の空きが無い位。
5Cm以上もある霜柱が出来て居り、所々に『シモバシラの華』が色々な形をして咲いて(?)居る。
小学生が足取り軽くロートルの我々を追い抜いていく。家族連れも多い!ジープの走る林道を歩く事1時間半で三つ峠山荘へ。
富士山が頭を出している。朝方とは変わって少し霞みがかかっている。
最高峰の開運山(1785m)には大勢の人、四季楽園を過ぎてから
ドロドロの急坂を登れば、三ッ峠山。
しばし写真撮影をした後、御巣鷹山方面へ。NTTのアンテナのある場所で昼食を取る。30分。
団体が御巣鷹方面へ行ったのでそちらが表登山口への下山路と勘違いし
30分のロス。団体さんも戻ってきた。
四季楽園のベンチの横に『三つ峠駅』への標識があった。
屏風岩へ急激な下りの後、屏風岩の基部にはロッククライミングしている
人が大勢!アイゼンワークの練習をしている人も。
結構な岩場でもうあんなことは出来ない!
八十八大師の石像まで結構長かったが其処から股覗き、さらに
『達磨石』まで結構な坂道で歩き応えがあった。
午後一時過ぎに股覗き辺りで小学生を2人連れた家族にあったが
無事山頂まで辿りつけただろうか?
達磨石からは林道歩きで途中の『さくら公園』付近のモミジの紅葉が
素晴らしかった。正に『真赤に燃えた!』状態。
やがて山祁神社が見えると間もなく『三つ峠グリーンセンター』に到着。
ここで『入浴セット(¥1600)』を購入し、風呂と一杯のビールと
おつまみセット、そして三つ峠駅までのマイクロバスで送って貰った。
三つ峠駅からは『ホリデー快速・富士山号』に乗車。生憎乗客が
一杯で高尾まで立ち席だった。
晩秋の小春日和に富士山の眺望と深紅の紅葉と温泉を楽しんだ
『三ッ峠山』であった。
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