記録ID: 549631
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
やっぱりガスっていたけど 西穂高岳
2014年09月07日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:24
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 867m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 朝 雨→晴れ→独標付近から上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ始発8:30乗車。 但し、鍋平の乗り継ぎで直前で切られ、第二便乗車 (始発のロープウェイに乗車するには、鍋平高原の有料Pに停める方が確実) |
写真
感想
前日乗鞍から下山、槍見温泉で車中泊。
今まで山頂に辿り着くと、いつも奥穂への稜線はガス。
今回こそ奥穂の稜線を仰いでみたいと思ったけれど、夕方から朝方6時くらいまでかなり強い雨が降っていた。
新穂高温泉から見上げる稜線はまだしっかり雲の中。
高いロープウェイ代を払って上に行っても、ガスガスじゃ仕方ないし・・とテンション上がらず、とりあえず乗り場までと歩きはじめる。
が、ロープウェイ乗り場手前で、右膝辺りに鈍痛。
10分も歩いていないのに・・・・と泣きそうになるが、ロープウェイの発車を待っている間に少しましになる。
ロープウェイ待ち一番。
とりあえず並ぶが、いったん並ぶともう行くしかない!
・・・
ロープウェイで西穂駅(山頂駅)に向かう間に、焼岳方面の雲が切れ初め青空が覗き始める。こうなるともう、テンションアップで先ほどまでの膝痛なんかもう空の彼方に吹っ飛んでしまった。
結果、丸山から独標に向かう途中で青空が広がり下界の展望が広がったが、西穂山頂から奥穂にかけては雲に覆われたままだった。
下山途中、吊尾根から前穂ピークの雲が上がっていった。
・・・
腰痛で棒に振ってしまった夏山。
体力も落ち、膝も不安で前日の乗鞍も不安を抱えながらえっちらおっちら、という感じだったけれど、この日、結構調子よく歩けたことに少しばかり自信を取り戻す。
で、次週の娘との蝶ヶ岳テント泊、その次の週の早月尾根からの剱(早月小屋テント)と、三週連続の遠出に繋がっていくのであった。
なんやかや言いながら、この頃は元気だったのね・・・?(2016年4月記)
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