大熊峠〜屠屋場山（滝ノ入城跡）・真山城跡
kyom4
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:06
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 692m
- 下り
- 674m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:36
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
長野市街から高山村を目指し 「中山」集落で県道54号線に入り 道なりに走行すると防獣ゲートに突き当たります 一般車通行禁止ではない様子ですが ゲート手前の道路余地に駐車 【真山城跡】 中野市に向かい」ぽんぽこの湯」駐車場に駐車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【大熊峠〜屠屋場山（滝ノ入城跡）】 大熊峠からの尾根歩きは笹薮が刈られた跡があり、踏み跡明瞭 未舗装林道に合流後、尾根の急坂を辿ると小ピーク ここでV字型に右折するのが正解ですが うっかり直進し二股に分かれた枝尾根付近をうろうろし アプリに警告され、軌道修正しました 右折して下る道跡は明瞭、その後の杉の植林帯はほぼ平坦です 植林帯を過ぎ、自然林に入ると踏み跡が微かになりますが 尾根を外さなければ問題ありません 堀切跡が出現すると屠屋場山（滝ノ入城跡）間近 石垣の崩れた後のような急斜面を僅かに登ると山頂 【真山城跡】 ぽんぽこの湯駐車場の西端の杉林を西に向かって歩き 防獣柵のある未舗装林道に合流、 柵を跨いでしばらく林道を歩き、分岐を右に分け 急斜面を獣道を頼りにジグザグに登り、鞍部に到達 鞍部から北を目指す尾根も急坂ですが踏み跡があります 堀切を幾つも越え、急斜面を登ると主郭 下山時、鞍部で幅の広い道跡を発見し、楽に下れました 分岐を間違えて急斜面に入ってしまったようです 分岐で間違えずに進むと鞍部迄藪漕ぎはありません 但し、標識、道案内等がないのでご注意ください |
| その他周辺情報 | ぽんぽこの湯 https://ponpoko.fun/ |
写真
歩きやすい道で、また歩いてみたくなりますが、今日は行きません
と言っても刈られた跡があり、足下明瞭で藪漕ぎではありません
林道を離れ、急坂の尾根を登ると小ピーク。ここで方向を間違え、枝尾根を二回も下りそうになり、戻りました。このピークではV字型に右折しないと二つの枝尾根に直面するので注意が必要です。
1
以前尾根を辿り、ここまで来ている微かな記憶があります
標識が木陰に隠れ、しばらく発見できませんでした(^^ゞ
今年はレンゲツツジも早いのか？見に行きたくなります。
桝形城山今日も楽しい尾根歩きができ、大満足。有難うございました。次に、先日敗退した真山城跡に再挑戦したくて、ぽんぽこの湯に向かいます。
今日も楽しい尾根歩きができ、大満足。有難うございました。次に、先日敗退した真山城跡に再挑戦したくて、ぽんぽこの湯に向かいます。
ぽんぽこの湯駐車場端の杉の植林帯の中に案内板を発見。でも、踏み跡はっきりせず、とりあえず防獣柵に沿って歩き、林道に合流後、防獣柵ゲートを跨いで林道を登りました。
堀切跡でした。この方向に行けば間山峠と小池峠の間の尾根に至ると思うのですが、踏み跡はあるのかどうか？
感想
先日歩いた間山峠と小池峠の間の尾根が歩き易く、
味を占めて、大熊峠と屠屋場山の間も赤線を繋ぎたくなりました。
同時に、敗退した真山城跡も気になって仕方なく、
尾根歩きとセットにして計画してみました。
地図で見ると、距離は近いのに、峠道が廃道になっている為
車での移動に結構時間がかかるのは皮肉な話です。
時代が変わると道も変わり、通行も途絶えてしまうのか、
と実感しながら、新緑の尾根を歩きました。
大熊峠のカーブミラー脇に、予想外の広い踏み跡を発見、
刈った跡のある笹薮は、足下明瞭で藪漕ぎではありません。
ピークらしからぬ尾根上で見つけた三角点は、「大熊」でした。
ずっと踏み跡を頼る尾根歩きとばかり思っていましたが、
未舗装の林道に合流し、それが地図にない道なのでびっくり、
何処から来て何処に向かう道なのか？ 気になります。
林道を離れ、急坂の杉の植林帯の尾根を辿ると小ピーク。
ここで方向を間違え、枝尾根を二回も下りそうになり、戻りました。
このピークではV字型に右折しないと二股の枝尾根に直面するので
GPSで確認しながら進むなど、注意が必要でしょう。
（当然いつものうっかりミスで直進してしまったのですが）
緩やかな杉の植林帯を抜け、自然林に入ると心なしか踏み跡も微か。
小さな岩場には、以前尾根を辿って来ている微かな記憶があり、
懐かしく思いながら進むと、幾つもの堀切が現れ、屠屋場山が間近。
雁田山に登って、滝ノ入城跡に足を延ばす人が多いらしく
屠屋場山から雁田山に向かう尾根の踏み跡は明瞭そのもので、
ここから大熊峠に引き返すのがちょっと残念なぐらいです。
しかし、先日敗退した真山城跡に行きたいので今回は断念。
花盛りのツツジを見ながら、しばしコーヒーブレイク♪
展望のある個所は一箇所のみの樹林帯歩きですが
危険個所もなく、快適な尾根歩きが楽しめると思います。
ぽんぽこの湯駐車場端の杉の植林帯の中に案内板を発見。
でも、踏み跡はっきりせず、とりあえず防獣柵に沿って歩き、
林道に合流後、防獣柵ゲートを跨いで林道を登り出すと
幾つか分岐があり、城跡は右頭上なので、分岐を右へ向かい、
それが間違いだったと下山時にようやくわかりました。
苦労して急斜面の植林帯を獣道を目で追いながらジグザグに登り、
郭跡らしき場所に到達すると鞍部が近く、鞍部から踏み跡明瞭。
覚悟はしていたものの、とにかく急坂と堀切の連続、
こんな急斜面に幾重にも作られた堀切には驚きます。
主郭は、鎌倉時代に造られた古い城跡だそうですが、
東西南北のいずれの尾根も急峻なのに厳重な守りは必要だったのか？
植林帯に遮られ、全く眺望はなく、時代変わるに連れ、
その時代に生きる人の見る景観も変わってゆくと実感。
道なき道と勘違いして登った踏み跡微かな急坂に比べると、
下山は天国のような広い道幅の林道でした。
分岐に帰還し、単に道を間違えて藪漕ぎしていただけと気づきました。
左に行けば苦労せずに済んだのに、と思いながら駐車場に帰還
ぽんぽこの湯は、2021年リニューアルオープンしたそう。
露天風呂からの北信五岳の眺めが素晴らしく、
季節を変え、是非また訪れたくなりました♪
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
屠屋場山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する