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Yamareco

記録ID: 5503999
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山

2023年05月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
13.6km
登り
964m
下り
946m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:21
合計
7:16
10:11
10:11
53
11:04
11:04
38
11:42
11:42
36
12:18
12:30
44
13:14
13:14
22
13:36
13:36
12
13:48
14:27
8
14:35
14:45
17
15:02
15:07
6
15:13
15:16
15
15:31
15:41
18
15:59
16:01
20
16:21
16:21
30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの大橋林道登山口から出発。天気は良く、新緑も芽吹いてきている。
2023年05月17日 09:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 9:33
いつもの大橋林道登山口から出発。天気は良く、新緑も芽吹いてきている。
ミツバツチグリ、多分。沢山咲いていた。
2023年05月17日 09:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 9:53
ミツバツチグリ、多分。沢山咲いていた。
登山口まであと少し。それにしても綺麗な空と美しい新緑。
2023年05月17日 10:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 10:09
登山口まであと少し。それにしても綺麗な空と美しい新緑。
ここからが登山道。登山道は左に逸れる。林道は右に曲がる。林道をそのまま歩いても最終的には登山道と合流するが少々遠回りになる。下山時に陽が落ちていたりする時に使うのは良いかも。
2023年05月17日 10:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 10:12
ここからが登山道。登山道は左に逸れる。林道は右に曲がる。林道をそのまま歩いても最終的には登山道と合流するが少々遠回りになる。下山時に陽が落ちていたりする時に使うのは良いかも。
始めて来ると判断に迷うがここは左へ。
2023年05月17日 10:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 10:36
始めて来ると判断に迷うがここは左へ。
林道上を歩く。注意深く見てみると、林道には石畳(幅員の一部分?)が認められる。今だったらコンクリート舗装になるだろう。この道の古さを物語っている。
2023年05月17日 10:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 10:47
林道上を歩く。注意深く見てみると、林道には石畳(幅員の一部分?)が認められる。今だったらコンクリート舗装になるだろう。この道の古さを物語っている。
新道分岐。古池、大ダルミ方面への分岐。4辻で休憩適地。
2023年05月17日 10:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 10:52
新道分岐。古池、大ダルミ方面への分岐。4辻で休憩適地。
「戸隠分」と読める。戸隠分校?戸隠に分校のある学校はかなり限られる。昔はこの手の落書きが多かった。近年はかなり減ったと思う。
2023年05月17日 11:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 11:33
「戸隠分」と読める。戸隠分校?戸隠に分校のある学校はかなり限られる。昔はこの手の落書きが多かった。近年はかなり減ったと思う。
しなの木。休憩適地。ここを逃すと次の休憩適地はしらたま平。
2023年05月17日 11:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 11:43
しなの木。休憩適地。ここを逃すと次の休憩適地はしらたま平。
この手の木が見えてきたらそろそろ尾根(カルデラ壁)に到着。カルデラ壁まであともう少し。
2023年05月17日 12:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 12:23
この手の木が見えてきたらそろそろ尾根(カルデラ壁)に到着。カルデラ壁まであともう少し。
尾根に至ると向こう側に小黒姫が見える。小黒姫は中央火口丘。いつか登ってみたいが残念ながら道は無い。
2023年05月17日 12:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 12:36
尾根に至ると向こう側に小黒姫が見える。小黒姫は中央火口丘。いつか登ってみたいが残念ながら道は無い。
ショウジョウバカマ。咲き始めかな?余り数は無かった。
2023年05月17日 12:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 12:37
ショウジョウバカマ。咲き始めかな?余り数は無かった。
しらたま平。火山特有のゴツゴツした溶岩が露出している。
2023年05月17日 12:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 12:43
しらたま平。火山特有のゴツゴツした溶岩が露出している。
しらたま平から高妻山・乙妻山を望む。左が高妻山、右の小さな高まりが乙妻山。まだ雪が多いから登山シーズンはもう少し先かな。
2023年05月17日 13:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 13:14
しらたま平から高妻山・乙妻山を望む。左が高妻山、右の小さな高まりが乙妻山。まだ雪が多いから登山シーズンはもう少し先かな。
ヒメイチゲ(姫一華)。葉が細くてギザギザがある。あまりギザギザが無い個体もあるらしい。
2023年05月17日 13:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 13:22
ヒメイチゲ(姫一華)。葉が細くてギザギザがある。あまりギザギザが無い個体もあるらしい。
山頂手前、峰ノ大池分岐少し手前から南側を見下ろす。この斜面(尾根)に以前は登山道があった。今でもヤマプラの地図には破線として表示されている。しかし、現状は廃道。いつか辿ってみたいのだが体力に自信なし…。
2023年05月17日 13:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 13:31
山頂手前、峰ノ大池分岐少し手前から南側を見下ろす。この斜面(尾根)に以前は登山道があった。今でもヤマプラの地図には破線として表示されている。しかし、現状は廃道。いつか辿ってみたいのだが体力に自信なし…。
黒姫山山頂。平日の為か人は少ない。以前は休日でもそれ程人は多く無かったのだが、近年の登山ブームで様変わりをしてしまった。これだけ人が増えたのだから南側直登ルートも再整備されないかなぁ。
2023年05月17日 13:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 13:51
黒姫山山頂。平日の為か人は少ない。以前は休日でもそれ程人は多く無かったのだが、近年の登山ブームで様変わりをしてしまった。これだけ人が増えたのだから南側直登ルートも再整備されないかなぁ。
山頂少し下の辺りから峰ノ大池分岐方面を写す。件の廃道は左下の斜面を下って行く。
2023年05月17日 14:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 14:27
山頂少し下の辺りから峰ノ大池分岐方面を写す。件の廃道は左下の斜面を下って行く。
新道分岐に戻ってきた。陽は傾き、夕方っぽくなってきた。
2023年05月17日 16:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 16:02
新道分岐に戻ってきた。陽は傾き、夕方っぽくなってきた。
スミレサイシン?タチツボスミレ?結構群生していた。
2023年05月17日 16:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 16:12
スミレサイシン?タチツボスミレ?結構群生していた。
こんな感じの林道歩きが続く。
2023年05月17日 16:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 16:36
こんな感じの林道歩きが続く。
この先が出発点の大橋駐車場。
2023年05月17日 16:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/17 16:49
この先が出発点の大橋駐車場。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ GPS 時計 タオル ストック カメラ

感想

かなり気温が高くなるという天気予報を信じて黒姫山に行ってきました。
天気は快晴。山の上でも肌寒さを感じる事はない気温でした。下界は31.6℃程になったとか。
平日の為、それ程人は多くありませんでした。ただ、駐車場は満車。時間が遅かった事もありますが、昨今の登山ブームには驚かされます。
ぽつぽつと花も咲き始めました。でもまだちょっと見かける程度ですね。
ルート上からは残雪がほぼ無くなりました。ほんの少し残っている箇所もありましたが、あと数日で完全に消える事でしょう。
カルデラ壁北面にはまだまだ残雪はたっぷりあったので、西登山道方面に行かれる方は要注意かと思います。(ただし、登山日時点での話)
雪解けによる泥濘もほぼありませんでした。当然、このルートを使う限りに於いてはアイゼンも不要です。

今回は、古い地図にある峰ノ大池分岐付近から南側に下る登山道の確認もしてきました。
古い地図に書かれた登山道自体がそもそも存在しないのかもしれないと考えましたが、古い航空写真にはしっかりとその存在を確認出来ます。しかし、近年のものには痕跡が薄っすらと確認できるのみ。それも、以前道が存在したと知らなければそれと認識する事が難しいレベルです。
現地に行き、分岐付近を探してみると、「道があったという先入観を持って見れば道跡らしきものがうっすらと確認できるかな?」というレベルの確認が出来ました。気のせい?と思わなくも無いレベルです。
折角来てみたので少々下ってみました。と言っても、ほんの10~20m程ですが。
ネマガリダケの深い藪ですが、下って下れない事もありません。時間も時間で、手持ちの水も心許なかった事もありさっさと引き返しました。
ちなみに、登り返しは下りの3倍の労力が必要になりました。ネマガリダケ、基本的に斜面上方から下方に向かって生えている(積雪地域なのでこの傾向がより強まる?)ので登りのネマガリ漕ぎはそれなりに大変です。
もし仮に旧道跡を辿ろうとするのであれば、少なくとも午前中、出来れば10時頃には降下を開始したいですね。下りに要する時間は4〜5時間と言ったところでしょうか。下部には植林されたと思われる場所があり、そんな場所では藪がそれ程酷くは無いと予想されるのでもう少し早いかもしれません。

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