【三百名山 斑尾山】開発の傷跡残るも、自然豊かな山でした。
- GPS
- 03:28
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 629m
- 下り
- 630m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:28
天候 | 快晴(真夏日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は見当たりませんでした。道標も良く整備されており,ほぼ迷うこと無く歩けましたが,斑尾高原スキー場の下りではルートミスしています。 |
その他周辺情報 | 下山後の入浴は「まだらおの湯」(450円)。食事もできますが,営業時間は11:30〜19:45とのこと。 |
写真
感想
・ 戸隠山&飯縄山を登った翌日に,斑尾山に登りました。この山は北側斜面はスキー場建設で樹木が伐採され,ペンション村や別荘地も開発されていて観光地のイメージが強く,今まで足を運ぶことはありませんでした。
・ しかし,北信五岳の一つで三百名山にも選ばれている以上,いつまでも登らない訳には行きません。ということで,二百名山である戸隠山&飯縄山の登山とセットで登ることにしました。
・ 当初は一日で飯縄山と斑尾山の2座に登る計画だったので,タイトなスケジュールとなりそうだったのですが,初日に戸隠山&飯縄山の登山を完了することができたため,この日はのんびりした登山となりました。
・ ルートは,まだらおの湯を起点とした周回コースを選択。歩き出してすぐに廃屋となった別荘の脇を通り過ぎ,開発の傷跡に残念な思いをしたものの,そのすぐあとに,なんとカモシカと遭遇。写真を撮ろうとしたところ逃げられてしまい,記録に収めることはできませんでしたが,標高千メートルに満たない森の中で見かけたのにはビックリ。カモシカが生育できるほど豊かな自然が残されているのだと実感しました。
・ 「大池分岐」からは急斜面を直登しますが,やがて山頂へと続く尾根に乗って傾斜が緩むと,新緑のブナ林のプロムナードとなります。美しい緑の中を,いつまでも歩き続けたいような思いにかられました。その先,斑尾山の山頂部もブナの木立の中にあり,展望は得られませんが,青空の下,新緑が爽やかでとても良い雰囲気でした。
・ 斑尾高原スキー場からの下りは,樹木が伐採され,炎天下の猛暑の中の歩きとなり,注意散漫になってルートミスしたものの,その先の「ぐん平街道」も良い雰囲気。「清川源流」の湧き水はとても冷たく美味しい甘露でしたし,その先のカラマツ林も良い感じでした。
・ 秋の紅葉の頃,まだらおの湯に隣接する大池キャンプ場に泊まって翌日にこのルートで斑尾山に登山し,下山後に温泉入浴といったプランは楽しそうですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する