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Yamareco

記録ID: 5505381
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【三百名山 斑尾山】開発の傷跡残るも、自然豊かな山でした。

2023年05月18日(木) [日帰り]
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GPS
03:28
距離
8.1km
登り
629m
下り
630m

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:16
合計
3:28
8:41
8:47
6
8:53
8:57
10
9:07
9:13
12
9:25
9:25
75
10:41
ゴール地点
天候 快晴(真夏日)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「まだらおの湯」に隣接するコテージの空き地にクルマを駐車して,ここから周回しました。なおコテージの営業は6月〜9月のようで,まだ営業開始前です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は見当たりませんでした。道標も良く整備されており,ほぼ迷うこと無く歩けましたが,斑尾高原スキー場の下りではルートミスしています。
その他周辺情報 下山後の入浴は「まだらおの湯」(450円)。食事もできますが,営業時間は11:30〜19:45とのこと。
「まだらおの湯」に隣接するコテージの空き地にクルマを駐車して,ここから歩き出しました。
2023年05月18日 07:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:12
「まだらおの湯」に隣接するコテージの空き地にクルマを駐車して,ここから歩き出しました。
マレットゴルフ場の中を通過。
2023年05月18日 07:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:16
マレットゴルフ場の中を通過。
別荘地開発のために作られたと思われる道を登って行きます。
2023年05月18日 07:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:23
別荘地開発のために作られたと思われる道を登って行きます。
廃屋となった別荘。この先にもいくつかありました。平成のバブル期に開発されて,その後使われなくなったのでしょうか。ところで,ここを過ぎてすぐに,何とカモシカと鉢合わせ。写真を撮ろうとしたら逃げられてしまいましたが,標高千メートルに満たない森の中で見かけたのにはビックリ。カモシカが生育できるほど豊かな自然が残されているのだと実感しました。
2023年05月18日 07:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:25
廃屋となった別荘。この先にもいくつかありました。平成のバブル期に開発されて,その後使われなくなったのでしょうか。ところで,ここを過ぎてすぐに,何とカモシカと鉢合わせ。写真を撮ろうとしたら逃げられてしまいましたが,標高千メートルに満たない森の中で見かけたのにはビックリ。カモシカが生育できるほど豊かな自然が残されているのだと実感しました。
林道横断箇所に出ました。この先の階段を登ります。
2023年05月18日 07:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:31
林道横断箇所に出ました。この先の階段を登ります。
舗装された道に出ました。ここが「大池分岐」。標識があり,斑尾山山頂へはこの舗装道路を南に行くように書いてありました。
2023年05月18日 07:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:43
舗装された道に出ました。ここが「大池分岐」。標識があり,斑尾山山頂へはこの舗装道路を南に行くように書いてありました。
尾根取り付き地点に到着。クルマが路肩に駐車していました。ここまでクルマで来れば,山頂までは1時間弱で登れますね。
2023年05月18日 07:48撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:48
尾根取り付き地点に到着。クルマが路肩に駐車していました。ここまでクルマで来れば,山頂までは1時間弱で登れますね。
ここから尾根に取り付きます。
2023年05月18日 07:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:49
ここから尾根に取り付きます。
急登を登って行くと,ブナとダケカンバの森になってきました。
2023年05月18日 08:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:25
急登を登って行くと,ブナとダケカンバの森になってきました。
ここで急登は終わり。この先しばらくは,平坦で美しいブナ林のプロムナードが続きます。
2023年05月18日 08:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:28
ここで急登は終わり。この先しばらくは,平坦で美しいブナ林のプロムナードが続きます。
ブナの新緑が美しく,気持ち良く歩けます。本日のルートでは一番のオススメポイント。
2023年05月18日 08:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:32
ブナの新緑が美しく,気持ち良く歩けます。本日のルートでは一番のオススメポイント。
標識が見えました。
2023年05月18日 08:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:40
標識が見えました。
斑尾山の山頂に到着しました。歩き始めて1時間30分ほど。
2023年05月18日 08:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:40
斑尾山の山頂に到着しました。歩き始めて1時間30分ほど。
山頂にはブナが生い茂り,展望はありませんが,休憩に良いところです。
2023年05月18日 08:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:41
山頂にはブナが生い茂り,展望はありませんが,休憩に良いところです。
証拠写真を自撮りしました。
2023年05月18日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
5/18 8:44
証拠写真を自撮りしました。
展望ポイントの大明神岳に寄り道してみました。
2023年05月18日 08:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:54
展望ポイントの大明神岳に寄り道してみました。
左が昨日登った飯縄山,中央が黒姫山,右が妙高山。手前の湖は野尻湖。
2023年05月18日 08:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:54
左が昨日登った飯縄山,中央が黒姫山,右が妙高山。手前の湖は野尻湖。
展望を楽しんだあと,斑尾山へと戻ります。
2023年05月18日 08:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:57
展望を楽しんだあと,斑尾山へと戻ります。
斑尾山頂西側の木陰に「十三薬師」の祠が祀られていました。
2023年05月18日 09:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:04
斑尾山頂西側の木陰に「十三薬師」の祠が祀られていました。
ブナの木が真夏のような日射しを遮ってくれて,快適な山頂でした。
2023年05月18日 09:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:09
ブナの木が真夏のような日射しを遮ってくれて,快適な山頂でした。
山頂で給水休憩したあとは,北山頂へ。
2023年05月18日 09:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:10
山頂で給水休憩したあとは,北山頂へ。
アカヤシオの名残り花。
2023年05月18日 09:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:22
アカヤシオの名残り花。
北山頂に到着。この分岐を右に降ります。
2023年05月18日 09:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:24
北山頂に到着。この分岐を右に降ります。
すぐにスキー場のトップに出ました。
2023年05月18日 09:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:27
すぐにスキー場のトップに出ました。
残雪を抱いた妙高山を望む。
2023年05月18日 09:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:29
残雪を抱いた妙高山を望む。
スキー場のゲレンデを降りていきます。
2023年05月18日 09:34撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:34
スキー場のゲレンデを降りていきます。
ゲレンデは日陰が無いので暑かったです。
2023年05月18日 09:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:43
ゲレンデは日陰が無いので暑かったです。
ゲレンデを下りすぎてヤマレコアプリが警告。おかげで軌道修正できました。
2023年05月18日 09:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:58
ゲレンデを下りすぎてヤマレコアプリが警告。おかげで軌道修正できました。
正しいルートに復帰。この先は「ぐん平街道」を進みます。
2023年05月18日 10:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:00
正しいルートに復帰。この先は「ぐん平街道」を進みます。
なにやら木の枝で護られた祠がありました。すぐ右下からは冷たい湧き水が流れ出していました。
2023年05月18日 10:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:06
なにやら木の枝で護られた祠がありました。すぐ右下からは冷たい湧き水が流れ出していました。
ここは,「清川源流」とのこと。
2023年05月18日 10:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:09
ここは,「清川源流」とのこと。
気持ちの良い道です。右上は若葉のカラマツ林。
2023年05月18日 10:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:13
気持ちの良い道です。右上は若葉のカラマツ林。
林道に出ました。
2023年05月18日 10:19撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:19
林道に出ました。
ここからは15分ほど舗装路歩き。
2023年05月18日 10:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:24
ここからは15分ほど舗装路歩き。
斑尾の湯に到着。
2023年05月18日 10:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:39
斑尾の湯に到着。
スタート地点に戻りました。
2023年05月18日 10:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:41
スタート地点に戻りました。

感想

・ 戸隠山&飯縄山を登った翌日に,斑尾山に登りました。この山は北側斜面はスキー場建設で樹木が伐採され,ペンション村や別荘地も開発されていて観光地のイメージが強く,今まで足を運ぶことはありませんでした。
・ しかし,北信五岳の一つで三百名山にも選ばれている以上,いつまでも登らない訳には行きません。ということで,二百名山である戸隠山&飯縄山の登山とセットで登ることにしました。
・ 当初は一日で飯縄山と斑尾山の2座に登る計画だったので,タイトなスケジュールとなりそうだったのですが,初日に戸隠山&飯縄山の登山を完了することができたため,この日はのんびりした登山となりました。
・ ルートは,まだらおの湯を起点とした周回コースを選択。歩き出してすぐに廃屋となった別荘の脇を通り過ぎ,開発の傷跡に残念な思いをしたものの,そのすぐあとに,なんとカモシカと遭遇。写真を撮ろうとしたところ逃げられてしまい,記録に収めることはできませんでしたが,標高千メートルに満たない森の中で見かけたのにはビックリ。カモシカが生育できるほど豊かな自然が残されているのだと実感しました。
・ 「大池分岐」からは急斜面を直登しますが,やがて山頂へと続く尾根に乗って傾斜が緩むと,新緑のブナ林のプロムナードとなります。美しい緑の中を,いつまでも歩き続けたいような思いにかられました。その先,斑尾山の山頂部もブナの木立の中にあり,展望は得られませんが,青空の下,新緑が爽やかでとても良い雰囲気でした。
・ 斑尾高原スキー場からの下りは,樹木が伐採され,炎天下の猛暑の中の歩きとなり,注意散漫になってルートミスしたものの,その先の「ぐん平街道」も良い雰囲気。「清川源流」の湧き水はとても冷たく美味しい甘露でしたし,その先のカラマツ林も良い感じでした。
・ 秋の紅葉の頃,まだらおの湯に隣接する大池キャンプ場に泊まって翌日にこのルートで斑尾山に登山し,下山後に温泉入浴といったプランは楽しそうですね。

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