ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 551129
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大弛峠⇔甲武信ヶ岳 長距離の縦走部分にてこずってヘッドランプ帰還

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
13:15
距離
44.3km
登り
3,569m
下り
1,601m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:11
休憩
0:49
合計
13:00
6:50
1
スタート地点
6:51
6:51
14
7:05
7:05
16
7:21
7:23
11
7:34
7:38
97
9:15
9:17
42
9:59
10:09
46
10:55
10:59
35
11:34
11:34
37
12:11
12:12
38
12:50
13:09
33
13:42
13:43
48
14:31
14:34
30
15:04
15:04
64
16:08
16:10
36
16:46
16:46
140
19:06
19:07
43
19:50
ゴール地点
出発点でのGPSデータが少し狂っていて、申し訳ありません。
コースタイムは手動で直したが、ルートトレース線は直せなかった。
天候 快晴。
2〜3日前までの天気予報では「曇り」だったけど、前日から「晴れ」に変わり、その通りの大快晴に恵まれた。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠は12/1で閉鎖だそうだけど、雪などの状況によってはそれより早く閉鎖することがあるそうなので、前日に確認の電話をしたら、「まだ空いているけど、昨日雪が数cm降ったので、スタッドレス/チェーンを装着してください」とのこと。あわててスタッドレスに交換したが、結果的には金曜日の雪は溶けていた。
大弛峠の登山口。
はたして、何時頃に帰ってこれるか?
2014年11月22日 06:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 6:48
大弛峠の登山口。
はたして、何時頃に帰ってこれるか?
大弛峠の駐車場。
がらがら。
2014年11月22日 06:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 6:48
大弛峠の駐車場。
がらがら。
国師ヶ岳への途中からの南アルプス方面。
いつもながら、奥秩父からの、他の連山の眺望はすばらしい。
2014年11月22日 07:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 7:18
国師ヶ岳への途中からの南アルプス方面。
いつもながら、奥秩父からの、他の連山の眺望はすばらしい。
国師ヶ岳への途中から金峯山方面
2014年11月22日 07:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 7:18
国師ヶ岳への途中から金峯山方面
定番の富士山、今日も美しい
2014年11月22日 07:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 7:30
定番の富士山、今日も美しい
国師ヶ岳
2014年11月22日 07:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 7:31
国師ヶ岳
以前は、甲武信を経由しないで西沢渓谷に行く道があったのか。
2014年11月22日 07:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 7:37
以前は、甲武信を経由しないで西沢渓谷に行く道があったのか。
甲武信(真ん中奥の山)はまだまだ遠く、ため息が出る
2014年11月22日 10:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 10:54
甲武信(真ん中奥の山)はまだまだ遠く、ため息が出る
甲武信が近くなってから、国師方面を振り返る
2014年11月22日 10:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 10:55
甲武信が近くなってから、国師方面を振り返る
甲武信がやっと、手の届く範囲に
2014年11月22日 12:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 12:16
甲武信がやっと、手の届く範囲に
甲武信ヶ岳頂上は、相変わらずの賑やかな雰囲気。
(国師→甲武信では、登山者に1人しか会わなかった)
2014年11月22日 12:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 12:50
甲武信ヶ岳頂上は、相変わらずの賑やかな雰囲気。
(国師→甲武信では、登山者に1人しか会わなかった)
これからの復路。
ため息が出るほど遠い。
2014年11月22日 12:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 12:51
これからの復路。
ため息が出るほど遠い。
国師ヶ岳はでかい、立派な山。
甲武信より立派に見える。
2014年11月22日 12:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 12:51
国師ヶ岳はでかい、立派な山。
甲武信より立派に見える。
北アルプスも真っ白
2014年11月22日 13:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/22 13:02
北アルプスも真っ白

感想

しばらく前から、大弛峠⇔甲武信ヶ岳の往復を考えていたが、例年12月1日に閉鎖予定で、雪の状態によってはそれより早く閉鎖するそうなので、今週末の土曜日に実行することにした(土曜日は中央高速の帰りの渋滞もそれほどではない)。
大弛峠⇔甲武信ヶ岳は標準コースタイムで11:40もかかるけど、出発点の大弛峠は2365mもあるので標高差は少ないと考え、「距離」を少しなめていたようである。
長時間かかりそうなので、登山口出発の目標を日の出の6:30として東京の家の出発目標を3:50としたが、実際には、東京出発が遅れたり、大弛峠への林道も長かったので、登山口出発は6:50になってしまった。この遅れと、途中縦走路で思いの外時間がかかったことにより、大弛峠への帰着が遅くなり、ヘッドランプに頼って帰還することになってしまった。
往路では、国師ヶ岳まではすぐだが、その後いきなり長時間の下りとなり、いつもの「長時間の上り→中/長時間の下り」というパターンではないので体がうまく反応出来ず、また睡眠不足で「いねむり歩行」気味で、往路の序盤/中盤ははかどらず、終盤の富士見→甲武信あたりでやっといつもの登山パターンになった感じでエンジンが掛かり始めた。中盤の国師のタル→富士見あたりの縦走は端から見ると標高差が少なくて楽そうだが、実際は小さい上り下りが有り、老体には後で効いてくる。
国師→甲武信では、土曜日にもかかわらず、一人にしか会わなかった。

復路は、甲武信→両門ノ頭までは往路の終盤の続きで調子よかったが、中盤の縦走部分で疲労蓄積が効いてきて標準コースタイムを上まりはじめ、国師の上りぐらいから暗くなることが確実になってきたので、ヘッドランプ歩行を覚悟する。
最後の国師の上り→下りでは11時間の疲労の蓄積でヘロヘロ状態となったが、間食/ドリンクを補給しつつ、ヘッドランプと手持ちのライトで、無事登山口駐車場に19:49に帰着。
国師頂上からは、星空、甲府盆地の夜景がきれいだった。
しかし、こんなに遅く帰着するのは道迷い、けがの可能性もあり、良くないので、反省したいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:798人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら