駒止湿原（湿原に遅い春の訪れ）

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 5.9km
• 登り: 15m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:54

5:49 南会津町駐車場
5:53 5:53 大谷地
6:19 6:19 白樺谷地
6:24 6:24 駒止湿原
7:17 7:17 駒止湿原
7:43 南会津町駐車場

天候

曇り（霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南会津町側駐車場

コース状況／危険箇所等

・駐車場にはトイレ有り
・大谷地は駐車場側からの一方通行（帰路は旧農道を歩く）
　白樺谷地、水無谷地は往復
・湿原の木道は単線の為、すれ違いの場所に注意（所々に退避箇所は有り）
・木道は部分的に補修されているが、損傷個所は多いため転倒注意
・ぶなっこ遊歩道にはしっかりした木道あり
　ただし濡れた状態では滑りやすくなるため注意は必要
・人出の少ない朝夕は鈴などのクマ対策は必要

※スタート直後のGPSログがおかしくなってます

写真

5/20 5:57

少し霧掛かる中のスタート

5/20 6:06

大谷地で出会えたリュウキンカ

5/20 6:07

そして双包ミズバショウ

5/20 6:09

湿原にはカッコウの鳴き声が木霊しています

5/20 6:16

5/20 6:18

野生動物からの保護とはいえこの光景は痛々しい・・・

5/20 6:23

谷地の間にはブナ林あり

5/20 6:24

ブナの若葉が枯れている？
病気や虫などによる症状でしょうか・・・心配です

5/20 6:30

コバイケイソウの当たり具合はまだ不明

5/20 6:40

瑞々しいミズバショウの傍らに枯れ姿
（早咲きのものは霜にやられたと湿原ガイドさんにお聞きしました）

5/20 6:43

純白の姿に心も浄化される

5/20 6:46

近い内にフェンス越しの鑑賞となりそうで不安

5/20 6:50

5/20 6:51

辺り一帯に見られた光景は遠い昔のこと・・・

5/20 6:56

こう間近で見ることのできる有難み感じて

5/20 6:58

ワタスゲさんは準備中

5/20 7:00

カフェタイム・・・

5/20 7:01

晴れる気配は無いですが静かな空間が心地良い

5/20 7:09

タテヤマさんは起きてくれず

5/20 7:17

多くはないですがイワナシの姿

5/20 7:24

霧もあってしっとり感の若葉

5/20 7:28

木道の傷みは多く見られますが
細かな整備には頭が下がる思いですね

5/20 7:37

ちょうど視線の高さにムシカリ

5/20 7:40

5/20 7:44

濡れ木道に注意しながらブナの森を歩む

5/20 7:46

ツクバネソウはこれから

5/20 7:49

最後はムラサキヤシオ

5/20 7:52

駐車場に戻ります
お疲れ様でした

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

wakasato

雪解けした駒止湿原を散策。
最初に咲き出す花の代表格は・・・やはりミズバショウ。
白い包を纏う姿は清楚さを感じますね。
見頃の時期のようでしたが、既に枯れた姿も。
（早咲きのものが霜の影響を受けた模様）
他にはリュウキンカなどが見られ、湿原の春を実感しました。

獣害で以前のような群落が見られなくなってしまったのは残念。
植生回復は難しいとは思いますが・・・
今後も湿原の花々が保ち続けて欲しいと願うばかりですね。

コメント

BOKUTYANN

ちょっぴり様変わり？

wakasatoさん　こんにちは

すっかりご無沙汰の駒止湿原ですが南会津からも入れるようになりましたね
でも、「獣害対策」が徹底されてるようですね
致し方ない事なんでしょうが様変わりの様子に少しがっかり
写真の光景を見ると何だか気勢をそがれる感じです

週末の予報が怪しい中でも山の空気に触れられたのは良かったですね
間もなく6月
南会津方面も次々に山開きでしょうか？（●＾o＾●）

wakasato

こんばんは、BOKUTYANNさん。

少し前から湿原を囲むように防護ネットが張り巡らされましたが
更に実証実験で？金網フェンスがあるようです。
イノシシも出るとのことで困るとガイドさんも言っていました。
広がる湿原に金網フェンスが現実・・・致し方ないですね
ただそれがあっても魅力は十分感じられますので、また足を運ぶつもりですよ

５、６月の週末は山開きが各地でありますからね。
コロナ制限がなくなったので、例年のスタイルに戻るのか少し気になってます