ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 551567
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳(美濃戸北沢コースピストン)

2014年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.6km
登り
1,170m
下り
1,161m

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:09
合計
6:00
7:40
5
7:45
7:45
37
美濃戸山荘
8:22
8:24
46
堰堤広場
9:10
9:23
67
赤岳鉱泉
10:30
10:30
16
赤岩の頭
10:46
11:10
52
12:02
12:32
63
13:35
13:35
5
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・美濃戸やまのこ村駐車場にマイカー駐車(1日1000円)
中央道諏訪南ICから美濃戸口まで10Kmくらい(舗装路)
 美濃戸口から美濃戸まで3Kmくらい(未舗装凸凹)
 7時20分〜30頃 やまのこ村到着時点で駐車台数5〜6台
 ※赤岳山荘駐車場は残り数台程度(駐車場外のスペースは若干空き有)
コース状況/
危険箇所等
・美濃戸〜堰堤広場
 車道(砂利道) 雪・霜なし。

・堰堤広場〜赤岳鉱泉
 沢を何度か渡った後、凍結箇所が数か所あり。
 アイススケートリンクみたいになっている所もあった。
 凍結箇所はなるべく踏まずに歩くことを推奨。

・赤岳鉱泉〜赤岩の頭
 日陰の樹林帯は所により数センチ程度の積雪あり。
 凍結はしていないのでアイゼンは不要と思う。

・赤岩の頭〜硫黄岳山頂
 登山道は積雪無。硫黄岳山頂にうっすらと雪があるくらいだった。
その他周辺情報 ・昼食
 赤岳鉱泉のカレー(6種類の中からビーフカレーを選択 800円)

・下山後の温泉
 八峯苑 鹿の湯(日帰り入浴) 600円
 http://happoen.jp/hotspa.html
美濃戸から出発。北沢コースへ向かう。
美濃戸から出発。北沢コースへ向かう。
カモシカ目撃地点。真ん中黒っぽいのが多分2頭目を捉えた1枚。
2
カモシカ目撃地点。真ん中黒っぽいのが多分2頭目を捉えた1枚。
堰堤広場。ここからいよいよ登山道。
堰堤広場。ここからいよいよ登山道。
沢沿いの気持ちいい道。
沢沿いの気持ちいい道。
凍結箇所がいくつかでてくる。
凍結箇所がいくつかでてくる。
この1枚撮影後、デジカメを落下。
この1枚撮影後、デジカメを落下。
赤岳鉱泉到着。アイスキャンディは今日の気温だと融けてしまいそう…。
赤岳鉱泉到着。アイスキャンディは今日の気温だと融けてしまいそう…。
硫黄岳へ向かう。デジカメ最後のワンショット。
硫黄岳へ向かう。デジカメ最後のワンショット。
デジカメが力尽きたので以後はスマホで撮影。
デジカメが力尽きたので以後はスマホで撮影。
うっすら積雪。
樹林帯を抜け青空が広がる。
樹林帯を抜け青空が広がる。
赤岩の頭。
硫黄岳山頂。
オーレン小屋が眼下に見える。
1
オーレン小屋が眼下に見える。
爆裂火口。
天狗岳、蓼科山方面。
3
天狗岳、蓼科山方面。
横岳、赤岳方面。
2
横岳、赤岳方面。
名残惜しく山頂を後にする。
名残惜しく山頂を後にする。
赤岳鉱泉帰還。
赤岳鉱泉で昼食のカレーをいただく。
2
赤岳鉱泉で昼食のカレーをいただく。
美濃戸へ帰還。

感想

3連休中日のこの日は関東甲信越地方は快晴・微風の絶好の予報。
本格積雪期前に1度登っておきたかった硫黄岳(美濃戸北沢コース)へ行くことにした。

以下感想。

・美濃戸口から美濃戸まではタイトなダート道である。
・小型普通車のマイカーには少々荷が重い、下を擦ること数回。
・車を駐車し、美濃戸からは初の北沢コースを進むこととする。
・暫くは美濃戸口から美濃戸のような砂利の車道を歩く。
・砂利歩きに退屈しかけていたその時・・・・。
・砂利の脇道から黒色の動物が出現。私との距離15M〜20M。
・しかも2頭いる。おいおい親子熊とか最悪なパターンは勘弁してくれ。
・熊鈴ちりんちりん鳴らして歩いてんだから出てくるなよ、頼むよ。
・結果、カモシカだった。カモシカ通過後、気を取り直して先へ進む。
・堰堤広場へ到着し、砂利道歩きからひとまず解放された。
・この先はようやく登山道となる。ただ傾斜はそんなにきつくない。
・沢沿いの気持ちいい道を進む。暫くすると凍結箇所がでてきた。
・ここで事件発生。凍結ゾーンを撮影後、うっかりデジカメが落下。。
・暫くは作動していたが、後後に…衝撃に耐えきれなかったようである。
・赤岳鉱泉到着後、硫黄岳を目指す。樹林帯の登りだがそんなに急登ではない。
・樹林帯の中で、所々積雪箇所があったが、このくらいの雪であれば、
 昨冬の奥多摩・丹沢で十分経験済みである。アイゼンも不要と判断。
・この樹林帯で、積雪ゾーンを撮影しようと思ったらデジカメが力尽きた。
・デジカメは諦め仕方なく先へ進む。暫くして樹林が開け赤岩の頭へ着く。
・赤岩の頭から硫黄岳は目と鼻の先。風もそんなに強くない。
・硫黄岳へ到着。ほぼ360度展望のきく素晴らしい天候である。
・若干、霞がかかっていたのが残念だが、次回積雪期に期待したいと思う。
・硫黄岳の展望を堪能し赤岳鉱泉へ帰還。昼食にカレーをいただく。
・昼食後、美濃戸へ帰還。駐車場へ向かうその時、今度は鹿が出現。
・暫し鹿と目がったまま車へ到着。けっこうなデカさの鹿だった。

以下総括
・カモシカに鹿、野生動物に触れあう(触れあってはいないが)1日となった。
・例年の同時期と比較すると積雪が少ない様子で少々残念ではあった。
・美濃戸への車駐車については一考の余地があると感じた。
 ※車往復40分程度、昭文社標準CT往復1時間50分程度
 ※この時間差と悪路で車がダメージを受ける可能性どちらに天秤かけるか
・天候に恵まれ積雪期の下見という意味合いも含め今回も成功である。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:947人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら