硫黄岳(美濃戸北沢コースピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪南ICから美濃戸口まで10Kmくらい(舗装路) 美濃戸口から美濃戸まで3Kmくらい(未舗装凸凹) 7時20分〜30頃 やまのこ村到着時点で駐車台数5〜6台 ※赤岳山荘駐車場は残り数台程度(駐車場外のスペースは若干空き有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸〜堰堤広場 車道(砂利道) 雪・霜なし。 ・堰堤広場〜赤岳鉱泉 沢を何度か渡った後、凍結箇所が数か所あり。 アイススケートリンクみたいになっている所もあった。 凍結箇所はなるべく踏まずに歩くことを推奨。 ・赤岳鉱泉〜赤岩の頭 日陰の樹林帯は所により数センチ程度の積雪あり。 凍結はしていないのでアイゼンは不要と思う。 ・赤岩の頭〜硫黄岳山頂 登山道は積雪無。硫黄岳山頂にうっすらと雪があるくらいだった。 |
その他周辺情報 | ・昼食 赤岳鉱泉のカレー(6種類の中からビーフカレーを選択 800円) ・下山後の温泉 八峯苑 鹿の湯(日帰り入浴) 600円 http://happoen.jp/hotspa.html |
写真
感想
3連休中日のこの日は関東甲信越地方は快晴・微風の絶好の予報。
本格積雪期前に1度登っておきたかった硫黄岳(美濃戸北沢コース)へ行くことにした。
以下感想。
・美濃戸口から美濃戸まではタイトなダート道である。
・小型普通車のマイカーには少々荷が重い、下を擦ること数回。
・車を駐車し、美濃戸からは初の北沢コースを進むこととする。
・暫くは美濃戸口から美濃戸のような砂利の車道を歩く。
・砂利歩きに退屈しかけていたその時・・・・。
・砂利の脇道から黒色の動物が出現。私との距離15M〜20M。
・しかも2頭いる。おいおい親子熊とか最悪なパターンは勘弁してくれ。
・熊鈴ちりんちりん鳴らして歩いてんだから出てくるなよ、頼むよ。
・結果、カモシカだった。カモシカ通過後、気を取り直して先へ進む。
・堰堤広場へ到着し、砂利道歩きからひとまず解放された。
・この先はようやく登山道となる。ただ傾斜はそんなにきつくない。
・沢沿いの気持ちいい道を進む。暫くすると凍結箇所がでてきた。
・ここで事件発生。凍結ゾーンを撮影後、うっかりデジカメが落下。。
・暫くは作動していたが、後後に…衝撃に耐えきれなかったようである。
・赤岳鉱泉到着後、硫黄岳を目指す。樹林帯の登りだがそんなに急登ではない。
・樹林帯の中で、所々積雪箇所があったが、このくらいの雪であれば、
昨冬の奥多摩・丹沢で十分経験済みである。アイゼンも不要と判断。
・この樹林帯で、積雪ゾーンを撮影しようと思ったらデジカメが力尽きた。
・デジカメは諦め仕方なく先へ進む。暫くして樹林が開け赤岩の頭へ着く。
・赤岩の頭から硫黄岳は目と鼻の先。風もそんなに強くない。
・硫黄岳へ到着。ほぼ360度展望のきく素晴らしい天候である。
・若干、霞がかかっていたのが残念だが、次回積雪期に期待したいと思う。
・硫黄岳の展望を堪能し赤岳鉱泉へ帰還。昼食にカレーをいただく。
・昼食後、美濃戸へ帰還。駐車場へ向かうその時、今度は鹿が出現。
・暫し鹿と目がったまま車へ到着。けっこうなデカさの鹿だった。
以下総括
・カモシカに鹿、野生動物に触れあう(触れあってはいないが)1日となった。
・例年の同時期と比較すると積雪が少ない様子で少々残念ではあった。
・美濃戸への車駐車については一考の余地があると感じた。
※車往復40分程度、昭文社標準CT往復1時間50分程度
※この時間差と悪路で車がダメージを受ける可能性どちらに天秤かけるか
・天候に恵まれ積雪期の下見という意味合いも含め今回も成功である。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する