前日に尾瀬戸倉の第一駐車場で車中泊。早朝、駐車場近くの橋の上から。雲が多めです。
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5/21 4:37
前日に尾瀬戸倉の第一駐車場で車中泊。早朝、駐車場近くの橋の上から。雲が多めです。
朝一の5時発のバスに乗り、鳩待峠に到着しました。辺りはうっすらと霧が かかっています。
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5/21 5:27
朝一の5時発のバスに乗り、鳩待峠に到着しました。辺りはうっすらと霧が かかっています。
バスに乗っていた全員が尾瀬ヶ原方面に向かう中、一人だけ小屋の奥にひっそりとあるアヤメ平の登山口へ。
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5/21 5:36
バスに乗っていた全員が尾瀬ヶ原方面に向かう中、一人だけ小屋の奥にひっそりとあるアヤメ平の登山口へ。
孤独な山歩きの開始です。しばらくは霧の中の樹林帯が続きます。最近、熊出没の山行記録が多かったから、不安でいっぱい…。
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5/21 5:56
孤独な山歩きの開始です。しばらくは霧の中の樹林帯が続きます。最近、熊出没の山行記録が多かったから、不安でいっぱい…。
ところどころ残雪がありました。ストックで固さを確かめながら、慎重に進みます。気を付けて歩けば、アイゼンなどは必要ありません。先の方に木道が見えるので、道迷いの心配もありませんでした。
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5/21 6:16
ところどころ残雪がありました。ストックで固さを確かめながら、慎重に進みます。気を付けて歩けば、アイゼンなどは必要ありません。先の方に木道が見えるので、道迷いの心配もありませんでした。
少ないですが、ぬかるみ部分もありました。
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5/21 6:20
少ないですが、ぬかるみ部分もありました。
長い樹林帯を抜けて、ようやく横田代に到着しました。
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5/21 6:50
長い樹林帯を抜けて、ようやく横田代に到着しました。
誰もいないので、堂々と木道の上に腰かけて、美しい景色を眺めながら、朝食タイム。カエルの鳴き声だけが響いています。
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5/21 6:55
誰もいないので、堂々と木道の上に腰かけて、美しい景色を眺めながら、朝食タイム。カエルの鳴き声だけが響いています。
横田代の灌木の中に小さな水芭蕉が咲いていました。
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5/21 7:04
横田代の灌木の中に小さな水芭蕉が咲いていました。
後方を振り返って。至仏山は雲の中。
横田代の木道は荒れ気味です。
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5/21 7:06
後方を振り返って。至仏山は雲の中。
横田代の木道は荒れ気味です。
燧ケ岳は雲なしですね。
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5/21 7:23
燧ケ岳は雲なしですね。
お? 至仏山の雲がとれてきました!素晴らしい眺めです。
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5/21 7:34
お? 至仏山の雲がとれてきました!素晴らしい眺めです。
中原山のピークは眺望なし。
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5/21 7:36
中原山のピークは眺望なし。
アヤメ平に到着。こんな素晴らしい景色を独り占めしちゃっていいんでしょうか?
燧ケ岳方面。
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5/21 7:47
アヤメ平に到着。こんな素晴らしい景色を独り占めしちゃっていいんでしょうか?
燧ケ岳方面。
景鶴山方面。
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5/21 7:48
景鶴山方面。
そして、至仏山方面。
カエルの鳴き声と風の音しかしないです。
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5/21 7:49
そして、至仏山方面。
カエルの鳴き声と風の音しかしないです。
日光白根山方面。山々の描く稜線が美しい。360度、楽しめます。
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5/21 7:49
日光白根山方面。山々の描く稜線が美しい。360度、楽しめます。
燧ケ岳に向かって木道が続きます。夢心地のハイク。
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5/21 7:49
燧ケ岳に向かって木道が続きます。夢心地のハイク。
アヤメ平から少し上がったところで、大きく眺望が開けたところがありました。ここが一番気に入ったスポット。左手に日光白根山方面の山々。
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5/21 7:58
アヤメ平から少し上がったところで、大きく眺望が開けたところがありました。ここが一番気に入ったスポット。左手に日光白根山方面の山々。
正面。深い森の向こうに、小さな町並みも見えます。
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5/21 7:57
正面。深い森の向こうに、小さな町並みも見えます。
右手に熊笹の薄緑と残雪の白のコントラストが美しい山の斜面が見えます。絶景です! 誰もいないし、叫んじゃおう。「もう最高〜!!」
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5/21 7:58
右手に熊笹の薄緑と残雪の白のコントラストが美しい山の斜面が見えます。絶景です! 誰もいないし、叫んじゃおう。「もう最高〜!!」
富士見田代に到着。うっすらと残った池塘の雪がきれいです。
ここから竜宮方面に下りる道があり、その方が近道なのですが、急坂らしいのでやめておきます。残雪の急坂は怖いので、ピストンで鳩待峠に戻ります。
結局、ここまで誰にも会わなかったなぁ。
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5/21 8:10
富士見田代に到着。うっすらと残った池塘の雪がきれいです。
ここから竜宮方面に下りる道があり、その方が近道なのですが、急坂らしいのでやめておきます。残雪の急坂は怖いので、ピストンで鳩待峠に戻ります。
結局、ここまで誰にも会わなかったなぁ。
枯れ草の中にひっそりと咲くショウジョウバカマ。
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5/21 8:25
枯れ草の中にひっそりと咲くショウジョウバカマ。
帰りは至仏山に向かって歩きます。
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5/21 8:49
帰りは至仏山に向かって歩きます。
初々しい感じの水芭蕉。
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5/21 9:18
初々しい感じの水芭蕉。
こんな風に倒木が木道を塞いでいる場所が数ヶ所ありました。またいだり、持ちあげたりして進まなければいけないのがちょっと面倒。あと、下りでは雪の端の木道が尋常じゃないほど滑ります! 1回コロンとお尻をつき、そこまでいかなくても、2、3回ツルリときて、ヒヤッとしました。
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5/21 9:41
こんな風に倒木が木道を塞いでいる場所が数ヶ所ありました。またいだり、持ちあげたりして進まなければいけないのがちょっと面倒。あと、下りでは雪の端の木道が尋常じゃないほど滑ります! 1回コロンとお尻をつき、そこまでいかなくても、2、3回ツルリときて、ヒヤッとしました。
鳩待峠に戻ってきました。行きは誰にも会いませんでしたが、帰りはそこそこの人とすれ違いました。このあと、今日宿泊する山の鼻に向かいます。
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5/21 10:47
鳩待峠に戻ってきました。行きは誰にも会いませんでしたが、帰りはそこそこの人とすれ違いました。このあと、今日宿泊する山の鼻に向かいます。
最初は石の階段。結構、下ります。さすが、水芭蕉シーズン、日曜日の尾瀬ヶ原に向かう道。こちらの道は人が多いです。挨拶が大変!
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5/21 10:50
最初は石の階段。結構、下ります。さすが、水芭蕉シーズン、日曜日の尾瀬ヶ原に向かう道。こちらの道は人が多いです。挨拶が大変!
至仏山がぐっと近くに。モザイク模様の森もきれいです。
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5/21 11:05
至仏山がぐっと近くに。モザイク模様の森もきれいです。
アヤメ平などの標高が高いところから下りてきて、日射しも強く、かなり暑いですが、清流の音に癒されます。
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5/21 11:32
アヤメ平などの標高が高いところから下りてきて、日射しも強く、かなり暑いですが、清流の音に癒されます。
お? 水芭蕉が群生しています!
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5/21 11:36
お? 水芭蕉が群生しています!
マジか〜。すご過ぎる。
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5/21 11:40
マジか〜。すご過ぎる。
ヤブデマリ。
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5/21 11:42
ヤブデマリ。
オオカメノキ。
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5/21 11:43
オオカメノキ。
ミネザクラ。
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5/21 11:52
ミネザクラ。
水がきれいです。
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5/21 11:55
水がきれいです。
ツボスミレ?
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5/21 11:57
ツボスミレ?
山の鼻に到着しましたが、チェックインにはまだ早いので、見本園を見て回ることにします。
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5/21 12:11
山の鼻に到着しましたが、チェックインにはまだ早いので、見本園を見て回ることにします。
お? 逆さ至仏山。
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5/21 12:21
お? 逆さ至仏山。
尾瀬の代表的な撮影スポット、下ノ大堀川からの景色を彷彿とさせる眺め(言い過ぎ?)
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5/21 12:25
尾瀬の代表的な撮影スポット、下ノ大堀川からの景色を彷彿とさせる眺め(言い過ぎ?)
燧ケ岳と一面の水芭蕉。
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5/21 12:26
燧ケ岳と一面の水芭蕉。
リュウキンカとのコラボ。
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5/21 12:34
リュウキンカとのコラボ。
至仏山と一面の水芭蕉。
見本園はなかなかの見応えですね。
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5/21 12:36
至仏山と一面の水芭蕉。
見本園はなかなかの見応えですね。
見本園を見終わったあと、山の鼻小屋にチェックインしました。一人客は本当は4畳半の部屋なのですが、今夜は客が少ないということで、8畳の部屋にしてくれました。ラッキー。
疲れたので、暫し休憩します。
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5/21 12:51
見本園を見終わったあと、山の鼻小屋にチェックインしました。一人客は本当は4畳半の部屋なのですが、今夜は客が少ないということで、8畳の部屋にしてくれました。ラッキー。
疲れたので、暫し休憩します。
ログはつけませんでしたが、休憩後14時ころ、牛首分岐までお散歩しました。
水芭蕉が水没してる!
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5/21 14:12
ログはつけませんでしたが、休憩後14時ころ、牛首分岐までお散歩しました。
水芭蕉が水没してる!
タテヤマリンドウ。
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5/21 14:19
タテヤマリンドウ。
逆さ至仏山。
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5/21 14:28
逆さ至仏山。
逆さ燧ポイントに来ましたが、水面の揺らぎが大きくて微妙。
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5/21 14:30
逆さ燧ポイントに来ましたが、水面の揺らぎが大きくて微妙。
少し引いた方がきれいな水鏡になるようです。
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5/21 14:30
少し引いた方がきれいな水鏡になるようです。
お風呂の時間が近づいてきたので、お散歩を終えて小屋に戻ってきました。
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5/21 15:31
お風呂の時間が近づいてきたので、お散歩を終えて小屋に戻ってきました。
お風呂は部屋毎の貸し切り(30分単位)なので、一人で広々と入れました。シャンプー等は使用不可。コロナ禍の特別措置でボディシャンプーは置いてあって使用できます。ドライヤーもありました。
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5/21 16:59
お風呂は部屋毎の貸し切り(30分単位)なので、一人で広々と入れました。シャンプー等は使用不可。コロナ禍の特別措置でボディシャンプーは置いてあって使用できます。ドライヤーもありました。
夕飯はボリューミーで、おいしかったです。ごはんおかわりしちゃいましたw
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5/21 17:02
夕飯はボリューミーで、おいしかったです。ごはんおかわりしちゃいましたw
食堂からの眺め。小屋の前にはミネザクラと水芭蕉が咲いていました。
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5/21 17:35
食堂からの眺め。小屋の前にはミネザクラと水芭蕉が咲いていました。
夕焼けが見られないかと見本園まで散歩してみましたが、残念ながら雲が出てきてしまって全然ダメでした。
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5/21 18:43
夕焼けが見られないかと見本園まで散歩してみましたが、残念ながら雲が出てきてしまって全然ダメでした。
翌朝は日の出を見に出かけたいので、朝食はお弁当に変えてもらいました。燻製卵と大きなおにぎりが2個のお弁当です。
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5/21 19:03
翌朝は日の出を見に出かけたいので、朝食はお弁当に変えてもらいました。燻製卵と大きなおにぎりが2個のお弁当です。
翌朝、4時頃に出発しましたが、生憎の曇り空。夕焼けも朝焼けも見られなかった…ちょっと悲しい。
このまま尾瀬ヶ原周回に出かけるつもりでしたが、小雨が降りだしたので、出直すことにしました。
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5/22 4:19
翌朝、4時頃に出発しましたが、生憎の曇り空。夕焼けも朝焼けも見られなかった…ちょっと悲しい。
このまま尾瀬ヶ原周回に出かけるつもりでしたが、小雨が降りだしたので、出直すことにしました。
7時頃、雨が上がったので、再出発。辺りはまだ霧がかかっています。
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5/22 7:08
7時頃、雨が上がったので、再出発。辺りはまだ霧がかかっています。
至仏山も山頂付近は雲の中。
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5/22 7:42
至仏山も山頂付近は雲の中。
燧ケ岳も雲の中。
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5/22 7:43
燧ケ岳も雲の中。
牛首分岐を東電小屋方面に進みます。このコースは人も少なく、変化に富んでいて、なかなか楽しい。
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5/22 7:47
牛首分岐を東電小屋方面に進みます。このコースは人も少なく、変化に富んでいて、なかなか楽しい。
林の中も通ります。
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5/22 7:54
林の中も通ります。
育ち過ぎの水芭蕉群。これはこれで面白い眺め。
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5/22 7:58
育ち過ぎの水芭蕉群。これはこれで面白い眺め。
燧ケ岳の雲、もう少しでとれそう!
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5/22 8:08
燧ケ岳の雲、もう少しでとれそう!
景鶴山方面は青空が見えてきました。この辺のダケカンバ林は本当に美しい。
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5/22 8:14
景鶴山方面は青空が見えてきました。この辺のダケカンバ林は本当に美しい。
ヨッピ吊り橋。思ったより揺れます!
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5/22 8:16
ヨッピ吊り橋。思ったより揺れます!
東電小屋を少し過ぎた先にある湿原。誰もいなくて静か。燧ケ岳の雲がとれました!
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5/22 8:40
東電小屋を少し過ぎた先にある湿原。誰もいなくて静か。燧ケ岳の雲がとれました!
ん?何やらモコモコしたものが…。ネコヤナギでしょうか?
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5/22 8:43
ん?何やらモコモコしたものが…。ネコヤナギでしょうか?
東電尾瀬橋からの眺め。なかなか豪快な流れです。
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5/22 8:45
東電尾瀬橋からの眺め。なかなか豪快な流れです。
東電尾瀬橋のあと、しばらく林の中を歩きます。そして、林を抜けたらバーンと燧ケ岳が!近くて大迫力!!
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5/22 8:48
東電尾瀬橋のあと、しばらく林の中を歩きます。そして、林を抜けたらバーンと燧ケ岳が!近くて大迫力!!
木道は燧ケ岳麓の林に沿って続いて行きます。
牛首分岐から東電小屋までも人が少なめでしたが、東電小屋から見晴までは誰もいませんでした。
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5/22 8:56
木道は燧ケ岳麓の林に沿って続いて行きます。
牛首分岐から東電小屋までも人が少なめでしたが、東電小屋から見晴までは誰もいませんでした。
至仏山も雲がとれています!早朝に小雨がふっていたとは思えないほどの快晴になってきました。
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5/22 8:58
至仏山も雲がとれています!早朝に小雨がふっていたとは思えないほどの快晴になってきました。
見晴から竜宮に向かう木道は荒れ気味。
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5/22 9:09
見晴から竜宮に向かう木道は荒れ気味。
壮大な眺めではありますが、壮大過ぎて歩いても歩いても景色が変わらないんですケド?
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5/22 9:21
壮大な眺めではありますが、壮大過ぎて歩いても歩いても景色が変わらないんですケド?
ようやく変化が…。恐怖のナナメってる橋ですが。
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5/22 9:28
ようやく変化が…。恐怖のナナメってる橋ですが。
竜宮付近は緑が多め。お花もたくさん咲いて華やかです。後ろを振り返って撮影。
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5/22 9:42
竜宮付近は緑が多め。お花もたくさん咲いて華やかです。後ろを振り返って撮影。
竜宮現象の入口。
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5/22 9:45
竜宮現象の入口。
出口。深そうで、こわ〜。落ちたら、溺れそうです。アブラハヤがたくさん泳いでいました。
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5/22 9:49
出口。深そうで、こわ〜。落ちたら、溺れそうです。アブラハヤがたくさん泳いでいました。
ザ・尾瀬!
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5/22 10:07
ザ・尾瀬!
昨日も来た逆さ燧ポイント。相変わらず逆さ燧は見られなかったけど、空が映って昨日よりキレイ!
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5/22 10:33
昨日も来た逆さ燧ポイント。相変わらず逆さ燧は見られなかったけど、空が映って昨日よりキレイ!
やはり離れると、逆さ燧が見える。
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5/22 10:33
やはり離れると、逆さ燧が見える。
11時に、山の鼻小屋で預かってもらっていた荷物を引き取り、鳩待峠に向かいます。12時のバスに乗りたいので、帰り道は早足で。
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5/22 11:12
11時に、山の鼻小屋で預かってもらっていた荷物を引き取り、鳩待峠に向かいます。12時のバスに乗りたいので、帰り道は早足で。
最後の最後に歩荷さんに出会いました。頑張って!
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5/22 11:42
最後の最後に歩荷さんに出会いました。頑張って!
無事に12時のバスに乗り(本当にギリギリでしたが…)、13時ころマイカーで道の駅かたしなに行き、昼食。肉おろしぶっかけうどんとマイタケの天ぷらをいただきました。うましっ!
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5/22 13:05
無事に12時のバスに乗り(本当にギリギリでしたが…)、13時ころマイカーで道の駅かたしなに行き、昼食。肉おろしぶっかけうどんとマイタケの天ぷらをいただきました。うましっ!
食堂からは尾瀬の山々が見えます。うっすらとした青い山の左方の平らな稜線が昨日歩いたアヤメ平らしいです。あそこを歩いたんだぁと感慨深い。
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5/22 13:15
食堂からは尾瀬の山々が見えます。うっすらとした青い山の左方の平らな稜線が昨日歩いたアヤメ平らしいです。あそこを歩いたんだぁと感慨深い。
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