大谷から南陵でヤケオ山

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,000m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:04

8:48 スタート地点
11:31 11:35 ヤケオ山
11:42 11:43 フジハゲのピーク
11:56 11:56 釈迦岳
12:21 12:21 雄松山荘道出合
12:52 大津ワンゲル道登山口

ヤケオ山に登るルートが今回ちょっときつかったです。東南陵へのとりつきも失敗し、踏み跡たどりでも失敗したので、このルートは参考にしないでください。

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR近江舞子駅
帰り：JR比良駅

コース状況／危険箇所等

大谷の林道奥には、熊注意の看板が。

その他周辺情報

比良駅前の「一休」で下山ビールできます。

写真

5/21 8:57

前回の念仏山からのコースがよく見えます。尾根と谷がとても気になる今日この頃です。

5/21 9:23

大谷林道奥の様子。こんなにきちんと整備されている（ほとんど人が来ないけど）きれいすぎて、ちょっともったいないと感じるくらいです。

5/21 9:28

昨年梅の木谷側からヤケオ山東南陵に登った時に、P454の少し北にあるコルで大谷側に道が続いていて、向こうからも来れるという確信から同じコルを目指して、この場所から登ります。

5/21 9:32

林道があまりにもきれいに整備されているので、とりつきの選択を誤って、ちょっとひどい藪です。ルート変更しようっと。

5/21 9:39

少し進みすぎていたようなので、コルに標準を合わせて軌道修正したところ、踏み跡が見えてきました。ふー。

5/21 9:45

目標のコルから大谷側（登ってきた方）を見ています。この道は実際にはこれほど整っていなくて、それなりに荒れてますけどね。

5/21 9:51

昨年梅の木谷から登った時は踏み跡を無視して、とりあえず稜線に上がるように行動したので、今回は踏み跡を尊重しながらルートを選択していく予定です。

5/21 9:55

ごつごつした石が出てきたぞ！
この辺りはやはり石切り場で、切り出した石を運ぶための作業道が整備されていたと思われます。つまり昔の作業道をたどると、石切り場で、そこから道はなくなります（ダンダ坊でもこれで騙されて、岩場をひたすら上ることになった）

5/21 10:07

おお、今回も同じ轍を踏んでしまった(^^;
この写真では見えないし、ニュアンスも出てないと思いますが、とにかく激しい斜面で、手前の段差は数メートルの段差で岩が積み重なっています。ほぼロッククライミングで登りました。この写真ではニュアンスが伝わらないですけど。

5/21 10:15

こういう箇所が多いのです。いやほんとびっくりします。

5/21 10:49

ようやく昨年たどった道と合流し、中井新道側の尾根が見えるところまで出てこれました。気持ちにもゆとりが生まれますね。

5/21 10:50

ベニサラサドウダンいい天気に映えます。

5/21 11:22

マルバアオダモかな？もふもふの白い花がとてもきれいです。

5/21 11:26

カマツカの花きれいに咲き始めました。尾根に出ると、いろんな花が咲いてます。

5/21 11:27

尾根からリトル比良側を見たところ。

5/21 11:35

ヤケオ山から釈迦岳に向かう稜線上できれいにシロヤシオが咲いてます。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

まきの（symly）

気温が高く、汗だくでひたすら道のない尾根を登りましたが、今年一番きつかったです。きちんと計画を立て、頭の中でプランBも想定しないとだめですね。どの山でもそうですが、直登は足に負荷もかかるし体力も奪います。しっかりバランスを考えないとダメだと反省しました。大谷側からきれいに登りたいので、いずれ再挑戦してきれいなルートの記録を残したいと思います。それにしてもヤケオ山の斜面は至る所に岩が露出していて、ああそういう山なのかなと思いました。あまり大きな古木もないので、比較的最近森として再生したのではないかな？

以前登った記憶では、南陵の踏み跡はP454北のコルから東回りで踏み跡があった気がします。今回は西回りの踏み跡をたどった結果、石切りの古い作業場に出てそこからは無理やり尾根に駆け上がりましたので、疲労度半端ないです。