青田難波山 南葉高原キャンプ場から反時計回り周回

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 9.4km
• 登り: 584m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:39

10:37 スタート地点
10:49 10:54 南葉高原キャンプ場
12:54 13:03 青田難波山
13:27 13:32 見晴台
14:04 14:09 南葉高原キャンプ場
14:16 ゴール地点

天候

曇りがちの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コンビニ：上越高田のインターを下りてからの道中にはないので、北陸道に乗る前に済ませること
駐車場：南葉高原キャンプ場手前の登山者用駐車場　無料　トイレなし　南葉高原キャンプ場は登山者の車両は進入禁止　しかし守らずに進入している不心得な輩も見かけた

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：南葉高原キャンプ場の登山口にある
トイレ：南葉高原キャンプ場にある
危険箇所：明神沢コースのトラバース道の一箇所と山頂付近に残雪あり　アイゼン等の滑り止めは必要ないが、転倒、滑落、踏み抜き注意　雪解けで小川状態の登山道　スリップ注意　全般を通して　ブヨ等の虫刺され注意

その他周辺情報

登山後の温泉：くわどり湯ったり村　￥600 単純温泉　良いお湯でした

写真

5/21 10:39

アケボノスミレか

5/21 10:40

ナガハシスミレ

5/21 10:40

タニウツギ満開

5/21 10:41

ニョイスミレ

5/21 10:42

ニガナ

5/21 10:42

ヤマツツジ

5/21 10:42

ヒメシャガ

5/21 10:45

コウゾリナ（顔剃菜）か

5/21 10:49

キャンプ場の登山口　登山ポスト、トイレあり

5/21 11:07

シオデ

5/21 11:08

スミレサイシンか

5/21 11:09

チゴユリ

5/21 11:11

オヘビイチゴ（雄蛇苺）か

5/21 11:13

サンカヨウ　昨日に続いて会えた

5/21 11:13

タネツケバナ

5/21 11:14

コハコベ

5/21 11:14

透け気味のサンカヨウ

5/21 11:15

薄ら米山と弥彦山

5/21 11:15

アケビ　面白い造形

5/21 11:16

咲きかけのマイズルソウ

5/21 11:22

群生している

5/21 11:24

イワカガミ　昨日に続いてわさわさ

5/21 11:24

モミジイチゴか

5/21 11:25

キクザキイチゲ

5/21 11:28

ミヤマカタバミ（深山片喰）

5/21 11:31

サンカヨウ

5/21 11:32

このトラバースは慎重に　足を滑らせたらただでは済まない

5/21 11:34

カンスゲ

5/21 11:35

名残りのカタクリ

5/21 11:36

サンカヨウ

5/21 11:42

シラネアオイ　お目当ての花

5/21 11:43

ニリンソウ

5/21 11:44

オオバキスミレとカメムシ

5/21 11:45

白っぽいシラネアオイ

5/21 11:46

ミヤマカタバミ

5/21 11:47

サンカヨウ

5/21 11:48

オオタチツボスミレか

5/21 11:49

サンショウウオの卵らしい

5/21 11:51

新緑が美しいブナ林　神々しい

5/21 11:59

シラネアオイ

5/21 12:00

ユキツバキ

5/21 12:00

クロモジ

5/21 12:05

サンカヨウ

5/21 12:06

しつこくサンカヨウ　サンカヨウに気を取られてアズマシロカネソウを見逃す　痛恨のミス

5/21 12:06

エンレイソウ

5/21 12:07

コチャルメルソウ

5/21 12:09

花が散ったサンカヨウ

5/21 12:13

シラネアオイ三連星

5/21 12:17

ツクバネウツギ

5/21 12:19

シロバナイワカガミ

5/21 12:19

ガマズミ

5/21 12:35

ここは右に行く

5/21 12:35

サクラ属　ミネザクラか

5/21 12:39

タムシバ

5/21 12:40

雪解けといえばショウジョウバカマ

5/21 12:45

フレッシュなイワカガミ

5/21 12:54

山頂　祠が祀られている　景色は曇っていて見えず

5/21 12:56

三角点にタッチ

5/21 13:06

シロバナショウジョウバカマ

5/21 13:06

至る所にショウジョウバカマ

5/21 13:07

ピンク色のショウジョウバカマ

5/21 13:09

オオカメノキ

5/21 13:11

一見どこが道か分かりづらいが、必ずマークがあるので焦らず探す

5/21 13:17

シロバナショウジョウバカマ

5/21 13:24

ミツバツツジのようだが　ユキグニミツバツツジか

5/21 13:27

濃い色のイワカガミ

5/21 13:30

見晴台から米山、弥彦山

5/21 13:31

凄い花付き

5/21 13:31

斜面にびっしり

5/21 13:33

可憐

5/21 13:38

チゴユリの群生

5/21 13:39

ナガハシスミレも負けてはいない

5/21 13:40

ニョイスミレも凄い

5/21 13:48

ムラサキサギゴケ

5/21 13:54

タニウツギ

5/21 13:57

ミツバツチグリ

5/21 14:05

ヤマオダマキ（山苧環）

5/21 14:06

ミヤマスミレか

5/21 14:06

ヤマオダマキの群生

5/21 14:09

キャンプ場からの眺め

5/21 14:10

直江津港　お疲れ様でした

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

感想

まさ🍺🍺🍶🤪

昨日鋸山に登り、笹倉温泉の龍雲荘に宿泊。そのまま帰っては勿体無いので、kagayaki500✨🚅さんの素敵な下記レコに触発されて青田難波山に登る。
〈https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5504689.html〉

7時前に起床し、朝風呂に入ってさっぱりした後、量は少ないが美味しい朝食を食べる。9時過ぎにチェックアウトして青田難波山に向かう。

南葉高原キャンプ場の入口までにセブンイレブンがなかったので、遠回りしてセブンイレブン妙高栗原店に寄り買い物をした後、再び南葉高原キャンプ場へ。10時過ぎに駐車場に到着。身支度を整えて10時半過ぎに山行開始。

写真に載せたように色々な花が咲いていて飽きない。昨日見れなかったマイズルソウ、シラネアオイも観られた。しかしサンカヨウ等に目を奪われて、お目当てのアズマシロカネソウを見過ごしてしまうという痛恨のミスを犯す。昨日反省したばかりなのにこの体たらく。相変わらず成長しない。

雪解けが進んでアイゼン等の滑り止めは必要ないが、1箇所だけ注意を要するトラバースがある。滑ったらただでは済まないので慎重に。また、雪解けで小川状態の登山道は非常に滑りやすい。1回尻餅をついた。

花を愛でつつ山頂へ。景色は残念ながら雲に隠れて見えず。セブンイレブンで買ったデニッシュを食べて小休止。その後下山。下山路も多くの花が咲いていた。

車を回収し、約1時間掛けてくわどり湯ったり村へ行き汗を流す。帰りに横川サービスエリアに寄り峠の釜飯を買おうとしたが売り切れ。仕方なく手ぶらで帰る。20時半頃に帰宅。

低山で手軽に登れるとはいえ、終始色々な花が咲いていて素晴らしい。新潟の山の底力を感じる。ネマガリダケ、コシアブラ等の山菜も採れるようだ。来年は山菜採りにも挑戦したい。

コメント

Nima

まさ🍺🍺🍶🤪さん、こんばんは！

青田難波山なんて今まで聞いた事も無かったですが、どこかと思ったらほぼ日本海側の山なんですね！この地域はかれこれ半世紀以上も生きていますが、まだ一度も足を踏み入れた事が無い場所なので全く知りませんでした。

しかし、4時間足らずの山行でこれだけの種類の花達に出会える山って凄いじゃぁないですか！新潟や北陸方面の山は遠くて中々行けませんが、これだけの花達に出会えるならば、遠くまで行く価値がありますね！

それにしても、いつもながらの美しい写真のオンパレードで本当に素晴らしいです！スマホを使用されているのだと思いますが、アングルといい鮮明さといい、まるでプロ仕様の一眼レフ並みの腕前で実にお見事です！やはり、これは持って生まれたセンスの違いという事なんでしょうね

また綺麗な写真満載のレコ楽しみにしています〜！

ではまた〜

まさ🍺🍺🍶🤪

Nimaさん

コメントありがとうございます。

青田難波山、私も全くノーマークの山だったんですが、定期的に覗かせて頂いているkagayaki500✨🚅さんの下記レコで初めて知りました。これは行くしかないと思い、計画した次第です。
〈https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5504689.html〉

新潟の山の花の咲き方は本当に凄いです。4月の角田山と時水城山で、カタクリ他春の花の大群生に魅了されてしまいました。種類も非常に豊富で、この2ヶ月で初見の花の数を大きく更新しています。今まで知らなかったことが悔やまれるほどです。

写真はトリミングする等してかなりズルをしておりますので、その点割り引いて観て下さい。

人の尻馬に乗っている私が言うのも何ですが、新潟の山、とてもお勧めです。