氷ノ山（キャンプ場〜自然探勝路〜三の丸〜氷ノ越）

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 12.7km
• 登り: 899m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:49

7:43 わかさ氷ノ山キャンプ場
7:55 7:55 響の森駐車場
9:33 9:45 若桜氷ノ山リフトトップ
10:33 10:42 三の丸
11:31 12:25 氷ノ山
12:55 13:15 こしき岩
13:18 13:24 仙谷分岐
13:52 14:02 氷ノ山越
14:32 わかさ氷ノ山キャンプ場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

妻と娘が何故かウロウロ
どうしたの？

今朝の娘は何故か爽やか
まずは、右奥のゲレンデトップへ向かいます

いよいよスキー場へ

リフトは準備完了
雪を待つばかり

雪がない間、ゲレンデは畑に

これから向かうゲレンデは
「高天原」と言うそうです

振り返ると紅葉が美しい♪

自然探勝路（南探勝路）へ

雪の重さに負けず、
曲がっても逞しく伸びる木々達

こんなに曲がってるのぉ〜

娘「川や−！」

西大台ヶ原と瓜二つの桃源郷が広がっています
コケが美しいです

ワサビ田の跡も美しいコケに覆われて

娘が命名
「モンスターの木」

自然探勝路出口の
樹氷第3チャレンジリフト中間駅に到着

お母さんのも美味しそう・・・

階段地獄が始まった！

新しい鎖もあります
階段もまだまだ続きます

やっとリフトトップに到着

まだあった階段

娘「現在地は・・・」
今日は地図が凄く気になる

無人の三の丸展望台

娘「中はどうなってんの？」

三の丸到着
風が強く、寒い！

ズーム！
氷ノ山山頂はガスで…

快適な道
娘「鹿の糞、いっぱいやぁ」

娘「雪−！」
このあと、雪遊びに夢中

さむ〜い、山頂
でも、娘が思ってたよりは早く着いたので満足らしい

今日の昼ご飯は
先日、「インスタントラーメン発明記念館」で作ってきたチキンラーメン

娘「おいしぃ〜♪」

出発前に山頂の祠に立ち寄って

娘「雪やー！　ゆっくり遊ぼー！」

娘「見てぇ〜♪　これ持って帰りたい♪」

こしき岩氷ノ山側
私の目にはてっぺんまでの道が有るように見えるのですが、今の道はこれで良いのでしょうか？

こしき岩仙谷側
ちょっと登って見ましたが、靴の裏の泥で滑って危ない。
娘の新品の赤い服も破れたら困るので途中で断念。

あ〜ぁ
看板の角も力なく残念そう

氷ノ越避難小屋
娘「この小屋もかわいいなぁー」

30kg超の娘を思いっきり
「ぶんまわし」

もう一つ
ぶんまわし＝コンパス

うわ、電気柵が出入り口

キャンプ場へ無事帰還

溶けた雪でヌタ場みたいになってたので娘の足はこうなりました。
洗濯が大変だ！

今日の温泉は名前で選んだ
「しそう　よい温泉」

感想

asahi

ホントは紅葉を見に行きたかった氷ノ山。
予定した日がことごとく、天候、娘の行事、宿題の山、遊びなどで延期になり、いつの間にか「雪が積もったよー」の時期になりました。

早朝はあまり食事が進まない娘。今日もおにぎり半分と野菜ジュースでもういい・・・と。
歩き出すと気持ちは前へ行きますが、足は中々進まず。
ガス欠です。
途中でまた食事。
山では朝食が2回必要な様です。

今日は三の丸コースから。
スキー場の直登は堪えるので自然探勝路経由。
少し遠回りですが、美しい樹林帯歩きで気分よく歩けます。

三の丸の稜線に出れば山頂まではススキの間の楽チン道。
背の高いススキがいい風よけになってくれます。
ただ、背の低い子供には壁の間を歩いてる感じだったかも。
娘はあちこちに落ちている鹿の糞を見付けては避けるのを楽しんでいました。

あ、一箇所、熊の糞のような物がありましたがそれは気付かなかったようで・・・。

氷ノ山山頂に着く頃はガス＋風＋寒い！
急いで避難小屋に入ってアッツアツのラーメンの支度。
娘は、調理体験で作ったチキンラーメンを食べるのがすっごい楽しみ。
「美味しいー♪」と言って2人前を殆ど食べてしまいました。

山頂から仙谷分岐過ぎまで、雪解けで道はグチョグチョ。
ヌタ場の状態。
靴もズボン裾も泥んこに。

試しに仙谷側から甑岩に登ってみるも、靴の泥でズルズル滑る。
娘のおニューの服も破られたらかなわん。
今日は諦めよう・・・。
今度は氷ノ山側からのルートを検討してみようかな。


今日のお風呂は名前が面白くて選んだ
「しそう　よい温泉」
最寄りのインターチェンジは　中国自動車道・山崎IC
露天風呂はありますが、注意が必要です。
内湯と別の場所にあり、ロッカーも洗い場もありません。（浸かるだけです）
内湯で体を洗った後、服を着てロッカーに荷物を置いたまま露天風呂へ移動、脱衣籠に服を入れて入浴という順番になるかと思います。

コメント

masaike55

うるうるしてきました
初めましてmasaike55と申します。

お嬢様幸せそう。ドラマ見ているようで釘付けになりました。

豊かな表情から感動、発見、戸惑い、疲弊、諦め、喜び・・千の時に千の思いがあり、こちらにも伝わってきて心がホッコリします。

ダンゴ三兄弟の親ですので娘を持ったらこんな気持ちなのかなと微笑ましくも羨ましく思います。

下の子が小学３年の時に北穂高から大キレットの逆縦走をやり、よほど怖かったのか山に行きたがらなくなりました。大失敗！

これからも楽しいレコを心待ちにしております。

asahi

初めまして、masaike55さん
いやぁー、子供って喜怒哀楽がはっきりしてるので見ていて楽しいですねぇー。
大人になると感情を表に出せない時もあるので羨ましく思うことがあります。

masaike55さんのお子さんは小３で北穂からの大キレットですか、凄いですね。
お子さんのサポートは大変だったんではないでしょうか？
ウチの娘もそろそろ槍からの大キレットを考えているのですが、女の子のせいか筋力が同年の男の子よりも弱い様なので躊躇しているところです。
妻の山登り歴は娘と全く同じなので余り頼れませんし・・・。
こういう時、娘でなく男の子だったらなーと身勝手な事を考えたりしております。