玄倉〜大倉、もうクラクラ
- GPS
- --:--
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,508m
- 下り
- 2,538m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大石山から蛭ヶ岳まで急登、ヤセ尾根、クサリ場が多く全体的に危険です。 |
その他周辺情報 | 玄倉バス停:トイレあり、ユーシンロッジ:トイレあり |
写真
感想
当初、22日(土)に計画をしていましたが、膝と足首の違和感が取れず、一日様子を見て翌日の23日(日)に決行しました。いつもは楽しみな山行ですが、今回は足の状態と「同角山稜は丹沢上級コース」に一抹の不安を抱え、ずっとドキドキ状態でした。玄倉からの登りの林道で身体を慣らして、不安を払拭しようと試みましたが、ユーシンロッジ前ですでに足に痛みが。行けるとこまで行こうと決め、大石山に登り始めましたが、これまた急登。先週の焼山以上の登りです。なんとか踏ん張り山頂へ。大石山を越えると、いきなり長いクサリ場が出てきます。脆い岩肌はボロボロ崩れて滑りやすく危険です。しばらく行くと富士山、反対側にはこれから向かう丹沢主脈の山々が・・すっごく遠い。。
檜洞丸に到着。ゆっくりペースなら足も何とかなるので、エスケープルートを考えずに進むことに。臼ヶ岳手前でランナーに遭遇。聞けば蓑毛から西丹沢まで行くとのこと軽快に下りていく姿を見て、健康な膝と足首がほしいと切に思いました(^-^;
檜洞丸から蛭ヶ岳までのルートは他の一般的な2つの登頂ルートに比べて、めちゃくちゃキツイ。急登、クサリ、ロープ、トゲトゲの植物など心折れる仕様になってました。
蛭ヶ岳山頂着が14時23分。先週はここから大倉まで3時間かかったので、うまく行けばライト無しで降りられるかも?ということで、痛み止めを飲んでラン。遅い時間なので人が少なく、気持ちよく走れましたが、やはり途中で暗くなりライトのお世話に。ライトは「閃325」、山では初投入です。やっぱり150lmは明るい!途中、ライトを持ってない人たちを拾いつつ大倉まで向かいました。ずっと一人で走っていたので、ちょっとだけど喋りながら山行して楽しかった。
こうしてなんとか無事?大倉まで到着しましたが満身創痍です。ホント体力不足を実感。とりあえず、来月の鋸山レースまでは大人しく平地を走っていようと思います。
道を譲っていただいた皆様、ありがとうございました。
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