金峰山…廻り目平から小川山を経由して

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:56

6:00 金峰山荘
8:27 8:28 小川山
8:42 8:42 シオサブ
9:49 9:50 八丁平登山道分岐
10:28 10:41 大日岩
11:22 11:23 砂払の頭
11:34 11:34 千代の吹上
11:59 11:59 五丈石
12:09 12:38 金峰山
12:46 12:47 五丈石
13:01 13:02 金峰山小屋
14:05 14:06 川端下林道終点
14:53 14:53 金峰山荘
14:56 ゴール地点

6：20〜8：00頃まで、
何故かGPSの電波をを受信できてないようです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廻り目平に前夜に入り車中泊。
駐車場代は一拍700円でした。

コース状況／危険箇所等

山と高原地図では、小川山から大日岩への間が、破線となっていますが、
踏み跡は明瞭で迷うことはないです。
また、大日岩のトラバースが危険となっていますが、
岩も滑りにくく、それほど危険とは思いませんでした。

写真

11/23 6:45

登り始めてしばらくは、
展望もところどころ開け、
梯子などでてきて、飽きさせません。

11/23 6:52

太陽が顔を出します。

11/23 7:08

奥のピークが小川山か？

11/23 7:48

こちらは、金峰山方面。

11/23 7:52

この標識がたくさんあります。
このあたりから樹林帯が続き、ちょっと退屈気味。

11/23 8:27

小川山山頂。
木々に囲まれてます。

11/23 8:29

山頂の奥にわずかに開けたところがあります。
南アルプスが見えました。

11/23 8:32

ここから破線ルートですが、踏み跡は明瞭です。

11/23 8:49

小川山から20分位歩いた場所。
大日岩までの間で唯一のビューポイントでした。
南アルプス方面。

11/23 8:50

同じ場所から金峰山です。

11/23 9:02

八ヶ岳も一部見えます。

11/23 9:45

樹林帯が続くので上を見上げると。

11/23 9:48

八丁平です。
破線ルートですが、立派な標識。

11/23 9:56

原生林といった感じです。
落ち着きます。

11/23 9:59

木々の間から後光が。

11/23 10:22

大日岩へ着きました。
樹林帯が続いていただけに、大展望に感動！

11/23 10:22

大日岩から、瑞牆山と八ヶ岳。

11/23 10:31

大日岩のてっぺん。奥は小川山。
岩登りは素人ですが、登って来れました。

11/23 10:32

同じく大日岩から、金峰山。

11/23 11:22

砂払いの頭。
ここで森林限界を超えます。

11/23 11:26

本日初めて見る富士山。

11/23 11:29

一番奥が金峰山ピーク。
これから行く稜線。

11/23 11:51

もうひと踏ん張り。
五丈石が大きく見えてきました。

11/23 12:02

到着。

11/23 12:04

山頂から、鉄山・朝日岳へ続く稜線。

11/23 12:04

富士山も綺麗です。

11/23 12:05

小川山？

11/23 12:43

八ヶ岳と瑞牆山。

11/23 12:47

歩いてきた金峰山への稜線。

11/23 13:29

枯れた木とまだ生きている木が寄り添ってます。

11/23 13:47

廻り目平から登るときの最終水場。
ちょっと汲みにくいですが、美味しかった。

11/23 14:39

林道から。
登ってみたいですが、道はないようです。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

hiroshiki

3連休の中日、数年ぶりに金峰山に行ってきました。
以前、瑞牆山荘から登ったことがあるので、
今回は廻り目平から小川山経由で登ってみることにしました。

初めていく小川山ですが、途中までは、ところどころ景色も楽しめましたが、
中間あたりから先はずっと樹林帯でちょっと退屈気味です。
山頂からの展望もほとんどありません。
その先も大日岩までの間で展望が開けるのは一箇所だけでした。
ただ、シャクナゲの木が多く、花の咲く季節はいいかもしれません。

長い間、樹林帯を歩いた後だけに、大日岩に着いたときの大展望は、
思わず声をあげてしまうほど感動的でした。
南アルプスや八ヶ岳、遠く北アルプスまで望むことができました。

大日岩までは誰とも出会いませんでしたが、
瑞牆山荘からのルートと合流した後は、
登山者も増え、にぎやかになってきます。
しばらく、樹林帯に入りますが、砂払いの頭付近で森林限界を超え、
そこから山頂までは、富士山をはじめ南アルプスや奥秩父の山々を眺めながら気持ちいい稜線歩きとなります。

山頂をあとにし、帰りは廻り目平まで直接下るルートを行きます。
小屋から先は樹林帯に入りますが、
途中から沢沿いを歩いたり、岩峰群が見えたりするなど、
変化に富んだ好ルートでした。