比良山地(釈迦岳・ヤケオ山・ヤケ山)；；バードウォッチングとお花探し
calmbelt
体力度について
- GPS
- 08:25
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,224m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:25
| 天候 | [天候情報] 降雨量0mm 風速5m/s 気温17℃ 雲量48% 視界22km 湿度72% |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
�＾貳漫�3時間23分・128��(3:30尼ケ坂出発) ��高速：2時間17分・151��(琵琶湖北部迂回；北陸道利用・4:30出発) 高速料金1300円(一宮-木之元) �９眤�：2時間23分・148��(琵琶湖北部迂回；名神利用・4:30出発) 高速料金1680円(一宮-竜王) [ナビ] びわこ成蹊スポーツ大学 〒520-0503 滋賀県大津市北比良1204 0775-96-8410 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[登山道状況] �．錺鵐殴詁仕仍蓋�〜釈迦岳 森の中を歩く。雄松山荘道出合まではそれ程急な傾斜もない。 山頂直下の標高850m辺りから様相が変わる。 見上げるほどの岩と根っこの急急急勾配。3点支持で十分注意して登ること。 それが済むと山頂迄の間の随所に休憩適地場所が現れる。 �⊆甓牾戞船筌吋�山 稜線に沿って進む。小さなアップダウンはあるが概ね問題無し。 ��ヤケオ山〜涼峠 急な傾斜の下りが続く。根っこと倒木に注意。 僕は何度も頭を打った。 �の弾宗鼠版澆梁貶�岐 急勾配の下りが続くので要注意。 �ネ版澆梁貶�岐〜登山口 一般的な岩戸落ち葉の多い登山道。 |
写真
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感想
お気に入りの比良山地へ。
今日は琵琶湖に面した釈迦岳へバードウォッチングとお花探しに出かけました。
お昼前後に雲が広がり少量の降雨も予報されていましたが
こちらは多くの時間帯で青空が臨め快適な登山が期待できました。
一般道だと往復で7時間以上かかるので今日は珍しく高速利用。
4:30出発。
早朝の高速は走行車も少なく、ゆったり気分で走行できた。
木之本ICから一般道で琵琶湖北岸を回ってイン谷口へ。
予定通り7時少し前に到着。
既に駐車場は殆ど埋まっていた。
武奈ヶ岳方面へ向かう人が多い。
準備して出発。
初めてのワンゲル道を進む。
地形図は十分に調べてあり、その通りの道。
豊富な木々が茂る森の中をゆっくりと進んでいく。
湿気が多かったので蒸し暑い。
時折お目当ての小鳥の囀りが聞こえるが姿が全く見えない。
随所でそのようなことがあった。
時々木から木へ飛び移る姿も見られたが
落ち着いて観察できることは今回の山行では一切なかった((+_+))
登山道は大岩鏡(オオイワカガミ)の群生がどこまでも続いている。
ひと月前に来ていたら
辺り一面が緑とピンクの色彩で染まっていただろう。
標高850mを超える頃から登山道の様相が変わる。
見上げるほどの岩と根っこの急・急・急勾配の道になった。
ストックは当然仕舞って、手足を使いながら3点支持の基本を守って登っていく。
横山岳でもやったが実に楽しい。
根っから、このような絶壁のような道が好きなのだろう。
登り終えると
白八汐(シロヤシオ)と更紗灯台(サラサドウダン)と深緑に包まれた場所に出る。
双方はこの先登山道に亘って見られる。
頑張った物だけが得られる至福のひと時。
お昼ご飯には時刻的には相当早いのだが、流石にお腹が空いたので
平坦地を見つけて昼食にする。
日差しもきつくはなってきたが木々が遮ってくれる。
青空も広がって絶好の登山日和。
風も心地よく、土地の囀りも聞こえ、
頭の上には更紗灯台(サラサドウダン)の可愛い姿が見られる。
昼食後はリュックに背を預け、
目を瞑って暫しの休憩と洒落こんだ(^^)/
そよそよと吹いてくる風が実に気持ち良い(^^♪
山頂に向かう。緑が多く歩き易い。
小鳥の囀りだけは沢山聞こえた。
山頂は直径5mほどの狭い場所。
プレートがあるだけで、これといったものはない。
計画ではヤケオ山まで行って、戻ってくることにしていたが
地図を確認すると尾根伝いに下りて行けばJRの駅に出て
電車を乗り継いでイン谷口に戻れそう。
迷うことなく計画変更した。
尾根道を進む。ワンゲル道では殆ど葉っぱだけだった岩鏡(イワカガミ)が
こちらではピンク色の姿が沢山見られた。
珍しい花も随所で見られる。
急勾配を下ったりしながら揚梅の滝(雄滝)へ到着。
時間は押していたがそちらに向かう。
坂を下って滝つぼまで進むことができた。
滝からの飛沫が物凄い。
火照っていた身体が一気に涼しくなった。
滋賀第一の落差40m以上。
日光の華厳の滝いを上回る迫力のある滝。
水量も豊富で流れも速い。
流されたらひとたまりもないと思う。
水も美味しい。言うこと無しの見事な滝だった。
登山口までは一気に下る。
ネットが繋が場所に出てから乗車駅の北小松駅の時刻表を確認する。
生憎と到着してから45分程待たなければならない見込み。
歩をゆっくりと進めて北小松駅に到着。
すると駅員の方が大きな声でアナウンスされていた。
電車の到着が遅れているとのこと。
これは幸い(^^)/
目的の比良駅には快速は停車しないとのことで
次の駅で待機している普通電車に乗り換えるように
教えて頂いた。
5分後に到着した快速電車に乗って次の駅へ向かった。
教えて頂いた通りに次の駅に到着後待機していた普通電車に乗り換えた。
発射1分前。2人連れの外国人のカップルが乗り込んできた。
いきなり英語で(投稿は日本語で書くが)
「この電車は滋賀に停まるのか？」
と尋ねられた。
初めて乗る路線なのでわかるはずがないので
「僕にはわからない。
が、京都行なので多分停まるのではないかな」
「必要なら最後尾に車掌さんがいるはずなので確認してはどうか？」
と答えた。
が、もし違っていたら申し訳ないので背負ったリュックを椅子に置いて、
4両後ろの最後尾に走って行き、
車掌さんを捕まえて
「外国人の方がこの電車は滋賀に停めるのか尋ねているがどうでしょうか？」
と問うと
「留まります」とのことだったので急ぎ戻って外国人の人に
その旨を伝えた、
何度も頭を下げて、ありがとうを言われたのは嬉しかった。
たわいもないことだが旅に来ていた外国の方にいい印象を持って貰ったのは
良かった。
3分後には下車する駅に到着。
イン谷口にはバス便もあるが生憎と出たばかりで
次は1時間程待たねばならなかった。
40分ほど歩いて駐車場に到着。
急いで着替えて帰路につく。
が、
比良駅の近くに美味しいおはぎの店があることを思い出した。
道を変えてお店を探してみる。
程なくして見つけることができた。
店頭でおばあちゃんにおはぎの在庫はあるかどうか伺うと
最後なので少しなら作れますとのことだったので
1つ160円。あんときなこの2種類を2つずつの4つ作った頂いた。
ここでもいいことがあった(^^♪
お店を後にして帰路を進む。
お腹が空いていたので琵琶湖大橋手前にある回転寿司へ入る。
ここは2年前も利用した。
日曜日の雄国で家族連れが多いが
カウンター席は空きが多く、殆ど待たずに着席できた。
数皿食べて
食後の道すがら購入したおはぎを頂いた。実に美味しかった(^^♪
地形図ではわからない道が多かったが
急な勾配もあったものの沢山の休憩適地がある。
比良山地は何処を歩いても陽一色の山だと思う。
これからも機会を作って何度も訪れてみたい。
引っ越してもいいかな(^^)/
今日も一日ありがとうございました<m(__)m>
とっても楽しく過ごせました(^_-)-☆
[]
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