宍粟50名山 空山・三室山・竹呂山周回

2023年05月22日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:39

6:02 竹呂山登山口
7:19 7:26 空山
8:42 8:49 大通峠
10:20 10:20 三室山
10:48 10:48 中ショウ台
11:00 11:00 下ショウ台
11:39 11:40 竹呂山
12:22 12:25 竹呂山林道登山口
12:39 12:39 竹呂山登山口
12:41 ゴール地点

熊笹によるルート工作の状態か不明だったので、鎌など道具を持参したが、ルートロストすることも無く、スムーズに通過できた。

天候

晴れ、昼から崩れる予報

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三室高原駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

周回コースは道標が少ないです　踏み跡、ピンクテープが要所にあります　三室・竹呂間の熊笹はコースロストに注意が要ります

写真

空山への取付きは不明瞭です　切り立った谷筋ではないので、稜線に上がることを意識すれば大丈夫です　

「平成之馬鹿門」　後山のは「平成大馬鹿門」なんでこんなものを建てたのか？

このスーツケースの中には何が入っているのか？

初めての道標

ギンリョウソウ

遠くに竹呂山とそこへの稜線が見える

ブナ林

大通峠　三室山への取付き点

遠くに三室山　これからシダの繁茂するのかな？　この後、熊笹があらわれる

この辺りの笹は可愛い

三室山山頂　

竹呂山に行くか？悩むところですが、時間があったので直進を選びます

唯一の花　ミツバツツジ

背丈以上の熊笹は目線を低くするとルートが分かります

巨木

根曲り

竹呂山山頂

林道工事の為、取付き点に長い虎ロープが設置されている

装備

個人装備

クマよけ鈴 鎌など

感想

ohdebara

兵庫100山も東側から登頂していき、西側は取付き点に向かうのに時間を要するようになってきた。今日は晴れ予想だったのが、前日に雲行きが怪しくなり昼から降水確率が上がりそうになった。少し早起きをして高速を飛ばして駐車場に、うぬ、誰も居ない。知合いが”クマに注意したほうがよい”というものだから、鈴を持参した。ただ、小ぶりの為か音が出ない。困った、仕方がないので誰も居ない稜線を歌を歌いながら歩くことに。下調べでは熊笹が難敵かと思っていたが、難なく通過し、予定よりも早く帰路に就くことになる。この周回ルートは基本ハイキングコースではなく、バリルートとなるので注意がいる。岩稜やロープが数多く出てくるルートでもなく、長い稜線歩きは気持ちが良かった。また、あまり疲れなったのは、猛天下ではなく天気が下り坂で風があり心地よかったためだと思う。そして、熊にも人にも出会わない独りぼっちの山歩きでした。