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Yamareco

記録ID: 552894
全員に公開
ハイキング
東北

白沢五山+2

2014年11月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
11.1km
登り
724m
下り
810m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:54
合計
6:06
8:43
33
9:16
9:20
30
9:50
10:06
27
10:33
10:37
46
11:23
11:24
22
11:46
11:48
25
五郎峠
12:13
12:33
41
13:14
13:15
37
13:52
13:54
13
板颪峠
14:07
14:08
16
14:24
14:24
14
馬ノ神峠
14:38
14:41
8
大針登山口
14:49
ゴール地点
天候 快晴ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス 国道48号上愛子小学校の少し先を左折し、国道457号を秋保方面に進んだ峠上にある仙台市水道局白沢配水所施設前まで、知人の車に便乗させてもらった
帰りは、仙台市営バス840系倉内バス停
コース状況/
危険箇所等
里山らしく、しっかりして紛らわしい枝道が多数、交叉しているので、若干慎重判断が必要か
岩垂山から小塚山の間の笹藪がうるさいが、少しの間なので、問題無し
白沢配水所の少し手前(秋保方面に向かって)、国道457号線沿いに、ひっそりと白沢登山口がある
2014年11月24日 08:45撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 8:45
白沢配水所の少し手前(秋保方面に向かって)、国道457号線沿いに、ひっそりと白沢登山口がある
案内板やテープあり
2014年11月24日 08:46撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 8:46
案内板やテープあり
尾根の末端へ少し登る
2014年11月24日 08:48撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 8:48
尾根の末端へ少し登る
案内板と通せんぼの枯れ枝
2014年11月24日 08:50撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 8:50
案内板と通せんぼの枯れ枝
しっかりした枝道の分岐だが、先に見えるテープに従う
2014年11月24日 08:56撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 8:56
しっかりした枝道の分岐だが、先に見えるテープに従う
最初に向かう二の輪山が見えてきた
2014年11月24日 09:03撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:03
最初に向かう二の輪山が見えてきた
二の輪峠
2014年11月24日 09:07撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:07
二の輪峠
二の輪山に向かう
2014年11月24日 09:07撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:07
二の輪山に向かう
樹間に戸神山がのぞく
2014年11月24日 09:12撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:12
樹間に戸神山がのぞく
大東岳の冠雪が写せたか?
2014年11月24日 09:16撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:16
大東岳の冠雪が写せたか?
二の輪山山頂
2014年11月24日 09:17撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:17
二の輪山山頂
道なりに進むと鈴ヶ沢から五郎峠に続く林道にくだるが、今日は左折して来た道を引き返す
2014年11月24日 09:23撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:23
道なりに進むと鈴ヶ沢から五郎峠に続く林道にくだるが、今日は左折して来た道を引き返す
二の輪峠に戻って、ゴロ山へ向かう
2014年11月24日 09:29撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:29
二の輪峠に戻って、ゴロ山へ向かう
このあたりは、立派な(?)枝道の交叉が多く
2014年11月24日 09:32撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:32
このあたりは、立派な(?)枝道の交叉が多く
お約束の通せんぼ枯れ枝やテープの無いところも多いので、地図とコンパスか、道迷いを愉しむか…
2014年11月24日 09:34撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:34
お約束の通せんぼ枯れ枝やテープの無いところも多いので、地図とコンパスか、道迷いを愉しむか…
あれがゴロ山か?
2014年11月24日 09:40撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:40
あれがゴロ山か?
ゴロ山と云うだけあって、岩がゴロゴロ
2014年11月24日 09:50撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:50
ゴロ山と云うだけあって、岩がゴロゴロ
ゴロ山山頂見晴らし良し
2014年11月24日 09:51撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 9:51
ゴロ山山頂見晴らし良し
泉が岳・北泉
2014年11月24日 09:55撮影 by  X20, FUJIFILM
4
11/24 9:55
泉が岳・北泉
後白髭・三峰
2014年11月24日 09:55撮影 by  X20, FUJIFILM
5
11/24 9:55
後白髭・三峰
魅惑のスカイライン♪
2014年11月24日 09:57撮影 by  X20, FUJIFILM
3
11/24 9:57
魅惑のスカイライン♪
ゴロ山から、ここに降り
左の函倉・前山方面へ
2014年11月24日 10:03撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:03
ゴロ山から、ここに降り
左の函倉・前山方面へ
名残りの紅葉
2014年11月24日 10:04撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:04
名残りの紅葉
三方分れ分岐点
先ず左の函倉山へ
2014年11月24日 10:09撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:09
三方分れ分岐点
先ず左の函倉山へ
2014年11月24日 10:09撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:09
このあたりも枝道の誘惑が多いが、方向Keep
2014年11月24日 10:11撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:11
このあたりも枝道の誘惑が多いが、方向Keep
戸神山が見える
このあたりで、十数人の熟年男女パーティとすれ違う
2014年11月24日 10:16撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:16
戸神山が見える
このあたりで、十数人の熟年男女パーティとすれ違う
函倉山登山口
2014年11月24日 10:23撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:23
函倉山登山口
北側の水道施設脇から登ってくる道も山裾を迂回して、ここで合流
2014年11月24日 10:23撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:23
北側の水道施設脇から登ってくる道も山裾を迂回して、ここで合流
厚い枯れ葉も、よく踏まれていて、来訪者の多さを物語る
2014年11月24日 10:24撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:24
厚い枯れ葉も、よく踏まれていて、来訪者の多さを物語る
紅葉のおそらく最後の煌めき♪
2014年11月24日 10:26撮影 by  X20, FUJIFILM
2
11/24 10:26
紅葉のおそらく最後の煌めき♪
函倉山山頂
2014年11月24日 10:34撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 10:34
函倉山山頂
下にある上愛子小学校おやじの会記念碑
隣の前山とともに白沢五山の中で、整備が行き届いているのは、おやじさん達のおかげか?
2014年11月24日 10:34撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:34
下にある上愛子小学校おやじの会記念碑
隣の前山とともに白沢五山の中で、整備が行き届いているのは、おやじさん達のおかげか?
丁寧に張られたトラロープも高さからすると、子供たちのサポートを意図しているようで、愛情を感じる
2014年11月24日 10:40撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 10:40
丁寧に張られたトラロープも高さからすると、子供たちのサポートを意図しているようで、愛情を感じる
戸神山
2014年11月24日 10:47撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:47
戸神山
函倉山を振り返る
2014年11月24日 10:47撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 10:47
函倉山を振り返る
次は前山へ
2014年11月24日 11:00撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:00
次は前山へ
前山山頂は通り過ぎてしまいそうなほど地味
2014年11月24日 11:15撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:15
前山山頂は通り過ぎてしまいそうなほど地味
大倉山?
2014年11月24日 11:28撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:28
大倉山?
戸神山と奥に大東岳
2014年11月24日 11:35撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 11:35
戸神山と奥に大東岳
三方分れ分岐に戻って
2014年11月24日 11:39撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:39
三方分れ分岐に戻って
ゴロ山を懸命に支えているような…
2014年11月24日 11:44撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 11:44
ゴロ山を懸命に支えているような…
長峯縦走路を進行
2014年11月24日 11:46撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:46
長峯縦走路を進行
五郎峠
2014年11月24日 11:47撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:47
五郎峠
鈴ヶ沢方面から山裾を巻いてきた林道が合流
2014年11月24日 11:48撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:48
鈴ヶ沢方面から山裾を巻いてきた林道が合流
岩垂山方面へ
落ち葉が厚いが、何となくルートは感じられる
2014年11月24日 11:48撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:48
岩垂山方面へ
落ち葉が厚いが、何となくルートは感じられる
残りわずかな紅葉
2014年11月24日 11:49撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 11:49
残りわずかな紅葉
やっぱり、秋保の大倉山だった
2014年11月24日 11:54撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 11:54
やっぱり、秋保の大倉山だった
右に行くと岩垂山迂回のショートカット
今日は左へ
2014年11月24日 12:02撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:02
右に行くと岩垂山迂回のショートカット
今日は左へ
葉が落ちて明るくなった登山路を登る
2014年11月24日 12:13撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:13
葉が落ちて明るくなった登山路を登る
岩垂山山頂
ランチタイム
2014年11月24日 12:13撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:13
岩垂山山頂
ランチタイム
諸先輩の真似をして、メニュー公開
男メシ!ではなく、家内特製大オニギリ
2014年11月24日 12:21撮影 by  X20, FUJIFILM
6
11/24 12:21
諸先輩の真似をして、メニュー公開
男メシ!ではなく、家内特製大オニギリ
&山バナナ
2014年11月24日 12:27撮影 by  X20, FUJIFILM
2
11/24 12:27
&山バナナ
ついでに装備も公開
2014年11月24日 12:38撮影 by  X20, FUJIFILM
3
11/24 12:38
ついでに装備も公開
ここから縦走路に降ると
2014年11月24日 12:47撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:47
ここから縦走路に降ると
岩だら平
2014年11月24日 12:49撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:49
岩だら平
早春にはカタクリロードとなる
2014年11月24日 12:50撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:50
早春にはカタクリロードとなる
このあたり、笹薮がかなりうるさい
2014年11月24日 12:56撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:56
このあたり、笹薮がかなりうるさい
秋保境野大堰方面分岐路も藪に覆われている
2014年11月24日 12:57撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:57
秋保境野大堰方面分岐路も藪に覆われている
ここは牛尾根頭ですと書いてあるが、ベコ尾根と読む
2014年11月24日 12:57撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:57
ここは牛尾根頭ですと書いてあるが、ベコ尾根と読む
こんな感じだが、すぐに終わる
2014年11月24日 12:58撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 12:58
こんな感じだが、すぐに終わる
大倉山
2014年11月24日 13:01撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:01
大倉山
ゴロ山方面
2014年11月24日 13:01撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:01
ゴロ山方面
小塚山登山口
ご愛嬌のゴルフボール・ロープ
2014年11月24日 13:05撮影 by  X20, FUJIFILM
2
11/24 13:05
小塚山登山口
ご愛嬌のゴルフボール・ロープ
小塚山山頂
2014年11月24日 13:14撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:14
小塚山山頂
最後の大森山を目指して降る
2014年11月24日 13:16撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:16
最後の大森山を目指して降る
降り口にもゴルフボール・ロープ
2014年11月24日 13:25撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:25
降り口にもゴルフボール・ロープ
馬ノ神峠に出て
2014年11月24日 13:27撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:27
馬ノ神峠に出て
少し時間の余裕があったので、長峯縦走路を終わりまで進んでみる
2014年11月24日 13:27撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:27
少し時間の余裕があったので、長峯縦走路を終わりまで進んでみる
大森山の山裾をグルリと回る
2014年11月24日 13:29撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:29
大森山の山裾をグルリと回る
ん!?
2014年11月24日 13:35撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:35
ん!?
板颪追分に出る
2014年11月24日 13:42撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:42
板颪追分に出る
秋保境野方面から登ってくる登山路が合流
2014年11月24日 13:42撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:42
秋保境野方面から登ってくる登山路が合流
こちらが歩いてきた縦走路
2014年11月24日 13:43撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:43
こちらが歩いてきた縦走路
…で、板颪峠方面へ
2014年11月24日 13:43撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:43
…で、板颪峠方面へ
眼下にグレート仙台カントリー倶楽部のコースが見え、
時々、カコーンと打球音が登ってくる
2014年11月24日 13:47撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:47
眼下にグレート仙台カントリー倶楽部のコースが見え、
時々、カコーンと打球音が登ってくる
板颪峠
2014年11月24日 13:53撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:53
板颪峠
鞍部で風あたりが違うのか、紅葉がまだ頑張っていた
2014年11月24日 13:54撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:54
鞍部で風あたりが違うのか、紅葉がまだ頑張っていた
ここからゴルフコースとゼオライト採石場に挟まれた尾根づたいにゴルフ場の接続道路に出るルートがあるが、今日は大森山へ
2014年11月24日 13:54撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:54
ここからゴルフコースとゼオライト採石場に挟まれた尾根づたいにゴルフ場の接続道路に出るルートがあるが、今日は大森山へ
庚申塚と松尾観世音と刻まれた塚石
2014年11月24日 13:54撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 13:54
庚申塚と松尾観世音と刻まれた塚石
最後の最後♪
2014年11月24日 14:01撮影 by  X20, FUJIFILM
2
11/24 14:01
最後の最後♪
大森山山頂
2014年11月24日 14:08撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 14:08
大森山山頂
馬ノ神峠に降る途中で、函倉山アプローチですれ違ったパーティに再度、遭遇!
連休最終日のせいか、このあたりでは珍しいことだ
2014年11月24日 14:24撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:24
馬ノ神峠に降る途中で、函倉山アプローチですれ違ったパーティに再度、遭遇!
連休最終日のせいか、このあたりでは珍しいことだ
沢沿いの林道を降り、大針口へ
2014年11月24日 14:24撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:24
沢沿いの林道を降り、大針口へ
松尾観世音と馬ノ神碑
こちらはセメントで台座補強されていて、現在もお参りされている様子
2014年11月24日 14:25撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:25
松尾観世音と馬ノ神碑
こちらはセメントで台座補強されていて、現在もお参りされている様子
砂防ダムがあるところからすると、土石流危険地域なのか…
2014年11月24日 14:31撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:31
砂防ダムがあるところからすると、土石流危険地域なのか…
静かな山道だが
2014年11月24日 14:31撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:31
静かな山道だが
ふもとの杉林に到着
2014年11月24日 14:35撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:35
ふもとの杉林に到着
ひっそりと祠
2014年11月24日 14:35撮影 by  X20, FUJIFILM
1
11/24 14:35
ひっそりと祠
白沢五山の北側7(?)キロにわたって張り巡らされているイノシシ除けのフェンスの通行ゲート
積雪期には開けられなくなるが、その時は短足でもフェンスが跨げるか
2014年11月24日 14:37撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:37
白沢五山の北側7(?)キロにわたって張り巡らされているイノシシ除けのフェンスの通行ゲート
積雪期には開けられなくなるが、その時は短足でもフェンスが跨げるか
大針口
2014年11月24日 14:38撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:38
大針口
白沢五山のうち、左から岩垂山、前山、函倉山
2014年11月24日 14:43撮影 by  X20, FUJIFILM
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11/24 14:43
白沢五山のうち、左から岩垂山、前山、函倉山
大森山と小塚山
2014年11月24日 14:47撮影 by  X20, FUJIFILM
11/24 14:47
大森山と小塚山

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

国道48号線を仙台から山形へ向かうとき、車窓左側の蕃山の風景が過ぎたあと少しして、ぽこぽこと同じような里山の連なりが見えてくる。
これが東から大森山・小塚山・岩垂山・前山・函倉山で、白沢五山と称されている。
今年の春先に、カタクリを訪ねようと、西から東まで縦走してみたが、それはどちらかと云うとマイナーなコース取りで、通常は長峯縦走路をベースに各山頂をピストンするコースがメインとなっている。
好みの問題だが、自分はピストンのとげとげのコース図よりは周回のゆったりしたコース図が好ましいほうなので、できるだけ周回路をさぐる傾向にある。
その観点からすると、白沢五山は扱いにくい部類で、いく通りかの周回設定も、日の短くなったこの時期にはチト厳しい。
…で、仕方なく(?)ピストン中心で行くことにした。

ちょうど、知人が秋保体育館に所用があるというので、途中まで便乗させてもらって、457号線の白沢配水所前で降ろしてもらった。
ここは、戸神山への登山口だが、今日は少し仙台よりに国道を戻ったところにある白沢登山口から登りはじめた。
この場合、白沢五山にかかる手前に二の輪山・ゴロ山があるので、行きがけの駄賃とばかりに立ち寄って行くことにした。
二の輪峠から二の輪山に向かう。
葉が落ちて明るい尾根道の縦間から戸神山、さらに大東岳の冠雪がのぞく。
二の輪山山頂で第一座クリア。
山頂から少し降った場所に分岐があるが、ここを行けば、秋保の鈴ヶ沢から五郎峠へ続く林道に降りられるので、ゴロ山を迂回することもできるが、今日は二の輪峠に引き返して、ゴロ山へ。
このあたり、やたらに交叉する枝道が多く、しかもどれもしっかりした道で本道と区別がつきにくいからまごつく。
地図とコンパスで慎重に道を選ぶか、時間的余裕があれば、道迷いを愉しむか…
落葉期のこのあたりは見通しもよく、尾根にあがれば、マークすべき峰々も視認でき、自分のわずかな経験では途中で消失してしまうような枝道も無さそうだが、それでも決しておススメしているわけではない。(念のため)
ゴロ山は、その名にふさわしく、登るにつれて大小の岩がゴロゴロしてきて、山頂手前の登山道には、ちょっと箱庭的風情があり、愉しめる♪
ゴロ山山頂で第二座クリア。
この山群中、随一かも知れない眺望で、特に自分には泉が岳から後白髭山へ伸びるスカイラインが堪らなく美しい!

五郎峠方面へトントンと降ると、函倉・前山方面につながる林道に出る。
下方の谷には散り残った紅葉が見られたが、林道は枯れ葉で埋まっていた。
しばらく歩くと、三方分れの分岐点に出る。
右に行けば前山、左に行けば函倉山。
先ずは、函倉山へピストン。
道はここからいったん、280メートルくらいまで降ったのち、再び登りにかかる。
樹間からのぞく戸神山がかなり近くに見える。
この途中、十数人の熟年男女パーティとすれ違った。
函倉山を北側から登って来られたのか、皆さん、お元気!
山裾から少しあがったところで、山頂に続く登山道へ。
函倉山はほぼ四角垂のピラミッド型で、その南西側稜線を登る形になるが、北側からの登山道はぐるりと半周して、ここに合流する。
落ち葉が厚く積もっているが、よく踏まれているところから、来訪者の多さが推察できる。
谷の下の方では、紅葉の最後の煌めきが美しい♪
函倉山山頂で第三座クリア。
春先の縦走では上愛子小学校側からほぼ直登してみたが、電力鉄塔から頂上の間の藪がきつかったことが思い返された。
頂上に建っている上愛子小学校の「おやじの会」の記念碑や綺麗に整備された登山道、腰より少し低い位置に丁寧に張られたトラロープなどを思い合わせると、おやじさん達の愛情のおこぼれを頂戴しているのかな。

三方分れ分岐点まで戻って、前山方面へ。
この山は、東南側から登るのが云わば表口で、こちら側は裏口にあたり、急峻な表口に対して、登山道の様相も一転、なだらかだ。
途中、本日2組めのハイカー(自分と同年輩の単独おじさん)とすれ違った。
後述するが、3連休の最終日、絶好のハイキング日和にもかかわらず、すれ違ったのは、この二組だけと云う静かな里山歩きだった。
前山の頂上は、知らずに通り過ぎてしまうほど、地味で特徴が薄い。
前山山頂で第四座クリア。
ここで昼食の予定だったが、時間が早いので、先へ進む。
途中、意外に眺望が利くところがあって、戸神山や大東岳の冠雪が眺められたが、南の方に大倉山らしきシルエットも?
三方分れまで戻り、さらに長峯縦走路を五郎峠まで進む。
ここで、右方から二の輪山で触れた秋保鈴ヶ沢方面からの林道が合流し、岩垂山に向かう。
縦走路にも落ち葉が厚く積もっているが、何となくルートはわかる。
秋保方面の見晴らしが利いて、先ほどのシルエットが、やはり大倉山だったことがわかった。
岩垂山登山口の手前で、迂回してショートカットする分岐があるが、ここは山頂方向へ。
山頂手前で、赤生木集落から登ってくる登山道と合流。
春先に前山を表口に下山して、岩垂山に登り返したときに使ったルートだ。
岩垂山山頂で第五座クリア。
オニギリとバナナで昼食。
ササニシキ・松島海苔・南高梅の豪華大型!
下山は少し引き返したところから、テープの案内に従って、急降下。
いわだら平と案内板にある。
このあたり一帯の南面斜面は、春先にカタクリロードになる。

更に小塚山方面に進むと、笹薮のうるさい場所を通過する。
立ち木に張り紙がしてあって曰く「ここは牛尾根頭です」。
読みは、ベコおねかしらで、ベコ尾根を通って、秋保境野大堰へ降る分岐点だ。
そちらも笹薮に埋もれているが、少しの間辛抱すれば、突っ切れる。
縦走路も少し藪漕ぎすれば、見晴らしよくなって、大倉山やゴロ山方面が望めるようになる。
小塚山の登山口は、ゴルフボールを利用したロープが目印だ。
小塚山山頂で第六座クリア。
ここも春先には、カタクリの群生が見られるが、今は正面の大森山を目指し、すぐに下山。
下山口にも、ゴルフボールのロープが…設置者のしゃれっ気にニヤリ。
馬ノ神峠に降りてきた。
予定より時間が早かったので、縦走路を終わりまで歩いてから大森山に向かうことにした。
大森山の裾をグルリと回るあんばいで、板颪追分へ。
秋保境野からの登山道が合流して、板颪峠へ。
途中、右下の沢の向こう側はるかに、グレート仙台カントリー倶楽部のグリーンがのぞき、時折、カコーンと打球音が登ってくる。
板颪峠は鞍部で風当たりの関係か、思いがけず紅葉が頑張っていた。
ここから先、ゴルフコースとゼオライトの採石場の間を通って、ゴルフ場の取り付け道路に抜けるルートがあるが、今日は大森山へ登る。
大森山山頂で第七座クリア。
馬ノ神峠に降る途中で、函倉山アプローチですれ違ったパーティと再びすれ違い。
さすがに今回は、いく分お疲れのご様子で、ご挨拶。
このあたりで、縦走パーティに出会うのも珍しいことだが、おなじ人達に2度も!
3連休の最終日の企画だったのだろうか、この時間に大森山を目指すと云うことは、例のゴルフ場沿いのルートに出る予定かな?などと余計な心配をしてしまった。
こちらは、馬ノ神峠から沢沿いの林道を歩いて、大針口へ下山。
水の見えない沢だが、下流には砂防ダムが何段か設置されているから、土砂災害危険地域なのかも知れない。
落ち葉に埋もれた林道を気持ちよく降ると、杉林に出て、しばらくすると、ゲートがあらわれる。
白沢山群の北側には、総延長7キロ(?)のイノシシ除けフェンスが設置されていて、ここは数少ないゲートなのだ。
現在は簡単に開閉できるが、積雪期には雪が邪魔して開かなくなってしまう。
もっとも、その際には地面のレベルもあがっているわけで、短足でもフェンス跨ぎはできそうだが…

ここから畑の中の農道をしばらく歩くと、舗装路に出る。
ここで、トラックはエンドとするが、さらに舗装路を歩き、国道48号線に出て、更にしばらく歩くと、仙台市営バス840系倉内停留所がある。

ワタクシは地元なので、更にだいぶ歩いて帰宅しました。
山行きも、ダラダラレコにお付き合い下さった方も、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

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コメント

ゲスト
フェンス越えて
大針口から一年前歩きました
踏み跡がたくさんあって道迷いしそうになった記憶があります
ゴルフボール付のロープも懐かしいです
そういえばイノシシ除けフェンス、どなたか跨ぎ損なった・・・そんな方いませんでしたっけ

賑やかなグループ・・・私の仲間です
参加していたらayashiさんにお会いできたんですね 残念
2014/11/25 20:46
花さま お早うございます
さっそくのコメント、ありがとうございました!

お仲間のパーティとは知らず、失礼が無かったか心配しとります。

イノシシ除けのフェンスを、ひと跨ぎの武勇伝ならば、我が文々姉上と承知しておりますが、かなりのあしながさんに違いないですね?
2014/11/26 9:14
またまた、
素晴らしい里山縦走、満足&充足ですね
私は未だ大森山宿題になっていますが、なかなか暇取れないで
います。

イノシシフェンス、失敗したのダレでしたっけ
私はパンツ破れそうになりながらもよっこら越えましたが
2014/11/26 9:12
文々さま お早うございます
コメント頂いて、ありがとうございました!
おいそがしい日々のご様子で、煙霞痼疾、ご同情申します。
先ほど、花さんのコメントのレスをアップしたら、文々さんのコメントが先着していて、若干アセリました。
長屋の井戸端ばなしとお笑いください。
次のレコ&日記、たのしみにしとります。
2014/11/26 9:29
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