玉原高原・鹿俣山



- GPS
- 05:06
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 539m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | センターハウスの営業時間は短いようだ。帰りにここの建物内のトイレが使えなくても、帰路途中のダムのトイレは使える。 |
写真
感想
紅葉のタイミングを見ながら、榛名山に行こうかとも思ったが、まだなんとか大丈夫だろうと玉原高原にした。
車で登ってくる途中の釈葉山でもかなりの紅葉だったので、駐車場に着いたときには、枯れたものも多く、ちょっと遅かったかという印象。
しかし、歩き出して分岐を折れて山に入ると紅葉があり、なんとか大丈夫だった。視線が抜ける明るい広葉樹の紅葉の中を気持ちよく歩くことができる。最初は起伏はほとんどない。しばらく歩くと玉原高原スキー場に出る。
スキー場のリフトやコースを何箇所かで横切ってキャンプ場に入る。キャンプ場はそのまま横に歩くのではなく、斜め上に横切ると案内図の看板があり、そこから若干登りのある登山道に入ることになる。とはいえ、もともと斜度のあまりない初級者向けのスキー場の脇を登るので、それほど大変なことはない。
途中で1回スキー場に入ったりしながら一番上まで登り、そこから尾根伝いに少し歩くと鹿俣山の山頂。山頂はあまり広くないが、南側に眺望ポイントがあり、ここからの景色は山々の重なる様子が素晴らしい。富士山も見ることができた。
帰りはブナ平経由。一定の広がりあるスペースを囲むように背の高いブナ林があって、包み込まれる感じが素晴らしい。なお、手元の国土地理院の地図では、ブナ平を抜けると三角点に登ってから下りることになるので、ブナ平に少し入ったところで、戻ってセンターハウスへの道に行くべきかと、と思っていたところ、向こうから人が来たので聞いてみた。登らずに谷沿いに下りるルートもあるとのことで、もう不要とのことで地図をもらうことができた。
その水源ルートの紅葉も素晴らしい。ブナ平はややピークを過ぎていたが、標高がやや下がっているここは、ちょうどピークといったところか。地図には「沢越えもあるので足元注意」とあるが、特に問題となるような箇所はない。しばらく歩くと玉原湿原に入り、抜けて坂を登ると元の地点に到着する。
最初から最後までほとんど急な斜面もなく、一貫して落葉広葉樹林主体の明るい林の中を気持ち良く歩くことができた。
※GPSログは水源ルートから分岐するあたりから玉原湿原に下りるあたりまで、なぜか記録されていないようで直線になっている。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する