北八ヶ岳１泊２のハイキング（天狗岳とニュウ）

2023年05月25日(木) 〜 2023年05月26日(金)

• GPS: 12:00
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,140m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:30

10:43 天狗岳登山口駐車場
10:50 10:51 唐沢鉱泉
11:43 11:52 唐沢鉱泉分岐
12:43 13:09 第一展望台
13:40 13:41 第二展望台
14:30 14:39 天狗岳
14:54 15:09 東天狗岳
15:13 15:18 天狗の鼻
15:23 15:23 天狗岳分岐
16:07 16:07 中山峠
16:15 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:25

16:15 黒百合ヒュッテ
6:16 6:18 中山峠
6:26 6:26 見晴らし台
6:34 6:35 中山分岐
7:36 8:04 ニュウ
8:10 8:10 稲子湯分岐
8:41 8:41 白駒ニュウ分岐
9:13 9:14 ニュウ方面分岐
9:22 9:32 白駒荘
10:12 10:19 高見石
10:27 10:30 高見石小屋
11:00 11:01 賽ノ河原地蔵
12:36 12:36 渋御殿湯
12:36 ゴール地点

天候

２日とも曇り時々薄陽

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で唐沢鉱泉登山者用駐車場まで。
ここで電車、タクシーの同行メンバー５名と合流。
他２名は渋御殿湯駐車場まで自家用車で来て黒百合ヒュッテで合流して２日目に同行。
２日目の下山口の渋御殿湯から唐沢鉱泉まで送ってもらった。

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉から西尾根下降地点までは普通の登山道。危険箇所は無い。
第一展望台までは尾根道でところどころ木の根が張っているが危険箇所なし。
第一展望台の見晴らし良い。
第二展望台までも危険箇所なし。第二展望台からは八ヶ岳主峰が望める。
第二展望台から一度下って西天狗岳まで急坂が始まる。
森林限界を過ぎる頃から巨石の上を伝って登るようになり頑張りどころ。
西天狗岳から東天狗岳は一度下って登り返すが、ところどころガレバ。東天狗岳はガレの山頂。
東天狗岳からの下りもガレバだが登山道は明確で危険箇所なし。

黒百合ヒュッテからニュウは普通の山道で危険箇所なし。
ニュウから白駒池は樹林帯の登山道。一部道が不明瞭（踏み跡が多数あり）な場所があるが赤テープが目印になる。木の根、石の重なりで歩きにくい部分があるが危険箇所なし。白駒湿原に近づくと登山道に水たまり泥濘となる。
白駒池から高見石は通常の登山道で巨石が出てくると高見石に近づく。
高見石から賽の河原までは通常の登山道。
賽の河原は尾根の上から巨石のガレバが連なっており、石の上を伝って、非常に歩き難い。70歳過ぎのメンバーにはコースタイムで下るのは難しい。
渋温泉まで30分ぐらいからは歩きやすくなる。

その他周辺情報

渋御殿湯、唐沢鉱泉で日帰り入浴が可能。

写真

5/25 10:44

唐沢鉱泉から登山開始

5/25 10:44

唐沢鉱泉の庭に咲いていたシャクナゲ

5/25 10:47

唐沢鉱泉源泉に寄り道

5/25 12:46

第一展望台から硫黄岳、箕冠山、根石岳

5/25 12:47

第一展望台から蓼科山と北アルプス

5/25 13:37

5/25 13:38

西天狗岳

5/25 14:29

西天狗岳山頂

5/25 14:58

東天狗岳

5/25 15:56

中山峠への途中から振り返る。天狗岳

5/26 6:10

黒百合ヒュッテに到着。改装が進んでおり、居住空間、寝室は綺麗で暖かく過ごしやすかった。

5/26 6:16

２日目、中山峠からニュウへ向かう。

5/26 7:43

北八ヶ岳では唯一富士山🗻が眺められるのがニュウ。富士山見えた。

5/26 7:43

5/26 7:45

北側、浅間山！

5/26 8:44

苔の道を白駒池へ下る。

5/26 9:31

旧白駒荘

5/26 9:42

苔の道を高見石へ登る。

5/26 11:12

賽の河原の道。歩きにくい。

5/26 11:17

賽の河原地蔵。この後も巨石の道が続く。

5/26 11:24

コイワカガミとなんとかオーレン？

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

hopper

会社OB山行クラブメンバー８名で北八ヶ岳ハイキングに行った。
西尾根からの西天狗岳への巨石の急な登り、ニュウからの富士山、賽の河原の巨石の下りと印象深い山旅だった。