越前岳 黒岳

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:50

8:17 十里木登山口
8:24 8:25 十里木高原展望台
8:37 8:40 1098.9m地点
8:55 8:57 平坦地
9:08 9:09 分岐
9:12 9:19 愛鷹山
9:35 9:37 高場所尾根への分岐
9:42 9:47 呼子岳
9:50 9:53 割石峠
10:31 10:33 大沢橋
10:46 10:46 須山愛鷹登山口
10:52 10:57 愛鷹登山口バス停
11:06 11:06 須山愛鷹登山口
11:23 11:26 愛鷹山荘
11:28 11:36 富士見峠
11:45 11:46 黒岳展望広場
11:49 12:03 黒岳
12:07 12:08 黒岳展望広場
12:13 12:13 富士見峠
12:33 12:36 鋸岳展望台
13:03 13:04 富士見台
13:17 13:29 愛鷹山
13:31 13:32 分岐
13:39 13:43 平坦地
13:52 13:52 1098.9m地点
14:02 14:03 十里木高原展望台
14:07 14:07 十里木高原駐車場
14:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木の登山口駐車場利用
　朝8時の時点で20台程度の駐車場がほぼうまっていました

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません

写真

11/22 8:05

登山口駐車場から眺める富士山
最高の天気です！

11/22 8:29

8時過ぎにスタート
さすがに日陰は霜が降りてました

11/22 8:33

登山口から少し登ったところの展望台までは左ルートと右ルートがあり
左ルートは階段、右ルートは写真の通り芝生です

11/22 8:43

晴天の中の登山でした

11/22 9:03

越前岳への登り
道中大きな岩場があり

11/22 9:18

越前岳への登り
途中、眼下の富士市街地が見えてきます

11/22 9:22

越前岳山頂
さすがに登りやすい山だけあって、山頂は登山客で賑わってました

11/22 9:28

越前岳から南下　呼子岳方面
狭い尾根を慎重に進むルートです。急坂があるので、踏み外しに注意

11/22 9:44

呼子岳への尾根ルート
途中には岩場が…

11/22 9:49

愛鷹山系の絶景を堪能

11/22 9:54

呼子岳山頂
ほぼ一人だけのスペースです

11/22 9:56

呼子岳から山神社方面へ
南方面は廃道になっています

11/22 10:01

石割峠
ここから山神社方面への下りと、鋸岳へのルートが分岐
鋸岳は、死が近い山…無理です

11/22 10:08

下りは、苔むしたガレ場
足がきつい…。かなり筋肉を疲労しました

11/22 10:18

大きな岩も転がっています

11/22 10:26

苔むした沢ルート
ガレまくってます

11/22 11:02

山神社入り口を過ぎて、愛鷹登山道入り口まで舗装路を走りました
まともに走れたのは、ほぼここだけ

11/22 11:17

山神社入り口へ
ここから黒岳、そして越前岳を目指します
越前岳へは、下ってきたのとは別のルートで再登頂をめざしました

11/22 11:18

ここからは比較的急登が続きました
走れない…

11/22 11:44

富士見峠：右は黒岳、左は越前岳
まずは右の黒岳を目指しました

11/22 11:55

富士見峠から15分ほどで黒岳山頂
ここからは見事な富士山を拝むことができました
本日最高の眺め！

11/22 12:11

黒岳山頂から
ここで30分ほど、登山客と雑談

11/22 12:24

黒岳を後にして
富士見峠から再び越前岳を目指しました。呼子岳からの下りとは別ルートです

11/22 12:43

愛鷹山系の恐怖の山、鋸岳を望む展望

11/22 12:43

中央にぎざぎざしている部分が鋸岳
毎年滑落事故があるようで…

11/22 13:06

越前岳への登り
ひたすら登るため、ほぼ歩き。足は使い果たしてました

11/22 13:20

途中から尾根を歩きました

11/22 13:28

越前岳再登頂
ここで足休め

11/22 14:03

十里木登山口への下り
富士山は徐々に雲に覆われてきました
眼下に子供の国、そしてゴルフ場…

11/22 14:13

すすきが美しい！

11/22 14:15

ゴール直前
傾いた陽射しにすすきの穂が映える

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

serffire

いつもは普通にハイクしていた越前岳に、今回はトレランで訪れてきました
一度越前岳に登り、そこから愛鷹山系北部の山々を周回するルート。越前岳には二度登る形になりますが、がっつり累積を稼ぐには良いルートだと思います。

越前岳から呼子岳へのルートは、尾根の切っ先を通過するため、なかなかスリルがありました。踏み跡はしっかりあるので、踏み外す危険は少ないですが、それでもさすがに走ることはほとんどできず。歩いたり小走りしたり

そして…、呼子岳からの下山ルートは苔むしたガレ場。一人ひたすら沢のガレ場を下っていると、なんだか愚痴っぽくなりますね(笑)。足を挫かないよう、注意しながら先を急ぐのは、精神的にちょっとくるものがあります…
そして、このガレ場で足を使ったことが、後々の山行に響くことになりました

一度愛鷹登山口まで下山し、今度は黒岳から越前岳へのルートを登りました。黒岳では、途中であった登山客と30分ほど話し込み。山で見知らぬ人と長い時間話したのは初めてでした。
ただその後、冷えたからだと使い果たした足で越前岳への登り返し。いやぁきつかった。さすがに後半は足が攣って、ペースガタ落ちでした。ガレ場を、いかに足を消費せずに通過するか、今後の課題です。

それでも、越前岳再登頂のあとの下りは、気持ちよく走って下りました。登山客が多かったので、追い越しの時は挨拶にしっかり歩き。これは、守るべき最低限のルールですが、守れていないランナーが多い気がします。ハイカー優先で！

それにしても、登山には最高の一日でしたね！！