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Yamareco

記録ID: 553879
全員に公開
トレイルラン
比良山系

蓬莱山

2014年11月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:32
距離
22.6km
登り
1,496m
下り
1,484m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:49
合計
5:31
10:01
54
10:55
11:00
20
11:20
11:25
14
11:39
11:55
4
12:09
12:13
18
12:31
12:32
2
12:34
12:34
5
12:39
12:40
10
12:50
12:52
16
13:08
13:12
19
13:31
13:32
15
13:47
13:50
22
14:12
14:14
5
14:19
14:20
27
14:47
14:48
43
15:31
15:32
0
15:32
ゴール地点
10:02 JR志賀駅 スタート
10:14 木戸登山口
11:23 クロトノハゲ 11:25出
11:47 びわこバレイ/打見山山頂 11:59出
12:13 蓬莱山山頂
12:32 小女郎峠〜12:34小女郎ヶ池〜12:39小女郎峠戻り
12:52 ホッケ山
13:09 権現山 13:12出
13:33 ズコノバン
13:50 霊仙山
14:13 霊仙山登山口/電波塔
14:19 権現山登山口
14:48 栗原バス停
15:26 国道161号線/蓬莱浜沿い
15:35 JR蓬莱駅 ゴール

総経過時間:約05時間33分
実移動時間:約05時間16分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR湖西線志賀駅
     (https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0611208)
ゴール:JR湖西線蓬莱駅
     (https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0611207)

ICカード使用可能です。
スタートとゴールが電車駅ってプランに余裕ができてホント楽ですね…♥
志賀駅・蓬莱駅とも窓口が閉鎖してる時間帯があるのでご注意を。
コース状況/
危険箇所等
南比良の稜線をなぞり打見山、蓬莱山、ほっけ山、権現山、そして
霊仙山を巡る縦走ルートです。
一般的には標高の高い平(だいら)登山口からスタートして権現山
経由で稜線をなぞり蓬莱山に登るのが定石です。バスを利用しないで
オール電車移動プランだと志賀駅からスタートし蓬莱山まで登り
詰めてから権現山方面に向かって駆けおりるルートをとるほうが
気分的に楽だと思います。

また、開けた稜線以外の落ち葉が多い所、特に霊仙山付近は山蛭が
出まくります#以前は琵琶湖側は出なかったのですが今は余裕で出て
きやがるようになりましたので各自対策を施してください。

下山時は栗原バス停から若江交通バスで和邇駅に向かうか、若しくは
そのバスが通る大きい車道を下りて徒歩で和邇駅に向かうのが一般的です。
それ以外のルートは道迷い必至なので物好きな方以外にはお勧めしません…
琵琶湖沿岸に行きつくまでのトレイルがある意味今回の縦走では
最後の難関でした。
志賀駅のプラットホームにて。
目標はすでに目の前に!
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志賀駅のプラットホームにて。
目標はすでに目の前に!
志賀駅を離れ、まずは志賀の集落を
抜けます。
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志賀駅を離れ、まずは志賀の集落を
抜けます。
途中にあった神社で道中の無事を祈りました。
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途中にあった神社で道中の無事を祈りました。
まずは登山口を目指して駆け上がります!
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まずは登山口を目指して駆け上がります!
4年前の同じ場所からの写真です…。
東海自然歩道にチャレンジする直前の時ですね…
ああ懐かしい…
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4年前の同じ場所からの写真です…。
東海自然歩道にチャレンジする直前の時ですね…
ああ懐かしい…
ここから登山道となります。
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ここから登山道となります。
ぐんぐん登りあがります。
途中で巨大砂防ダムも越えます!
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ぐんぐん登りあがります。
途中で巨大砂防ダムも越えます!
標高の低い場所は紅葉真っ盛りですね♥
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標高の低い場所は紅葉真っ盛りですね♥
志賀からのルートはものすごく登りやすいです♥
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志賀からのルートはものすごく登りやすいです♥
標高が高まるとだんだん葉の落ちた木々が
目立ってきます。そして風も出てきました。
標高が高まるとだんだん葉の落ちた木々が
目立ってきます。そして風も出てきました。
最初黒いビニールかとおもいましたよ…。
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最初黒いビニールかとおもいましたよ…。
視界が徐々に開けてきます!
2
視界が徐々に開けてきます!
クロトノハゲです。
名前の由来を知りたい…。
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クロトノハゲです。
名前の由来を知りたい…。
クロトノハゲより北比良方面を。
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クロトノハゲより北比良方面を。
ドデカミンでエネルギーをチャージして
最初の山頂、打見山に向かいます!
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ドデカミンでエネルギーをチャージして
最初の山頂、打見山に向かいます!
ゴンドラ乗り場が見えてきましたよ!
打見山まであと少し!
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ゴンドラ乗り場が見えてきましたよ!
打見山まであと少し!
ゴンドラの直下にある祠です。
琵琶湖が一望できます♥
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ゴンドラの直下にある祠です。
琵琶湖が一望できます♥
そしてここから先が結構怖い…
ゴンドラの轟音を後に慎重に抜けていきます。
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そしてここから先が結構怖い…
ゴンドラの轟音を後に慎重に抜けていきます。
無事に最初の頂点打見山に到着です。
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無事に最初の頂点打見山に到着です。
休憩を兼ねて山頂公園を散策しました。
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休憩を兼ねて山頂公園を散策しました。
ベンチより琵琶湖を。
残念ながらかすんでますorz
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ベンチより琵琶湖を。
残念ながらかすんでますorz
次は目の前の蓬莱山!
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次は目の前の蓬莱山!
今回のルート中で蓬莱山までの鹿のふん
避けながらのスキー場の登りが一番しんどく
感じました…が危なげなく山頂に到着です。
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今回のルート中で蓬莱山までの鹿のふん
避けながらのスキー場の登りが一番しんどく
感じました…が危なげなく山頂に到着です。
11月初頭に登った武奈ヶ岳もよく見えます♥
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11月初頭に登った武奈ヶ岳もよく見えます♥
お次は琵琶湖/大津方面です。
お次は琵琶湖/大津方面です。
輝夜


…わかる人以外おいてけぼりですみません
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輝夜


…わかる人以外おいてけぼりですみません
こちらは4年前の2010年に撮影したほぼ
同じ場所からの写真です。
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こちらは4年前の2010年に撮影したほぼ
同じ場所からの写真です。
蓬莱山山頂を離れ南下します。
蓬莱山山頂を離れ南下します。
道はだんだん走りやすくなってきます☆
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道はだんだん走りやすくなってきます☆
小女郎峠です。
ここでよりみちです。
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小女郎峠です。
ここでよりみちです。
小女郎ヶ池です。
昔は謎のわらじがありましたが…
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小女郎ヶ池です。
昔は謎のわらじがありましたが…
峠に戻り南下再開です。
このあたりから極上の天空のトレイルが
はぢまります!
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峠に戻り南下再開です。
このあたりから極上の天空のトレイルが
はぢまります!
もう一気にダダダーと走れます♥
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もう一気にダダダーと走れます♥
ぬぉぉ!!
あっという間にほっけ山です。
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あっという間にほっけ山です。
この時間帯になるとかすみもちょっと晴れて
遠く向こうの比叡山も見えだしました。
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この時間帯になるとかすみもちょっと晴れて
遠く向こうの比叡山も見えだしました。
天空のトレイルを駆け下りてお次は権現山に
向かいます!
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天空のトレイルを駆け下りてお次は権現山に
向かいます!
権現山付近の祠です。
権現山付近の祠です。
権現山頂上に到着です。
ここでアラキ峠/平(だいら)方面と別れます。
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権現山頂上に到着です。
ここでアラキ峠/平(だいら)方面と別れます。
やっぱ冬季はコカコーラですよ…!
間違ってZEROのほう持ってこないようご注意を。
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やっぱ冬季はコカコーラですよ…!
間違ってZEROのほう持ってこないようご注意を。
さてこのまま南下を続け、今回最後の山頂
霊仙山へと向かいます!
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さてこのまま南下を続け、今回最後の山頂
霊仙山へと向かいます!
情け容赦のない急降下!
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情け容赦のない急降下!
標高がさがってきたのか紅葉がお出迎えです。
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標高がさがってきたのか紅葉がお出迎えです。
更に下ってズコノバンです。
スピルバンみたいですね…。
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更に下ってズコノバンです。
スピルバンみたいですね…。
それは置いといて権現山登山口
方面とは別れて更に南下です!
植林帯の境目が登山道となってるようです。
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それは置いといて権現山登山口
方面とは別れて更に南下です!
植林帯の境目が登山道となってるようです。
紅葉と青空。
平地は今が紅葉真っ盛りです。
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紅葉と青空。
平地は今が紅葉真っ盛りです。
そして目前に霊仙山を捉えました!
ここからはひたすら登る!
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そして目前に霊仙山を捉えました!
ここからはひたすら登る!
ほどなくして霊仙山山頂に到着です。
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ほどなくして霊仙山山頂に到着です。
急いでたり積雪期は見過ごしそうな山頂ですね。
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急いでたり積雪期は見過ごしそうな山頂ですね。
霊仙山山頂からは再び超急降下です!
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霊仙山山頂からは再び超急降下です!
植生の違いのおかげで道が見える!?
(※実際は山頂付近からルートが二手に分かれるそうです)
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植生の違いのおかげで道が見える!?
(※実際は山頂付近からルートが二手に分かれるそうです)
どんどん下りていくと急に視界が開けて
電波塔に。ここがまさに霊仙山の登山口です。
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どんどん下りていくと急に視界が開けて
電波塔に。ここがまさに霊仙山の登山口です。
紅葉に出迎えられながら舗装路を下ります。
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紅葉に出迎えられながら舗装路を下ります。
権現山登山口です。スコノバンから分かれた
道はここで落ち合います。
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権現山登山口です。スコノバンから分かれた
道はここで落ち合います。
紅葉のアーチをくぐります。
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紅葉のアーチをくぐります。
結局熊鈴使ったの権現山以降でした!
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結局熊鈴使ったの権現山以降でした!
ふむ…滋賀県も白ですか…♥
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ふむ…滋賀県も白ですか…♥
栗原バス停です。
もちろん更に走って琵琶湖湖岸を目指します!
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栗原バス停です。
もちろん更に走って琵琶湖湖岸を目指します!
車専用の国道161号線をクロスします!
…しかし…
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車専用の国道161号線をクロスします!
…しかし…
好奇心で細い道に向かったら
いきなり謎トレイルが…!
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好奇心で細い道に向かったら
いきなり謎トレイルが…!
デジタルコンパスで方向確認しながら
琵琶湖を目指す…
オイオイ大丈夫かこれ…
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デジタルコンパスで方向確認しながら
琵琶湖を目指す…
オイオイ大丈夫かこれ…
ぁ…
なんとか抜けられたみたいです♥
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ぁ…
なんとか抜けられたみたいです♥
視界が開けると同時に湖西線も見えてきました。
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視界が開けると同時に湖西線も見えてきました。
若江鉄道の路線跡をしばしの間なぞります。
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若江鉄道の路線跡をしばしの間なぞります。
蓬莱ですけど551じゃなくて55"8"だそうです…
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蓬莱ですけど551じゃなくて55"8"だそうです…
南船路で方向を変え琵琶湖湖岸に。
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南船路で方向を変え琵琶湖湖岸に。
この一帯は蓬莱浜と呼ばれる場所です。
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この一帯は蓬莱浜と呼ばれる場所です。
15時代ですがすでに日は大きく傾いてますね…
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15時代ですがすでに日は大きく傾いてますね…
今回攻略した南比良の稜線を
見ながら蓬莱駅へと向かいます。
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今回攻略した南比良の稜線を
見ながら蓬莱駅へと向かいます。
蓬莱駅に予定時刻通り到着です!
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蓬莱駅に予定時刻通り到着です!
この車両もソラマメ色になってる…
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この車両もソラマメ色になってる…

装備

個人装備
自作GPSロガー(1) 予備既製品GPSロガー(1) 携帯(1) ウエットティッシュ(1) エイドキット(1) SAVASピットインリキッド(4) 水分(1) 防風フィルム
備考 妙に暑かった…

感想

4連休の最終日は南比良の山々の縦走トレランにチャレンジしました。
2日前に27km走ったばっかで膝と内股の張りが治り切って無かった上
諸般の事情で前日就寝時間が02:45で起きたのが08時で出発が10時…
体調も二日酔いのぼこぼこでしたが標高差約1000mをきっちり詰めて
クロトノハゲ以降はドデカミンのおかげで調子も戻り蓬莱山山頂
からは快適な天空のトレイルを楽しみました♥
小女郎峠以降は南下したことがなく私にとっては未知のコースでした。
権現山から先の霊仙山も定番からはちょっと外れたコースだった
らしいのですが直滑降な登山道を慎重に降りて問題なくパスしました!

しかし下山後の栗原バス停から先で好奇心で琵琶湖側に出る道を舗装路を
選ばなかったせいで思わぬトレイルランを強いられてしまいました。それでも
TG-3のデジタルコンパス機能に助けられ予定時間通りに蓬莱駅に到着。
デジタルコンパス機能の出来の良さに毎回助けられてますがほんとにオリン
パスに背を向けて寝られなくなった私…。

蓬莱山はいつものトレーニングで登る定番は志賀駅発でクロトノハゲ経由の
ピストンが多いです。今回はちょっと長めで稜線めぐりでしたが一部は慣れた
道だったので東海自然歩道丹沢ルートよりかは安心して挑めました。
(↑あれは一番しんどかったです)
ちなみに始めて蓬莱山に登った時は東海自然歩道に挑戦する前の4年前の2010年、
小女郎沢ルートからでした。それ以来蓬莱山は愛宕山についで頻繁にのぼる山
ですが、山蛭の浸食が確実に進んでいるのを感じます…うげげ

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