綿向山〜竜王山 シン登山靴は最高だ！

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 10.5km
• 登り: 885m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:22

6:53 御幸橋駐車場
7:07 7:08 ヒミズ谷出合小屋
7:29 7:35 綿向山三合目
7:36 7:36 あざみ小舎
7:46 7:48 五合目小屋
7:58 7:59 七合目行者コバ
8:09 8:24 八合目分岐
8:34 8:45 綿向山
8:51 9:32 綿向北尾根分岐
9:46 9:46 綿向北西962Ｐ
10:08 10:09 綿向北西920P
10:20 10:20 オンバノフトコロ
10:24 10:24 竜王東842P
10:32 10:33 竜王山
10:37 10:37 千畳平
10:53 10:53 竜王山登山口
11:06 11:06 竜王山駐車場
11:14 11:14 綿向山登山口
11:15 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋駐車場に6:40到着。まだガラガラだった。

写真

5/27 6:49

御幸橋の登山口駐車場に6:40到着。先着は8台くらいでまだまだ余裕。

5/27 6:52

諸事情により登山靴を新調したので今日はデビュー戦。（詳細は感想欄で）
トランゴテックレザーには大いに期待するところだ。
ではスタート。

5/27 6:59

序盤は林道歩き。

5/27 7:02

この辺りは接触変質地帯で天然記念物となっているらしい。

5/27 7:06

ヒミズ谷出合小屋。
水無山からぐるっと周回も可能だが初めての綿向山なので表参道コースで。

5/27 7:07

小屋内の様子。

5/27 7:08

スケスケ橋を渡る。

5/27 7:17

一合目の標識。

5/27 7:26

早くも二合目。

5/27 7:33

三合目。

5/27 7:40

四合目。

5/27 7:46

五合目小屋。
ここまでスパンの長い九十九折が続き眺望はなかったけどここでようやく視界が開けた。

5/27 7:47

小屋内はこんな感じ。
きれいに整頓されているし明るくていいね。

5/27 7:48

そして五合目。

5/27 7:53

六合目。

5/27 7:58

七合目。
ここまで地味だが歩きやすい登山道が続いてる。先行者は3人追い抜いて前後に登山者の姿はなし。

5/27 8:02

ここでようやくちょびっとだけ登山道に変化が。

5/27 8:06

八合目。
そろそろバスの予約をしないといけないけど電波がない。。。

5/27 8:06

水無山北尾根コースとの合流地点。
まだ電波が来ない。。。

5/27 8:27

ふう。やっと見晴らしのいい場所で電波良好となり、上高地から帰るバスの予約がギリギリで取れた。（残り3人だった）

5/27 8:28

いつの間にか九合目。

5/27 8:32

天気はイマイチやなぁ
琵琶湖は雲で見えない。

5/27 8:33

なんかあっという間に山頂へのビクトリー階段まで登ってきたという感じ。

5/27 8:35

綿向山に初登頂。
スタートして1時間40分なのでトレーニングペースとしてはまずまずかな。

5/27 8:35

正面には雨乞岳。

5/27 8:38

三角点にタッチしとこ。

5/27 8:42

トランゴテックレザーは最高にいいぞ！アッパーのヌバックレザーは心地よくフィットするし、ソールもガチの硬さじゃないのでオールマイティーに使えそう。

5/27 8:44

まだメシという感じじゃないのでこのまま竜王山目指して縦走だ。

5/27 8:46

なるほど。積雪期は尾根をダイレクトに登ってここに出てくるのね。

5/27 8:48

さあ楽しい稜線歩きタイム！

5/27 8:49

ブナの珍変木？

5/27 8:49

おおー！凄い！
こんなに曲がるもんなのか。

5/27 8:52

ありゃー。ここで稜線歩き終わりなのかぁ。下ったらいい眺めなくなりそうなのでもう少し先でメシにしよう。

5/27 9:01

さてさて、いつものアレを。

5/27 9:05

やっぱり美味いわぁ

5/27 9:16

いつもの珈琲も。
でも周りをアブ、ブヨ、クマバチがブンブン飛び回ってるので気になってまったりできなかった。

5/27 9:32

再び竜王山への縦走路分岐まで戻ってきた。

5/27 9:32

（難路）が気になる。

5/27 9:41

いきなりめちゃめちゃ激下りだったが、新品登山靴は滑ることなくピタッと地面に吸い付く。
序盤の激下り終了地点にはヤマツツジ。

5/27 10:02

たま〜に眺望ポイントある。

5/27 10:16

次の眺望ポイントまで15分。

5/27 10:22

鉄塔まで下りてきた。
視界が開けた場所はクマバチがめっちゃ飛んでて羽音が凄くて急いで樹林帯へ潜らねば。

5/27 10:22

綿向山があんな遠くに。

5/27 10:32

竜王山にも初登頂。ここは眺望なしやった。

5/27 10:32

三角点は見当たらないので山頂標柱にタッチ。そしてやっぱりクマバチがブンブン寄ってくるのですぐに退散。

5/27 10:34

今度は激下り階段だ。

5/27 10:52

林道に合流。

5/27 10:53

竜王山登山口まで下りてきた。

5/27 11:14

御幸橋の手前にも駐車車両がいっぱいだ。

5/27 11:15

御幸橋駐車場でゴール。
新登山靴は足が痛くなることも全くなくて、これなら今年のアルプス山行も安心して行けそうでよかったよかった。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

chaos

今年の夏山シーズンも結構厳し目の山行を計画しているので、2020年1月に購入したトランゴタワーのソールの減り具合が気になっていた。
なんとなく今年までいけるかなと思ってたけど、万全を期すためGW明けにソール貼り替えをしに靴を販売店に持っていった。
その日が日曜日だったため、その場では「約2ヶ月程度」という話で後日改めて正確な期日を連絡してもらえることになった。
そして翌日に電話がかかってきた回答が「早くて10月、11月にずれ込むかもしれない」というショッキングな内容だった。
他ではなんと1年待ちのモデルもあるらしい。。。

7月から9月の夏山シーズンには槍穂高縦走も予定してるし、他エリアも岩稜帯多めだし、あの登山靴がないとなかなか厳しい。
いろいろ熟考した結果、新たに登山靴を買うことにした。

トランゴタワーはソールがガチガチに硬くてアッパーも鎧のように硬いので岩稜帯では最高のパフォーマンスを発揮するが、それ以外は結構歩きづらい。
去年に雲ノ平から新穂高温泉まで一気に下山したときにそれを痛感していたので、ソールはトランゴタワーよりも少しだけ柔軟でアッパーはヌバックレザーのトランゴテックレザーが万能で最適なんじゃないかと目を付けていた。

そして今日、慣らしを兼ねて綿向山〜竜王山を歩いてみた感想は「最高の履き心地」だし、岩の出っ張りにつま先での立ち込みも全く問題なし。
今年の夏は日帰り鳳凰三山とか2日間で白峰三山縦走とか4日間で槍穂高縦走とかビッグ山行がたくさん控えているので楽しみしかないのだ〜