九州遠征その1 韓国岳〜大浪池
- GPS
- 04:44
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 600m
- 下り
- 721m
コースタイム
天候 | うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険ヶ所はありません。韓国岳から大浪池までは急勾配の木の階段。逆ルートで池から山頂を目指すのは大変そう。 |
その他周辺情報 | 大浪池登山口からほど近い新湯温泉 国民宿舎新燃荘に宿泊。熱い硫黄泉で温まります。日帰りで利用する人も多いみたい。 |
写真
感想
今年初、そして九州初の百名山は2泊3日でいつものクリーンクラブのツアーに参加しました。
5年前に来たときは火山規制で韓国岳に登れず、高千穂峰に登ったあと、えびの高原の駐車場まで来て韓国岳を拝んで帰りました。今回はそのリベンジです。
この日のスタートは11時前とやや遅め。登山道を進んでいくと、ピンクの花がちらほら登場、ミヤマキリシマです。硫黄山からは白いガスが音をたてて噴き出しており、活動している火山にいることを感じます。
五合目にはきれいな休憩所があり、ここで昼食。一合ごとにある道標を確認しながら登り、七合目をすぎると右側に大浪池が見えてきます。八合目をすぎて火口の縁に出てしばらく歩くと韓国岳頂上です。眼下には大きな火口、雨が降ると中央には池ができるのでしょうか。南東方向には火山活動の続く新燃岳と奥には高千穂峰がそびえています。南西方向の大浪池を目指して下山開始。急勾配の木の階段を下っていくと徐々に池が大きくなってきます。
大浪池避難小屋に着くと2つに道が分かれますが、我々は西回りルートへ。稜線まで登りかえすと池が見えてきます。大きくて雄大。道の両脇には赤、ピンク、薄いピンク、赤紫と色とりどりのミヤマキリシマが咲いており、花街道といった感じです。ちょうどいい時期に来たなと満足。
東回りルートと一緒になると下山です。軽装で登ってくる人もちらほらいます。池を見に来て戻るのはお手軽かもしれないけど、大浪池から韓国岳まで登るのはきついでしょうね。
後半は少し陽も射しましたがほぼ薄曇りといった天気。晴れていたらさぞ眺めがよかっただろうと思いましたが、雄大な火山の景色と大浪池、花ざかりのミヤマキリシマを堪能できた、いい1日でした。
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