新足利百名山 松田富士-達磨山-大辻-琴平山


- GPS
- 12:52
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 650m
- 下り
- 651m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今週は、前に馬打山に登った時に気になっていたが、余裕がなく寄れなかったピークが新足利百名山の松田富士であることが判ったので行く事にしたが、1山だけでは直ぐに終わってしまうので、馬打峠から近い他の新足利百名山も行く事にする。
山前駅から松田まで久しぶりに歩いたが、やっぱり遠かった。山に登り始める前に足首に余裕がなくなり、計画通り歩けるか心配になり、追い抜かれたアッシー号に乗れば良かったと後悔する。
何とか馬打山への尾根の取りつきにたどり着き、山道に入るとどうにか歩けそうで安心する。コース上には前は無かった?赤テープが付いていた。松田富士への分岐の初めは藪だけど直ぐに藪は無くなり歩きやすい道が松田富士まで続いていた。
松田富士から分岐まで戻り、馬打山方面へは向かうが赤テープ付いていなかった。赤テープは新足利百名山の為のものだったようだ。前に歩いたときはすんなり歩けたので油断していたが、次のピークから下る方向を少し間違えて迷ってしまう。ピークに戻り慎重に下る方向を定めて降りると直ぐにコルに降りる事が出来て登り返すと作業道が伸びている箇所に出る事が出来た。
前回苦労した激藪地帯を回避しようと、作業道を進むがどんどんコースから離れてしまい、コース方面への作業道が見当たらなかったのでしょうがなく前回と同様の激藪に突っ込んで藪と格闘していると足元に銀竜草が咲き始めていた。
激藪を終えて、作業道を少し進み左手に上がり最後の登りを登りきり2回目の馬打山へ到着する。関東ふれあいの道に出ると良く踏まれた歩きやすい道となる。
馬打峠に降りた時点でまだ正午前だったので、予定通り先に進むことにする。この後も歩きやすい道が続き助かった。大辻手前の登りが少しだけきつかった。登りきる直前で右手下方へ赤テープが付いていて、ここが達磨山への分岐のようだ。
分岐から赤テープに従って下って行くと、途中歩きやすい道も出てきたりしてすんなりと達磨山に到着する事が出来た。今回は達磨山に登ったというより下って行ったという感じだったので、いつかてっぺん山からの尾根伝いに登って来たいと思った。
分岐に戻り、少し登ると大辻となる、ここで14時前だったので、15時には今日予定している最後のピーク琴平山へ到着出来そうなので足首はいつものように痛いが予定通り進む事にする。
途中、関東ふれあいの道から右手に離れて進むと伐採地に出て登りきったピークが琴平山かと思ったが、ここから岩場を下り、2つほど小ピークを越えた先が琴平山(田ノ沢山)だった。
この時点で15時で、終バスが16時台なのは判っていたのでちょっとバスには間に合わなそうだと思っていたが出来る限り頑張ることにする。南陽山に登った時、歩いた伐採地尾根のポイントまで来た時点で16時手前だったので、終バスの時間が16時の後半である事と、歩きやすい事を願いつつ伐採地尾根ではなく、ヤマレコ足跡のコースで降りる事にする。
馬の背から左手に進み、下山の尾根に入る。急で道もはっきりしないが、歩きやすい道で助かった。降り切って沢の脇を進むと田んぼのある場所に出ることが出来て、獣除けの柵もちゃんと出入り可能な状態になっていて助かった。
バス停で時間を確認すると終バスから20分ほど過ぎていた、道迷いをしなければひょっとしたら間に合っていたかもしれない、間に合って居れば迷うことなく乗っていたのだけど、予定通り足利駅まで歩く事にしたが、覚悟はしていたがやっぱり遠かった。。。
先週は駅から樺崎。今週は駅から松田まで、名草から駅まで歩く事になりもうしばらくは歩きたくないと思うほどきつかった。
新足利百名山はこれで25座となり、残り5座となった。後2回で完登出来るかな、、、
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