雲取山 奥多摩小屋テン泊(猿、夕暮れ、星空そして雪)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,870m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:05
天候 | 一日目 晴れ(無風) 二日目 曇り(風やや強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰 峰谷橋15:13発 (奥多摩駅行バス)ー 奥多摩駅15:40着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小雲取から雲取山にかけて雪があります。頂上にて3〜5センチほどです。 千本つつじから峰谷までは細い登山道があります。路肩を踏み外さないよう注意です。 |
写真
感想
季節的にも仕事の日程的にも今年最後のテン泊山行になるかなぁ・・と思い、どこに行こうか考えていたのですが、解放感抜群の奥多摩小屋テント場から雲取へと計画を立てました。先月、甲武信岳にて夕暮れや星空が素晴らしかったので、今回も期待して早めにテント場に着き、のんびりと山の景色を楽しむため、鴨沢からのルートを選択しました。
登り始めてしばらく、日当たりの良い斜面にて「ギャー、ギャー」という鳴き声!!
目を凝らすと猿がじゃれあっていました。ザックからカメラを取り出し、「こっち向け・・こっち向け・・」と念じながら撮った写真。我ながらよく撮れたかな?
予定通り奥多摩小屋に早目に到着。テントを張り、燃えるよう夕暮れを堪能しました。
夕飯は贅沢にキムチ鍋としました。冷凍した肉とカットしていた野菜を煮込んで完成です。重たい思いをして担いできた甲斐がありました。寒い中での鍋は最高です。
夜中に起きだすと、満天の星空です。霜が降りるほど寒かったのですが、見ていて飽きません・・
2日目の朝、雲取山へ向かいます。「頂上に雪があるよ」と聞いていたのですが、思ったより残っていたので、びっくりしました。
帰りは、七ツ石山から石尾根、稲村石尾根を縦走し東日原に行こうかな。と考えていたのですが、天気が良くないので、千本ツツジから峰谷に下りるルートで帰ることにしました。あまり歩かれていないルートのようで、途中かなり細い個所もあります。鬱蒼とした杉林には「もののけ」が居そうです。天気も曇りで薄暗かったため独りで下るにはちょっと怖かった・・
峰谷バス停では次のバスまで3時間もあるため、峰谷橋まで歩くことに・・・峰谷川沿いの紅葉を楽しみながら歩きます。紅葉最盛期で天気がよければ素晴らしい景色だと思います。新緑の時期もいいかも・・・山は四季折々で景色が変わるよなぁ・・と思いつつ帰路につきました。
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