鐘ヶ嶽、弁天御髪尾根から梅の木尾根、日向山


- GPS
- 06:02
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 936m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | くもり、標高700mより上は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部、道標のないルート含む。 |
写真
感想
東丹沢の低山めぐり。晴れるとの予報でしたが、朝のうちは気持ち良い晴れも、すぐに雲が多くなってきて、山の上は雨もパラパラでした。標高高いところでなくてよかった(^^;
広沢寺温泉の駐車場に停めて、鐘ヶ嶽へ。2.5万地形図では広沢寺脇から道があるので、お寺に行ってみましたが、どうも行けそうにない。丁度お寺の方が外に出てきたので聞いてみると、昔はあったけれど今では誰も通らずヤブで、現在の登山道はかなり下に戻らなければならないとのこと。
仕方なく道路を下に戻り、地形図の次の道の様子を見てみることに(現在の登山道ではない)。何となく行けそうだったので、そこに入ってみましたが、もうほとんど使われていない昔の道のようで、ちょっとヤブっぽかったり、シカ柵の扉を通ったりして、そのうち道筋もなくなったので、直接200m峰を越えて、無理やり登山道と合流しました。
鐘ヶ嶽への登山道は古くから踏まれた道で、古い江戸時代の道標があり、丁目が刻まれています(頂上は30丁目)。途中、大山を望んだ眺めの良い岩場(22丁目の大山遥拝所)、浅間神社の別当寺跡(28丁目の禅法寺跡)、多くの石仏が残っています。
鐘ヶ嶽から山の神隧道上の峠を越え、弁天御髪尾根に入ります。この辺りは、修験道の行者道を辿る山行となるので、ちょっと岩岩しいところもあったりします。
大沢分岐に近づいてくると、厚い雲の中に入り雨もぽつぽつときたので、休むこともなく、梅の木尾根を下ります。やっぱりここは岩岩しくて楽しいところですね。
二ノ沢ノ頭を越えて、浄発願寺跡分岐から下は初めて。植林だと真っ暗だけど、天然林だと明るくてきれい。
日向山を越えて、大沢林道に下り、広沢寺に戻ることにしました。
途中、美しいお釜のある弁天様の祠、クライマーで賑わう弁天岩を見て、広沢寺に戻りました。
GPSが駐車場まで到達してませんが(^^; なぜかというと、以前ここを通った時に見た川魚料理「ますや」に寄ってみることにしたからです。
注文を受けると生け簀から魚をとって外の調理場で手早くさばき、調理します。虹鱒の唐揚、岩魚の塩焼、値段も手頃で、感動的においしいです。多分次広沢寺付近に来る時は、ここに来るのが主目的で、電車バスで来るかもしれない(^^;
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