雲取山往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 62m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:34
2009.09 登り2:17
2012.11 下り2:06
2014.07 下り2:15
2014.10 下り2:18
2016.01 下り2:33
2016.02 登り3:39/下り2:49(雪道)
2016.04 登り3:05/下り2:22
2019.04 登り2:50/下り2:17
2023.05 登り3:34/下り3:23
*下りは鴨沢バス停までの時間
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは奥多摩からの青梅行きホリデー快速と青梅発ホリデー快速東京行きの 乗り換え1回で楽に帰ってこられました |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤の日陰の道で一部が泥濘状態。そのほかは問題なし |
写真
感想
2年半以上のブランクの後で、低山ハイクを再開。以前は自分の体力テストを兼ねて登っていた雲取山(2017m)は、そのブランクの影響を測る上で最適の山です。足回りは、夏場によく使っていたルナサンダルをチョイス。奥多摩や丹沢や金時山、高尾山などでも活躍していましたが、石の浮いた下りが長く続くので、念のためにトレランシューズ(Salomon Speedcross 4)もリュックに入れておきます。
ハイキング当日の土曜日は、梅雨直前の貴重な晴れとの天気予報もあり、奥多摩駅から登山口に向かうバスは、ほぼ満員。鴨沢バス停からは、7時半過ぎに出発します。途中の登山者用駐車場も、満車状態です。登山口を入ると、これまでになかったほど前後にハイカーの存在を感じます。久々の山道なのでマイペース、イーブンペースを心がけていると、後ろから何人かのハイカーやトレイルランナーが追い越していきます。
この日の気温は高めで、すぐに汗だくになるので、水分補給(ペットボトル2本分を用意)をこまめにしながら休まず登り続けます。すると、先行していったハイカーに追いつき、追い越すようになってきます。雲取山の主脈ルートは何度も登ったり、下山道として利用しているので頭の中に入っています。ただし、全身に疲労感を感じ始めたので、今回はあまり無理をせずブナ坂(標高1650m)あたりで先に進むか戻るか判断することにします。
ブナ坂に着いてみると、体力的には大丈夫そうなので、このまま雲取山へ向かうことにします。ダンシングツリーが今も健在なのを確認してヘリポートを過ぎ、小雲取山を越えると、雲取山避難小屋が目に入り、よい目標になります。その山頂には正午前に到着。登山口からの所要時間は3時間半程度で、これは何年か前に雪の積もった登山道を歩いたときとほぼ同じです。夏道としては、以前よりも30分以上時間がかかっていますが、これがブランクの影響なのかもしれません。
山頂では休憩を取らずに、すぐ下山を開始します。スピードアップのために、サンダルをトレランシューズに履き替えることにします。下山で一番長く感じたのはブナ坂よりも下の部分です。(途中で見かけた熊以外は)景色に変化がなく、登りで消耗した体力と、足元の浮き根や小石に払う注意がそれに輪をかけます。結局、登りと同じ3時間半ほど(登山道からバス停までの時間を含む)で、これは走れる道でも敢えて走らなかったせいかと思います。とりあえず完歩できたことをよしとして、体力増強に努め、次回の体力テストに備えたいと思います。
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